よかった。
無声活弁映画、初めてなので古いのに新鮮な面白さがあった。
主人公は田村正和の父親
ユダヤ人のナショナルな物語であるサムソンの話を、恋愛映画にしたといった感じ。
途中までのホラー的良さから一転恋愛アイドル映画になるのは置いてけぼりになった。
このレビューはネタバレを含みます
「私の一生ってなんだったのかしら、私は何のために生まれてきたのかしら」
麻矢として育てられ、ゆき子として生きた彼女は最終的に「きえ」だったと突きつけられるのだ、こんな残酷なことがあるだろうか。>>続きを読む
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2020
よかった。
見てぱっと思い出したのは「ファイト・クラブ」
制作された時期も近いし何か通じるものがありそう。
アメリカン・サイコ、ファイト・クラブも「アメリカなんかもうダメだ」という問題意識>>続きを読む