夢の国のやまのさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

夢の国のやまの

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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

これは!面白かった!!!!
ぜひPCで観てほしい…!
どれが伏線?と怪しい箇所をさらっていって、全部がすっきりとしているのが最高。
エンディングもとてもいい。

SNSの闇の部分もみせつつ、
親と子の
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アナスタシア(1997年製作の映画)

3.7

限りなくディズニーっぽい、
ディズニーじゃない(じゃなかった)映画。

ストーリーも曲もとてもよかった。
色んなことが含まれ過ぎてて、ちょっと急展開な感じもしたけどそれもよし。

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

2.8

なにも考えずにみれる、やさしくてゆるい白湯映画。
ブッダとキリストが優しくて、人間臭くていいなぁと。
そんな二人の春夏秋冬。宗教ギャグ要素がたくさんあっておもしろかった
なにも考えずにみれる

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.8

コロナ禍で、世界が不安定だからこそ出来た映画だと思う。
すごくメッセージ性の強くわかりやすい内容。(ちょっとモアナっぽい)
世界観も東南アジアっぽくてとってもかわいかった…!

ディズニーで一番戦闘す
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった…
マイ・インターンもそうなんだけど、
起爆剤となる人によってチームや人が成長していく物語に弱い…
コメディ要素たくさんですっごく笑えもするんだけど、チームが形成されていく様が温か
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

移動中のスマホで鑑賞。
映画館で観たかった…!
ワンカットの迫力や醍醐味は大スクリーンで感じられたんだろうなと思った。
戦争の悲惨さというよりも、
命をかけて任務を遂行する執念ともいえるような彼の姿勢
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

期待値が高すぎました…
あんまり納得いかないけど、
王道ホラー!!
洋ホラーと和ホラーのいいとこ取りのような映画でした

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

怖くないホラー
『本当にあった怖い話』くらいの怖さです。

実在のホラースポット、呪怨の監督で
期待度が爆あがりだったのが良くなかったか。
スケールが大きいはずなのに、色々コンパクトにまとまってしまっ
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ストーカー(2002年製作の映画)

3.5

ずっーと悲しさや惨めさと、謎の気味悪さがまとわりついているような作品。
ロビン・ウィリアムズの演技にどんどん引き込まれて、怖いというよりもさみしい気持ちになる。
ストーカーって悪いことなのに、主人公の
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

高校生が妊娠なんてことになって、
重たーーーい話になるのかと思ったら
終始淡々とあっけらかんとしていて、
テンポがよく、考えることは
こちらの宿題という感じでよかった。
感情の爆発みたいなことも無いん
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

映画館で見たかった…!
ぎりぎりわかる程度の難しさと、
ぎりぎり飽きないテンポ。

宇宙が好き、SFが好きな人は
必修でみるべき映画なのかなと思う。
とにかくグッとくるロマンがあります。

後半は鬼の
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

やっぱりお話が好きだなぁと
しみじみ感じながら鑑賞。

女性が独身だと生きにくい時代、
女性だけでは生きていけない時代、
でも彼女達は必死に考えて、
自分なりの正解を探しながら
自分の人生を生きている
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

好き嫌い別れるらしいですが、
わたしは断然好きでした。
いや、大好きだな…

こういうクレイジーでかっこいいアメリカ贔屓なので…
レトロなアメリカの車、町並み、ネオン、映画、音楽。どれも最高でツボでし
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビパニックものなのに泣ける!と噂を聞いて鑑賞。
めっちゃ泣けました…
パニック映画ではなく、これはヒューマンドラマ…
人間のエゴあり、愛あり、善悪あり。
ストーリーのテンポも駆け抜けるようで、しっ
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.0

ホラーでもミステリーでもサスペンスでもない。
これはメンヘラ女の切ないドラマ。
嘘を重ねることでしか人との関わりを持てないナンシーが老夫婦と過ごすうちに徐々に変わっていく様子が良かった。
猫がかわいい

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーはめちゃくちゃだけど、
終始美しい映像が流れる。
どこで一時停止しても美しい。
主役が美しすぎることで話題になったけど、音楽も美しい。
音楽と、ゆる~いダンスだけでひきつけられます。
全部が
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

オードリーとねこちゃんがかわいくてかわいくて仕方がない作品。
ストーリーに深みとかそういうのはないけど、出てくるキャラクターがみんな個性的でずっと見ていられるような感じ。
オードリー演じるホリーの自由
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

