8さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バレンティナ(2014年製作の映画)

3.0

恋愛は、まわりのことなんて考えなくていいんだよ、ふたりは真剣なんだもんね。

おもちゃの国(2007年製作の映画)

4.0

だれも見分けられないのに存在している差別って何なんだろうね。
短編映画だからか、無駄なシーンがなくて、あっという間に胸が熱くなった。短編映画にはまりそう。

軌道の上の恋(2013年製作の映画)

3.0

恋は盲目、まわりが見えなくなっちゃうよね。ふたりはひとつになれたけれど、家族のことを考えると悲しいね。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

この気持ち、わかりたくないのにわかっちゃうな。生きているだけで疲れるよね。わたしはこんなわたしと死ぬまで別れられないなんて、他人を理解してなくても優しさがあれば手を差し伸べることができるなんて、みんな>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

3.5

一人っ子なので、喧嘩の仕方とか全然わからないまま大人になってしまった。自分と比べやすいひとが身近にいて、戦えるというのは大変だし嫌なことのほうが多いだろうけど、ちょっと羨ましいな。
映画のテンポ、終わ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

歳を重ねると大切なものが見えなくなっていく。小さい頃のまっすぐな気持ちだけではいられなくなる。それはどうしても、あのクリストファーロビンでさえも。
森の友だちたちはまっすぐな気持ちを全て伝えてくれるか
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

信じること、信じられなかったこと、どちらもとても難しい。人の弱さ、強さ。
すごく面白い映画。どの舞台も、内容がしっかりしていてドキドキしてハラハラした。だれも犯人であってほしくなかった。

わたしはど
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

流されてばかりで自分の意見が言えない芯のないわたしが、わたしになるためのお話。普通とか、幸せとか、そんなものは自分でしか決められなくて。本当に綺麗で繊細な映画だった。七海のやさしくて真っ直ぐな心、co>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.5

漫画が好きでした。結構端折られてて残念。西宮さんは動くと更に可愛い・・・。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.0

勝手に青春映画かあと思って避けていた映画でした。全然青春じゃない、人生に踠いて頑張って生きていく人たちのお話だった。
音楽で世界を変えることは難しいけれど、だれかの生きる糧にすることはできるよ。

ポルト(2016年製作の映画)

3.5

どんなに運命的な事実があったとしても、現実は運命よりも本当で。たった一夜でも、二人の間には確かに永遠の愛があったよね。愛って難しいなあ。
それにしても、ポルト、なんて美しい街なんだろう。こんなに美しい
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

静かに壊れていく過程、泣くには十分だった。隣にいるときに必死に愛さなくちゃいけない。気持ちが離れていたことにも気付かなかったでしょ。全てが終わってしまう前に、思い出が綺麗なものになってしまう前に、ちゃ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

わたしも拗らせているので、ヨシカの気持ちが分かってしまう。愛されたくて、見つけられたいだけなんだよね。
二は 正直すべて無理、ファッック!という気持ちで観ていたのだけど、ヨシカを見つけてくれたのは二な
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

そうなんだよね、どうにもならないことがあって、でもそれがどうしてなのか、分からないんだよね。苦しい。
どんなに愛していても幸せだったとしても、一緒にいすぎちゃうと、日々の生活が違和感になっちゃうんだよ
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.0

登場人物多いのに訳分からなくならない、素敵なお話。やっぱり人と人は、少しづつでも接点があって、嘘も本当もすべて繋がるんだよなあ。

リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.5

みんな愛されているんだよ。そこに気づいたら世界の明るさが変わると思う。

娼年(2018年製作の映画)

3.5

欲望のないリョウくんが、様々な悩みや欲望を持った女性と関わり、最後にはちゃんと自分のしたい事をみつける。欲がないからこそ、他人の欲を受け止められるのかなあ。
人には言えない欲望を持っていても、普通であ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.0

本当に血のにおいがしそうな映画。
胸がドキドキして痛かった。
結構な頻度で、指と指の間からみてました。
観終わったあとも、ぼーっと残る感じ。良いです。
たしかにアドリアンは美味しそう。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.0

