ブルースさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

運び屋(2018年製作の映画)

5.0

ラスト、彼の笑顔で涙が…。
静かだけど、見飽きることの無い素晴らしい映画。アンディーガルシアもボスの役をする年齢になったのね。お腹も立派になって。ゴッドファーザーⅢの若造が懐かしい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

女同士のドロ沼の戦いを期待していたけど、肩透かしな感じ。笑いも少なく意外と真面目な王宮映画だった。見所は2つ。エマ・ストーンのセミヌード&ビックリ仰天なレズシーン。結局は、手より舌が良いって事だけ。タ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

2.0

主役級の役者5人が勢ぞろい!
だけど、面白くない!
前半の40〜50分は退屈で観てるのが苦痛でしかない。映画館で観なくて良かったー。メイクしていても柴田理恵と分かる謎の霊媒師は面白い。そのまま、柴田理
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

新海監督の最新作「天気の子」
公開初日に鑑賞。
前作の「君の名は。」説明がつかない摩訶不思議な世界感を「天気の子」でも、味わう事が出来て満足。クスと笑えるシーンも多々あり全編を通して楽しい映画でした。
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.0

監督さん幸せもんやね。
自由に撮らせてもらえて。
アート的な作品なのかな?
「ドライブ」とは、かなりかけ離れています!
16歳を19歳は反則でしょー。
前作「オンリー・ゴッド」から、吹っ切れたのかな?
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.0

個性派監督さんも、意外と世間の評価を気にするんだなーと。
子供達が可愛かった。
ファミリードキュメンタリー。
離婚しないで家族仲良くいて欲しいと思う。ライアンは素顔も映画の中の人やね。

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

4.0

デニーロおじいちゃん最高‼️
いろんな意味で元気になれる❗️
下ネタ全開❗️
久しぶりに笑えるコメディ映画❗️
歳をとってからのデニーロのコメディ映画率高いけど、どれも傑作。
こんなおじいちゃんになり
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.5

スキヤキ:上を向いて歩こう
が流れていたのが印象的

「もっと、パイはやく」?
早口で怒鳴って言っているのは何故(笑)
パイ屋さんが何故か日本人

結局、誰が1番の悪なのか?
大ボスは?

そんなのは
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

ブラックコメディ映画だと思うけど、合間合間に芸術的なうんちくが入って、この映画は少し違うなーと思う。意味不明でどうでもいい会話が退屈の極み。第三の犠牲者、母親と子供2人の親子のエピソードは、観てられな>>続きを読む

散り椿(2018年製作の映画)

3.0

監督 木村大作
エンドロール木村大作さんの文字が達筆すぎて、読めません!
ストーリーはとても分かりやすい。
奥田瑛二さん演じる藩の家老、石田がもうちょっと頑張ってくれたら、もっと面白かったのになーと思
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

音楽や演出は重厚にみせているが、アメリカ政府の作戦、脚本はチープそのもの。現実もこんなもんだったら、逆の意味で怖いと思わせる内容。冒頭、テロに関与したと思われる家族の家を空爆する場面は映像トリックだと>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

2.5

最高!こいつら「レザボア・ドッグス」
アメリカ公開時の宣伝コメント!
これに、騙された!予告編も観たけど、面白そうだった…。期待し過ぎたちゃいけません! 台詞の中で、愛称を呼び合う場面があるそれだけ「
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.0

ジュリアン・ムーアが2人⁇
どっちが奥さんか理解する間に事件が!
イーサン兄弟らしいブラックユーモア溢れる作品だった。サスペンス映画でもない、社会派映画でもない、コメディー映画でもない、どっちつかずな
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

5.0

ロッキーは、ボクシング映画であり、家族や仲間との愛の物語でもあった。クリードⅡも、しっかり物語が受け継がれていて素晴らしい映画だった。人それぞれ好き嫌いはあるけど、私にとってクリードⅡは満点な映画です>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.0

完結編だけど、パワー不足を感じずにはいられない。これ作る必要あるのかな?傑作「アンブレイカブル」「スピリット」の続編としては、物足りない気がした。終始、説明臭くて、眠気を誘う。ラストも、だから何?期待>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

音を立てると奴が来る!
音を立てずに生き抜いてきた親子の物語。序盤で幼い息子がオモチャのスペースシャトルからの音で奴らに殺される。幼い子供が犠牲になると、衝撃度が違う。奴らは、女子供も容赦しないと分か
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ANON アノン(2018年製作の映画)

