scribblesさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

「さんをつけろよデコ助野郎!」を聞けただけで満足っす。「金田ァ!!」からの被せ気味に件のセリフを入れる絶妙なタイミングが好き。

カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.9

ほぼゲーム内容に関しては原作に忠実でありながらも、オリジナル要素を入れているのがGOOD!マイケル・ダグラスを起用する必然性が皆無でめっちゃ浮いてた。CGシーンはスパイダーマンやX-MENシリーズのス>>続きを読む

MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

2.1

なんか色々とガバガバで雑過ぎない?わざわざ俳優陣にお金掛けてるのに勿体なさ過ぎる。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.2

1.2もつけるのは高評価過ぎるかな?CGは思ったより良かった。多分ポスター作ることだけに全振りした映画。

唯一の美点は、この映画を観れば、他のどんな映画でも面白く感じることかな。

グーフィーとマックス/ホリデーは最高!!(1995年製作の映画)

3.5

何より驚いたのがグーフィーに高校生くらいの息子がいる事だった。しかもシングルファーザーて。陽気なようでいて苦労してるんだなグーフィー…

神の一手(2014年製作の映画)

4.5

囲碁で勝っても負けても戦闘になるなら、最初から闘えばいいじゃん!?という野暮なツッコミは劇中では一切されず。囲碁でも喧嘩でも勝つことが美学なのだ。

キャラ一人一人があり得ないくらい性格、背景が立ちま
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

陽気そうな映画に見えて、その実、なかなか骨太な展開を見せる。韓国映画は不意打ちが上手い。主人公周りの登場人物がみんな良い人でほっこり出来るのが、史実の凄惨さに対してバランスが取れていて良かった。

ダックテイル・ザ・ムービー/失われた魔法のランプ(1990年製作の映画)

3.3

インディジョーンズパロ。メッセージ性はないけど、だからこそ気楽に見れる。

映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風(2016年製作の映画)

3.3

数多くの神社が楽しめる。映像を見るだけでも心がスッとするから寺社仏閣って本当不思議なものだ。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.6

ジャックジャックのチート振り。能力持ち過ぎて、正義に傾くか悪に傾くかで世界の命運が決まりそう。良い子に育っておくれ…。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

家族や先祖を大事にするメキシコの文化がすごく羨ましく思えた。自分なんか曽祖父母の事すらよく知らないもんなあ。自分のルーツを知る事、先祖を敬う事の尊さを教えてくれる映画。

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.7

3が引退に関する話なのはトイストーリーを意識してなのか?一緒に練習しただけでマックィーン以上のスピードを身に付けてしまう新キャラになんとなくモヤモヤ。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.4

恐竜紀に生きてる人間を見ると、どうしても範馬刃牙のピクルを思い出してしまう。史実とは異なり、滅亡を免れた恐竜たちが農耕文化を築いているのは微笑ましかった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

脳内の可視化という設定とその作り込みが凄い。ピクサーは映画という娯楽を通して学問に目を向けさせてくれる。昆虫だったり、脳科学だったり。歳を重ねると、複数の感情が混ざり合って特別な思い出がつくられる、と>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.7

世界観の作り込みやキャラの過去をしっかり掘り下げているのが良い。前作を知っているとくすりとさせられる演出も多数。イエティとか。アメリカってスクールカーストがこんなおおっぴらに可視化されてるんだね…怖い>>続きを読む

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

ディズニー・ピクサー作品ではあるけど、主人公のメリダはディズニープリンセスの1人に数えられるらしい。棲み分けがよくわからん。母親に積極的に呪いをかけようとするディズニープリンセスは後にも先にもきっと彼>>続きを読む

カーズ2(2011年製作の映画)

3.7

日本が舞台として登場するハリウッド映画は数あれど、その中でも群を抜いて街の描写にリアリティがあった。さすが宮崎駿の盟友、ジョン・ラセター。日本へのリスペクトが感じられる。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

ピクサーは本当に設定の作り込みと活かし方が抜群に上手い。空飛ぶ家を最大限話に織り込んでいるのが見所。

セル(2015年製作の映画)

1.2

なかなかのクソ映画。陸上トラックでゾンビを燃やし尽くすシーンは胸糞。発案者の校長ひとりの犠牲で許されたっぽい演出はいただけない。サミュエルの無駄遣い。人類補完計画が土台の話かな?人間が動物のように群れ>>続きを読む

劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢(2018年製作の映画)

3.5

原作者が今作の脚本担当ということで、矛盾なく、それでいてしっかりとしたストーリー構成だったのが高評価。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.5

AI社会の皮肉。プログラマーが故意にぶち込んだ殺人AI=今作のチャッキーだと視聴者がわかってる状態で始まるから、ホラーというよりスリラーもしくはギャグ寄りな印象を受ける。アイアンマンパロとかは笑えた。>>続きを読む

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.9

レミーが某忍者カメたち並に突然変異なのが多少気になるが、設定が斬新で面白い。食べ物を本当に美味しそうに表現するなあ。身の丈にあった幸せが一番ということか。

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.6

未来の地球人達を皮肉たっぷりに描いていたが、案外彼らを笑えなくなる日は近いのかもしれない。テクノロジーに頼りきりだと、ひとつ、またひとつと代わりに何かを失っていく。

カーズ(2006年製作の映画)

3.7

チャリでアメリカを横断した時にいくつも見たルート66沿いの古き良きアメリカの田舎町を思い出した。便利な新しいものをつくるということは、古き良き文化を潰すことと同義なのかもしれない。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.6

引退したスーパーヒーローが家族と共に悪と闘う!むかーし観たスパイキッズを思い出した。人並み外れた能力ってのは自分は持っていないが、天性の才能を持った世の天才たちはこんな感じでストレスフルな生活を送って>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.9

世界観の設定を十二分に活かして繰り広げられる扉を使ったラストバトルは圧巻。バグズライフのトレーラーが出てきたり過去作品との繋がりが見られる遊び心。子供心を持ったまま大人になった優秀なクリエーター達がた>>続きを読む

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.7

98年製作という嘘みたいな本当の映画。トイストーリーに続き、時代にそぐわぬオーバーテクノロジーなCG技術を見せつけてくれるピクサー。個々の昆虫達の持つ特徴を、ユーモラスに表現しているのが良い。映画観な>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.7

ラプンツェルでは髪の質感、アナ雪では雪や氷の表現、そしてこのモアナでは水のCG表現を突き詰めたディズニー。毎映画、表現にテーマを持って挑むディズニーのCGアニメ。どこまでも美しい映像を追求する彼らの映>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.9

はいはい、悪い魔法使いにカエルにされた王子様をプリンセスのキスで魔法を解くんですね、わかります。と思っていたら序盤から大きく予想を裏切られた。(いい意味で)パッケージ詐欺。序盤から終盤まで観客の予想を>>続きを読む

くまのプーさん(2011年製作の映画)

3.4

宮崎駿の食事シーンの表現は本当に天才的で魅力的なんだけど、はちみつに関してだけはプーさんに軍配が上がる。