シナモンロールとおにぎりとからあげが食べたくなった。美味しいものと幸せはどちらもあたたかくてほっこりする。そして人と人とのつながりも。
コーヒーを入れるとき、おまじないを唱えてみよう。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

やっと観れました。
なんだか、今のわたしにとてもしっくりくる映画でした。
毎日の繰り返す日々が平凡でつまらないと思って生活していたけれど、そんなことは全然なくて、毎日は確実に違っていてどれも特別なんだ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

目まぐるしく変わる場面展開なのに全然疲れを感じなかった。
原作も関連も全く見ておらず、「先輩」が恋人にそっくりだというだけで鑑賞。
ある意味で裏切られる展開、全て一夜の出来事なんて夢みたい。
登場人物
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

忙しい映画ではないはずなのに、ずっとザワザワと心が騒いでいた。
家族はたしかに愛し合っている、でも言葉と身体で愛を表現することは難しくて。寂しくて悲しかった。
たかが世界の終わり、されど世界の終わり。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

すべての人生はタイミングで
沢山のタイミングが重なって現実となるわけで
夢がすべてだったら良いのにね

観終わったあと、なんだかさみしくて恋人に会いたくなった。ふたりの愛は終わってしまったけれど、だか
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

菅田将暉と小松菜奈というふたりでキラキラしている世界に、縷縷夢兎 とか 大森靖子 とか 個人的に大好きなものたちが交じりあっていてキラキラが倍増していた!

菅田将暉‥‥かっこよすぎないですかね‥‥
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

新海誠監督、本当に絵がうまくなっていくなあ。景色は元から素敵なのだけれど、今まで人物がどうも苦手だった。君の名は。の人はみんな生きてる感じがして好きだなあ。
内容も想像してないことがテンポよく起こる。
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

ディズニー作品は心があたたかくなる~
というありきたりの感想しかいえず。。
キャラクターがみーんな可愛かった!もふもふしたい。
現実での差別は今後も無くならないと思うけれど、自分と他人との差は自分が壁
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.5

だいすきなウディ・アレンの新作、早起きして観に行ってきました。
予告に騙された、まさか、まさかの展開。こわくてブラックな中身と明るくてポップな音楽。マッチしてない!でも合ってる!さすがウディ・アレン!
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0

無さそうなのにある隙も
不意に見せる色気も
わたしには無いことで羨ましく思えた。
1人でいるようで1人では無い女の子、
所謂恋愛体質な女の子って可愛い。

綾野剛、あまり興味無かったのだけれど
あの屈
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

3.5

漫画の実写化反対派だけど、ライチ光クラブは良かった。カノンが本当に美しい少女だった。明らかに14歳ではないけれど(そこが重要なのだけど目をつむるしかないね)、美しい少年たちが絡むシーンを観れて満足。>>続きを読む

ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.5

話題になるほど気持ち悪い感じはなかった。
博士の好きなものの事しか頭にないところとか喜怒哀楽をハッキリ表現するところに微笑んでしまった。
登場人物がみんなアホ。そして日本人がうるさい。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.5

どうしてこんなに評価が低いのか不思議。

お互い愛しているのに、愛し方が違うからうまくいかない。アナもグレイもお互いのことを分かろうとして努力している。予告だけみるとグレイがかなりの冷酷人間に見えたけ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんで可愛いおんなのこが幸せになれないんだろう、可愛いだけで生きていけないなんて世の中ハードモード。
自分より可愛くない女の子が幸せに生きているの、ずるいよ。

女の子は面倒くさいけど、可愛いって言わ
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

生きていくためには自分の内面を自分自身が理解して認める必要がある。それってすっごく難しいことで、死ぬより生きるほうが大変ってどういうことなんだーー、、
何が病気で何が正常なのか?と問われて、その境界を
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

4.5

間違えて続編から鑑賞。
前作を見ていなくてもすっごい面白かった!
ブリジットが面白い上にセクシー。どんな場面でも自分を持っていて、少しヒス気味?だけどこんな女性になりたい!と思った、元気をもらえる女性
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

ずっと「抱きしめたいのに抱きしめられない」というキャッチコピーが気になっていて、ようやく鑑賞。童話ということもありかわいい場面が多数・・・だと思っているのも束の間、あーー胸が苦しい、切ない、ああ、、と>>続きを読む