2.0

携帯電話もPCも全て頭の中のメモリ?で操作、記録が出来るのは便利な気がするけど、他人に監視されるのは嫌だな。あと、ドライアイになりそう(笑)みんな目を見開いて気味が悪い。デジタルの世界への警告的な映画>>続きを読む

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

1.0

森の中の一軒家で感染に怯える家族。
感染するとぐったりして、デカイイボが身体中にできる。どうも、空気感染するらしい。新たに違う家族が加えり誰が感染しているのか?疑心暗鬼になる。「遊星からの物体X」「死
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最低。(2017年製作の映画)

3.0

日本が誇る一大産業AVビデオ
風俗店も数知れず
そんな巨大産業を支える女優や風俗嬢
最低。な訳ないです!
って言いたいけど、
自分の妻が…
自分の母親が…
自分の娘が…
それぞれの想いや感情
当事者に
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

母と娘って、不思議だなと思う。怒鳴り合いをしていたかと思いきや、別の日には、仲良く買い物に出掛けたりして。わが家の親子関係も同じで観ていて楽しかった。レディ・バードが優等生じゃないところが良い。冴えて>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

予想外に面白かった
こんなに笑えるとは(笑)
嫁姑のバトルがリアル?で興奮する
虫ケラ!ババア!と罵り合う
安田顕さん演じる岩男のプラトーンばりの、お◯◯こ〜の雄叫びに大笑い。
母親が叫ぶ!一点の曇り
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.5

[注意]チラシ(ポスター)にネタばらし有り!
観る前に見なくて良かったー
元嫁と息子が頑張っていたのが、この手の映画では珍しいかな(笑)
最後まで、ダディー姿を見せず!
2あるかも!

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

IMAXレーザー3Dで鑑賞
アメコミの中に入り込んだような臨場感に感動。コミックのカット割的な演出も楽しい。3Dで観たけど、3D演出が少ないかなーそこが残念。ピクサーのCGアニメを見慣れているから、斬
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モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

宙に浮く街、旧東京
設定や世界観は興味を惹かれるけど、その後が…尻窄みしているのが残念。ストーリーもセリフも中途半端。勢いで映画化に持っていってる感がありあり。初対面に近い人が大切な人?懐かしのキャラ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

本年度のアカデミー作品賞に選ばれた
人種差別問題を前面に出している難しい映画かなと思っていたが、男2人の楽しいロードムービーだった。黒人を差別していた運転手のトニーが旅するうちにドクターと打ち解けてい
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

素人集団による現金強奪作戦
危なかしい場面も特になく、安心して楽しめる…でも、それでいいのか?素人集団が考えた作戦にしては、出来過ぎではないかい?誰か1人でもドジを踏んでもよさそうだけどね。完璧過ぎる
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

ジェームズ・キャメロン脚本
アバター4部作を製作中
アバターは、完結していたと思う。
キャメロン自身がアリータを監督した方が良かったと思う。
アバターの続編を楽しみにしている人いるのかな?キャメロンの
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

個性的な家が影の主役。存在感のある中庭の大きな木。そこでの不思議な出来事。ひな祭りの話は凄い発想力。くうちゃんの夢話のような不思議な事が起こるけど、どれも懐かしい。親、兄弟、祖父母との繋がりがみんなあ>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

2.0

原作と映画は違うというけど、この映画は大事な部分がカットされていて、原作の良さが作品に感じられなかった。
そして、ラストはファンタジー?
作品のテーマって何?
ピントがズレている作品でした。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

低予算ゾンビ映画をワンカットで撮りました的な映画かなと前半で思わせて実は…。所々変だなーと感じるシーンがいくつかあった。その違和感も後半、なるほどと笑える仕組みは楽しい。映画作りの楽しさと家族の絆を描>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

クイーンの伝記映画
へーそうなんだと
知らなかった事が多くて

2時間15分退屈する事なく純粋に楽しめた
公開から1ヶ月
平日の昼間に観に行ったけど、1番大きい劇場で7割ほどの入り
日本でのクイーン人
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

主人公の3人を本人が演じているが、違和感なく演出しているのは監督の手腕だろうと思う。特に子供時代のエピソードが良かったし、監督が1番見せたいエピソードだと感じた。テロを防いだ勇敢な行動は素晴らしいと思>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

5.0

加賀恭一郎が日本橋にこだわる理由、母親失踪の謎と今回の殺人事件とがつながるストーリーは素晴らしいものでした。新参者シリーズの完結編!良かったです。ファンだから、そう思えるのかな(苦笑)エンディングは豪>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

悪徳警官3人が未だに野放しになっているラストに胸糞が悪くなった