ヱヴァンゲリヲンの“ヱ”の字も知らない前知識で観て来た。知っているのは、テレビでは10年以上前にやっていて、ガンダムに続く大作と言う噂のみ!
結構楽しめた。比較になってしまうが、ガンダムと言うより>>続きを読む
山中で不具合が起きた時、全員で戻るか、それとも一人でもピークに立つか、これには正解はなく、価値観のすり合わせで決める事である。それは永遠のテーマであり、盲目か否かは関係ない。
ドキュメンタリー映画>>続きを読む
南モンゴル(中国では内蒙古と呼んでいる地域)のモンゴル人遊牧民の話である。時代や自然環境の変化する中、遊牧の民にとっては暮らしにくい時代になってきた。
遊牧を捨てた人も、同時にどこか自分を捨て、偽>>続きを読む
探検家の関野さんと、旅の最中、モンゴルで出会った遊牧民の少女・プージェーとの物語。
そしてそれに留まらず、モンゴルが抱える問題に対しても考えさせられる作品だった。遊牧民にとって、社会主義にかわって>>続きを読む
友人の紹介で、妻と同日に、違う回を交代で見てきた。レビューを書こうと思ったら、ミクシィレビューがない!これは政治的問題が絡むからだろう、きっと。
この映画は、日本国憲法制定の話で、GHQが勝手に作>>続きを読む
どうしても私は、特攻を、ニューヨーク同時多発テロと重ね合わせて見てしまう。それは、映画を見た後でも変わらなかった。それはどちらを否定するものではなく、死ぬとわかっている事を行う(行わされる)意味で、>>続きを読む
プリンスシネマ(品川)のプレミアム館で見た。昔見たアニメの雰囲気を受け継ぎつつ、アニメでは実現できなかったリアリティあるトランスフォームを、CGで実現してくれた感じがする。
宇宙人も有機物と言う固>>続きを読む
こんな生き方もあるんだ...。そう思った。人は見かけだけでは決してわからない。心にどんなものを秘めて生きているのか、それは本人しかわからないし、他人が勝手に決め付けてレッテルを貼ってもいけない。でも>>続きを読む
戦争を風化させないために作られる映画は、ドキュメンタリーが多く、そこになかなか入り込めない人も多いと思うが、この映画は、ストーリー性があり、見ているうちに自然に引き込まれ、現在でも身近な人の心の中で>>続きを読む
この映画を見た理由は、仙台オールロケと言うフレーズ!内容的に浅くても、自分の住む仙台の美しい風景が見られれば、納得できるかなぁと思ったからだ。そういえば昨年、会社の近くのペットショップで撮影をしてい>>続きを読む
一番記憶に残った言葉、それは「生き残された理由」である。これは映画の中で、特攻隊でありながら生き延びている人に対する言葉である。ただ、特攻や戦争で死ななかったと言う事ならば、時代は違えども、我々も「>>続きを読む
素晴らしい作品だった。ストーリーはシンプルでありながら、様々なバランスがしっかり取れていた。決して飽きる事なく、常に期待感を持って見る事ができた。アクションも迫力あるし、ニューヨークの風景もこれまた>>続きを読む
50年後、私もきっと生きていると思う。作品に求めるものがズレていた精か、作品の真髄を見抜く事ができなかった精か、満足感が低かった。ただ、常に緊張感を感じる事ができて、平和な世界の有難さを感じる事はで>>続きを読む
モンゴル人の友人達と行って来た。色々意見を聞く事ができて、映画の理解がさらに深まった。
一番考え深かったのは「戦いをなくすための、最後の戦い」と言う事。この見解は難しい。多くの人が、この志を持って>>続きを読む
仙台フォーラムのレイトショーで見た。とてもゆっくりした映画で、普段忙しいがために見逃している、街や野山の風景を見直す事ができた。
虐待を受けて育った人は、親になっても我が子に虐待をする。大人から子>>続きを読む
目を離す事もできないくらい、情報量が多く、展開の速い映画だった。エンロンが成長し、そして崩壊していく過程を描いたドキュメンタリーだが、崩壊する前から、崩壊する要素は存在していた。それを簡単に言うと“>>続きを読む
大晦日に行ってきた。見所は雰囲気かな?お正月が近いので、江戸時代の雰囲気を感じられて、どことなく心地よかった。
とても許しがたい悪行なのだが、それをあまり感じなかった。私の武士に対するイメージは、>>続きを読む
五歳の娘と見に行った。娘と映画を観る時は、子供のパラダイムにシフトして見る事にしている。そうすればより一層楽しめるし、子供がどこでどう感じているかが、わかるような気がする。
ライアンの父“サムソン>>続きを読む
横浜が舞台っぽい。凶悪“デジモン・アルゴモン”は、もちろん敵であるが、“環境破壊を繰り返す人間を永遠に眠りにつかせた。”とのこと。人間自身が滅びてしまったら、デジモンワールドまで滅びてしまう。そうな>>続きを読む
“時計の里”の精霊、長い針のミニッツ(ウサギ)、短い針のアワーズ(カメ)、こんな発想がどこか心地よい。
咲と舞は喧嘩をして、お互いの力が出なくなってしまう。仲直りしたいけど、咲に嫌われているのでは>>続きを読む
この“硫黄島からの手紙”と“父親たちの星条旗”は、まさに相乗効果である。“父親たち...”があって、この“硫黄島から...”が生かされているのだと思った。私は別々の映画として見る事はできない。
“>>続きを読む
時空を超えた真実の愛の物語を描く、浅田次郎の同名の小説を映画化。“地下鉄”で過去へとタイムスリップした男が、過去のトラウマに立ち向かう。昭和初期の車両を実際に使った地下鉄のシーンや、東京オリンピック>>続きを読む
ベルリン国際映画祭で、最優秀アジア映画賞を受賞。北朝鮮に“帰国”した3人の兄たちと、朝鮮総連の活動に人生を捧げた両親を記録した父親と娘との離別と再会、そして和解を描く感動作。
作品を見て、ある程度>>続きを読む
友人も言っていたが、景色を楽しめる作品だった。絵画風な映画だ。
映画が始まって、この感覚は、何か他の映画で感じた事があるな...としばらく考えた末、それは“ゴースト”である事に気づいた。
私は、>>続きを読む
愚かだ...
愚かだ...
愚かだ...
“本当に戦争を知っている者は、戦争を語ろうとしない。”
“それは忘れたい出来事だからだ。”
と言うナレーションで始まり、終始胸が締め付けられる内容>>続きを読む
この映画は、常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生物語である。そしてキーワードは“パラダイムシフト”と感じた。評判もいいし、福島県出身の私としては、観ておきたい作品だった。
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ジブリ映画と言う以外に、何の予備知識なしで見た。
今までのジブリ映画と比べると、どこか物足りなく感じた。
私の感性では、作品が訴えたい事を感じ取る事ができなかった。
軍隊と言うシステムや、戦争責任について、色々考えさせられた。やはり色んな情報を得ないと、戦争を正しく見る事ができないなと感じさせられた。この映画は、ぜひ多くの人に見て欲しいなと心から思う。
二重被爆と言う事に、一見特異性はあるが、戦争の悲惨さの中では、二重被爆者だからと言う特別視はできなかった。ただ長崎投下は必要だったのか?と言う事は考えさせられた。決して、広島投下を肯定する訳ではない>>続きを読む