abeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

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今の環境を否定して諦めるのではなく、努力をすれば人生は変えられる。それを家族という絶対変えられない存在と共に描かれていくのが面白かった。グレン・クローズ演じるおばあちゃんが本当にかっこよかった。

赤い影(1973年製作の映画)

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いや〜めっちゃ面白かった!!これは大好きな一本。見たいリストにずっと入れててやっとTSUTAYAで借りた。

気持ち悪いカット割が気持ちくて好き。水の都で美しいイメージがあるベニスがあんな汚らしく寂し
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

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ずっと見ようと思っててBSプレミアムでやってたから録画しといてやっと見た!

166分とかなり長くて最初の方結構退屈でこれ見てるのしんどいなーと思ったら、インド版ブルースリーになったり、馬車のカーチェ
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スーパー!(2010年製作の映画)

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すごい久しぶりに見た。ここまでめちゃくちゃな話だったけとびっくりしたし、笑った。

最高に面白いけどヒーロー?なのに理不尽すぎる暴力でどぎつい!でも最高!

ジェームズ・ガンユニバース見たいな!

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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設定の面白さに内容が勝ててない気がする。この設定ならjkが血みどろで人を殺して行く様を見たいなと思う。

逆におじさんになっちゃたjkがメインの恋愛学園ものみたいになっちゃってて、そのおまけのホラー映
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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人を楽しませる物を作る人は自分も楽しんでる人じゃないとダメなんだと思った。予告で騙し合いバトルで煽ってたけど全然そんな話じゃないし、むしろその売り方はマイナスな気がする。

出版業界の現状とその中でも
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監督・ばんざい!(2007年製作の映画)

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武映画のコメディはあんまり乗れないなと今回思った。くだらなかいとかそうゆうところはいいのだが、少し退屈に思えてしまう。

悩みに悩んだ末、監督なんだから好きにする。全て爆発させて終わり。その清々しさは
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姿三四郎(1943年製作の映画)

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黒澤明の処女作!戦争で本編全部は失われてしまって、ない部分は字幕という形の映像で見た。

侍とかの話かと思って見たら、柔道家の話でびっくりした。階段で女性と傘をさして歩くとかの描がすごく好きだった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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あんまり観ないタイプの映画だからスルーしていだけどみんなおすすめしてくるので観ることにした。観てよかったと思った。

映画序盤はこんな運命的すぎる偶然ありえないだろと批判から見ていた。でも物語が進んで
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ビバリウム(2019年製作の映画)

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まさかのSFホラーだった。

劇中の不穏な雰囲気と揃いすぎた気持ちの悪さが気持ちよかった。あと静かな家の中に響く子供の犬のモノマネがいやーな音で気持ち悪くてしょうがなかった。

きっちりしてたり,しっ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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熱すぎる!!「今を生きる」を彷彿とさせる最後の立ち上がりシーンのカタルシスがすごい。

法廷映画の面白さも詰まってたし、その中で現実にあったことを劇的にテンポ良く描かれていて、手汗握る展開だった。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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生きることの映画。生き続けている限り生きているし、幸せは常にある。それは気づかないものかもしれないが、、、。

旅をしながら色んな人と出会い、色んな仕事をする。そしてまた一人で旅をする。この時のカメラ
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孤独な場所で(1950年製作の映画)

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天才は異常者。
映画前編は脚本家の変わった男ディクソンが心を許せる女性ローレルと出会い愛し合って行く恋愛映画なのだが。冒頭にディクソンの家に来た女性が次の日に殺されたというフックがあるので、それが常に
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TAKESHIS’(2005年製作の映画)

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ビート武と北野武の二つの違いの葛藤とかその違和感的な映画なのかなとか冒頭思ってたけどどんどんよく分からなくなって結局よく分からなかった。

マルタの鷹(1941年製作の映画)

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ハンフリー・ボガートがとにかくかっこよい。フィルムノワールものなんだけどなんか登場人物らが間抜けな感じで、いい意味でも悪い意味でもフィルムノワールの緊張感みたいなものがなかった。

オペラ座の怪人(1925年製作の映画)

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クラシックのモンスター映画を見ると毎回怪物達に同情してしまう。女王を連れ去る怪物とそれを追う火を持って、追っかける街の人々、どっちが怖いのか分からなる。

ファントムの見た目もいいし、セットも素晴らし
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生きものの記録(1955年製作の映画)

