damaさんの映画レビュー・感想・評価

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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksのオンライン試写会にて鑑賞しました。

予告編は明るくコメディ要素のあるような映画(お酒関連でバングオーバー的な吹っ飛び感)のようにみせていたので、映画の内容と予告が違いすぎてガッカリ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

女ってだけで蔑まされて、いつだって性的な目でしか見られず評価されないって、今現在が結構女にとって地獄なのでは?って感じてしまった。
それに加えて出てくる男はほんとうに救いがないクソ野郎ばっかで、観てて
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.7

おジャ魔女を観て、魔法を使い魔女になる事を憧れた子供たち、つまり私たちの為の映画でした。

最初、映画の予告を観たときに、どれみちゃん達が主役じゃない映画に面白さがあるのかとずっと疑問に思っていました
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.8

ガンアクションが素晴らしく、見ててとてもワクワクした。
内容も濃くて、考えさせられた

ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~(2014年製作の映画)

3.5

英語の勉強用に英語字幕で鑑賞。わかりやすいストーリーと英語なのでおススメ

スプリット(2017年製作の映画)

3.5

ジェームズ・マカヴォイの怪演がとても良くて、本当に不気味だった。
アンブレイカブル未視聴でも楽しめたけど、視聴済みの方がワクワクしたのかなぁと少し後悔。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.4

オンラインの世界に入り込み、スパム広告がポップアップしたり、誰もが体験した事があるような何気ないシーンを事細かに作られていて関心したし面白かった。
が、内容は後半に進むに連れ失速していった感じがした。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

映画に血肉を通わせるような阿部サダヲと蒼井優の泥臭く哀しい演技は観客を圧倒し、心を抉るようなストーリーに最後まで目を離すことができなかった。

ダンプリン(2018年製作の映画)

3.3

予告でみた内容を2時間にした感じで、可もなく不可もなくという映画だった。
もう少し意外性が欲しかったかも。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

苦しみの末に彼の全てを込めて踊ったTake Me to Churchは本当に息を飲む程美しくて、心の底から震えた。

バレエの為に全てを犠牲にして傷つき、苦しんできた彼が、最後にバレエへの愛を気づく。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

コメディ調の予告とは裏腹に、スパイク・リーの怒りと苦しみを観客に訴えかける映画だった。
だからこそエンディングはガツンときた。
昔話でも他人事ではないし、今まさに現実に起きてる事で、私達自身が考えない
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

圧巻の映像美と演出、そしてクールな音楽。
何もかもが噂以上で、圧倒された!
何よりめちゃくちゃ楽しいので、超オススメ!

またストーリーも比較的分かりやすいかつ、ワクワクする展開なので、スパイダーマン
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

エゴやコンプレックス、様々な感情や思惑が入り混じった、愛憎満ち溢れる群像劇。
人間味溢れるキャラクターは愛おしくて、哀れで、ハッピーエンドとは言えない結末が、物語のような誰もが幸せな結末はないのだと伝
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.9

爽快!めちゃくちゃ楽しい。
そしてベニチオ・デル・トロがセクシー!
もっと活躍して欲しかった!

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

劇中マハーシャラ・アリの佇まいや、喋り方の美しさ、品位を持ち続ける姿勢、彼の演技にとても説得力があって、
だからこそ彼が差別を受ける度に、彼が見せるちょっとした表情や仕草に心打たれた。
そんな中でドク
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

何回見ても笑っちゃう映画!
ゾンビ映画やホラーが苦手な人でも観れる映画なので、色んな人にオススメしたい!
イギリスのパブに行きたくなる。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

声という極限にまで限られた情報しかない中で、ある女性を救う物語。
緊急室の中で主人公と共に過ごしてるような緊張感と焦りで張り詰めた1時間半だった。
徐々にわかっていく真実と如何に自分が先入観で状況を把
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.9

生きるとは何なのか、そして命の在り方を問われる映画だった。
生きてるとは?という正しい答えがない質問に対して、宗教や家族、生い立ち、様々な要素が絡まり自分の答えを導き出すのがとても困難な中で、映画の中
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

世界や時代が変わっていく中で、時代に取り残されたままダメな大人になった彼らが、また踠きながら輝いて生きいていく映画だった。

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.5

アートを金の為に消費していく、利己主義な画商や批評家に対する皮肉と批判に溢れていた作品で、ホラーというよりもブラックコメディ的な印象。
B級ホラーが好きな人にオススメ。
登場人物のそれぞれキャラクター
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.6

笑いあり、涙あり、ロマンスあり、勿論ダンスあり!
インドとパキスタンの国同士が抱える問題に一石投じる映画だった。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.3

カーアクションものでここまで映像の魅せ方が綺麗で印象的な作品は初めてみたのでとても斬新だった。
美しいシーンから一転して、血や殺戮など過激なシーンになる事が多く、そこの対比にまたびっくり。
カーアクシ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

ドキドキワクワク!
ゴリラを声を出して応援する映画。
キングコングが最初に登場するシーンは特にテンション爆上げ!

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

1人の少女が、自らの人生を手にいれる物語なのだと思った。
エンディングが好き

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

ジャックがずっと弱ってて大丈夫なのか?って上映中ずっと心配する映画。
でもGAGAの歌声でなんだかんだ圧倒される。
彼女の歌声の凄さを改めて実感しました。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

今までにない新しい映画体験をする事が出来るとても貴重な映画になった。
視聴者がキャラクターの行動を選択する事で映画の物語が変わっていくが、その選択によって物語がどう変化するか予測が全く出来ないので、選
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

ワンカットで物語が進んでいくので、映画でありながらさながら、まるで舞台演劇を観ているような臨場感のある作りになっている。
観ているうちに、時間や場所の感覚がわからなくなってきて、何が現実なのか?主人公
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最後の追跡(2016年製作の映画)

3.7

時代に取り残された様な寂れたテキサスの街とそこに暮らすカウボーイ達。
少ない財産まで銀行に奪われてしまった兄弟が、その銀行へ強盗をして、金を得ることでで復讐する。
正義を貫くためにも、兄弟を追う2人の
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

美しく静かに映し出される家族の日常と、その日常の平穏がホロホロと崩れていく中でも生きていく家族の姿に心を奪われた、

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

ある夫婦の妻が突然失踪した事で、夫婦が抱える不満や欺瞞が浮き彫りになっていく。
ラブストーリーで無く、サスペンスというジャンルだからこそ、夫婦がお互いに抱えるドロドロした感情を包み隠さずこれでもかとい
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