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「8月の狂詩曲」もそうだったけど黒澤明の原発とそれを忘れてのうのうと生きる事に悲しみや,怒りみたいなものを感じる。

戦後、原発に怯えて異常なまでの行動をとる老人と、それを煙たがる家族、どっちが狂って
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みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

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北野武ではなくビート武の映画だった。馬鹿げてる。

まーじずっとくだらない、バカなしょうもないネタ、その年代に流行ったものの雑なパロディ、戸田奈津子いじりずっとビート武だった。

ソラチネなどで映画監
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

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未見ジョン・カーペンター作品!
後半の盛り上がりまでが長くて、少し退屈はしたけど亡霊のビジュアル演出などでそんなこと忘れる。

ただ最後はあれあ、終わっちゃだて感じで盛り上がりが最高潮にいかないまま終
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バッドサンタ(2003年製作の映画)

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TSUTAYAのコーエン兄弟ゾーンにあったから借りたら製作総指揮がコーエン兄弟だった。

クズなだめ親父が純粋な少年に出会ってダメなりに変わっていく系映画。ダメ人間はコーエン映画の登場人物な感じで良か
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

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「どん底作家の人生に幸あれ!」繋がりでこの監督の過去作ということで見た。

ブラックな笑いが最高で、スターリンの死後、側近たちが地位を得ようとする為の必死で、見苦しいのとオーケストラの壮大な音楽がギャ
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クリープショー(1982年製作の映画)

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TSUTAYA掘り出しもんでいつも借りるか悩んでたけど手を出した。オムニバス系の映画ですごい挑戦的な演出で変なもの見てる面白さもありでめっちゃ楽しめた。

個人的に隕石の話と、最後のゴキブリのやつが好
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

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つけ忘れ

武映画についに手をたした。最高にドストライクな映画めっちゃ好き。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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あわぁーやられた。ボロボロに泣いてしまった、、、

とても静かで寂しくて優しい映画だった。一つのボロボロのサーフボードから物語が静かに始まる。ゆっくり静かに変わる日常をまったり見ていく物語なのだがラス
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

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黒澤未視聴作品だったので鑑賞。テーマが原発の被害者の話でもあり、思いテーマではあったけど古民家の庭で月の下に座るお婆ちゃんの後ろ姿や雨の中を走る子供たちの姿など絵の力がすごくて純粋に面白かった。

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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

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アメスパ1があんまりハマらなくてずっと見てなかったけどとうとう見ることにした。

アクションは確かに1に比べて良かったけど、やっぱりそこまでアメスパ乗れなかった。普通に面白かったけど

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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見終わったあとすごくどっしりとした気分になった。居場所のない青年がヤクザという居場所、家族ができ成長していく話で、盃を交わすところで制作の名前が出たりタイトルが出るところかっこよかった。

映画自体が
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追憶の女(1942年製作の映画)

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性悪女系の映画すごい好きだけど映画後半になると性悪度がそこまでいくかと怖くなったけど最後はちゃんと制裁がくる終わり方になっている。しかも最初にちゃんと伏線が貼られていてよく出来てるなと思った。

ベテ
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どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛しい変人たちにより人間喜劇て感じなんだけど映画全体の暗さとユーモアの空気感が合ってないようにも感じた。

変人がいっぱい出てくるこうゆうタイプの映画は好きなんだけど主人公の人生のどん底具合に同情して
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

佐々木=青春

大人になると自分の感情を押し殺してタバコに火をつける。工場で箱を詰めるように感情も閉じていく。ただ佐々木は子供のように純粋に感情をあらわにし、怒ったり、泣いたり、笑ったりする。そして彼
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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前作が最高に面白かったてのもあり期待して行ったのだがうーんまぁこうゆうゾンビ映画がでかいシネコンで見れるのすごいなと、、、

全体的に展開がわかりきってて前作みたいな新鮮味とか衝撃がない。いい意味でも
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

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もうめちゃくちゃだよ。コメディ全振り笑いのためのバイオレンスになってる。個人的に「チャキーの花嫁」の方が好き。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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コーエン兄弟の中でも一番好きな映画。このバカ二人最高。てか登場人物全員変な人ばっかで最高。大好き過ぎる。

ボーリングを性的に撮るというわけのわからないことをやっていたり、終始笑いが止まらない。ベスト
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