大事なことは実在。
とーっても静かな映画だった。
ゴーストもかおなし的な存在で、全くホラー映画ではないです。
哲学的すぎて、多くを語らないので余白を楽しむことが出来る映画。
クリスマスキャロルのように
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

映画好きのための映画
人生のヒントをたくさんくれるけど、答えは絶対にくれない良作。
27歳で初めてみたけど、正直全部を理解するのは難しかった。
トトの成長と合わせてみたら色んなことがわかるのかもしれな
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.8

ピクサーは本当に人生を切り取るのがうまいな…と。
ふさぎこんでしまったり、自分の人生って何なんだろうか…目的は?と誰もが思うことを実に深く、あっけらかんと表現していることが本当にすごい。
コロナ禍だか
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恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

3.0

ストーカー・思い込みってやっぱり怖いなという作品。
この時代にストーカーという概念があまり浸透してなかったということにびっくり!
ジェシカ・ウォルターが本当に気持ち悪いストーカーを演じていて、ぞくぞく
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CUBE(1997年製作の映画)

2.8

何となく考えさせられるオチ。
生きることの執着と矛盾。

何も解決しないのがよい。
伏線もなにもないのだから、
人間という部分にフォーカスしまくってて好きだった

キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

風邪をひいたときにみる悪夢のような映画だった…(笑)
歌もダンスも俳優も一流揃いなのに、なぜこうなった…

猫大集合、猫大紹介映画

若草物語(1949年製作の映画)

4.5

とても、とてもよかった…
4姉妹それぞれが個性的で
美しく、素直で、自分を生きてる。
「女性らしく」「女性は女性」みたいなことが当たり前だった時代だったろうから、逆にジョーの活発さがとっても美しく映え
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オラフの生まれた日(2020年製作の映画)

3.0

うまくアナ雪本編と
オラフの誕生からアナ達と出会うまでのお話。
オラフが本当にコミカル。
遊び心満点なアニメーターに脱帽です

黒い家(1999年製作の映画)

2.5

大竹しのぶが最高にサイコパスな映画。
保険金めっちゃ欲しい系おばさんが
大暴れする話。
よく言う「一番怖いのは人」って言う感じの映画。
物語としてはダラダラしている印象だったので、サイコパスな大竹しの
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

【韓国版戦慄迷宮】
韓国のホラー映画を見るのは初だったけど、日本のホラースポットに行ってみた系と同じ感じ。
驚かせ方やストーリも同じ…。
後半たたみかけるようにやってきます(笑)

エンドロールまでい
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

【SWのオールスター感謝祭】
なんだか賛否両論ですが、私はこういうお金のかかったエンターテイメント嫌いじゃないのであえて高評価です…(笑)
ストーリ的にも胸熱展開が多すぎて…
オールスター感謝祭という
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

パキパキした素敵な映像、
本当に豪華すぎる俳優陣で
観ているだけでときめく。
…が、あまりハマらず。
サラサラとお話がすすみ、途中でなんとなくオチもわかる感じ。
多分一人一人に深いドラマがあるのに。
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

男兄弟版アナ雪とも言われてるみたいだけど、そんなこともなく。。。
明るいヲタクのお兄ちゃんと、根暗な弟。
自分自身も根暗なので、すごく感情移入がスムーズにできました(笑)
こんなにファンタジックで、奇
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.0

本当にフランスの教室をずっと覗かせてもらっているような作品。

たくさんの信仰や人種が入り乱れる教室の中で「ナチスの大量虐殺」について考える生徒たち。
多人種で考える意義、ヨーロッパで起きた出来事をい
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

気になっているのであれば
観た方がいい映画。
時間も1時間半くらいなのでさっくり観れます。
終わりがこれでいいの感がありましたが、話が進むにつれてほどけていく感じが心地よかったです。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.7

ビートルズの名曲が散りばめられた作品。
世界の大停電のあと、いくつかの物が消えてしまった世界になっている。
ビートルズも消えてしまったもののひとつ。

主人公が色んな葛藤を経て、物語がすすむのがとても
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嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

3.0

公開当時に観たら、この激しい恋に憧れたり、衝撃を受けたのだろうか…

現代の感覚でみると、誰一人が悪いわけでもなく言い訳でもない。
ただただ、我が強い登場人物達が、自分たち自信に振り回されてるようにみ
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.5

恋する少女の美しさと、孤独の憂いがある少女の美しさ…
ホラージャンルになってるけど、全然ホラーじゃないです。
ミュージカルのくくりの方が近いかも。
エロ・グロいシーンがありますが、そんなに強烈ではない
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

死体のダニエル・ラドクリフが
大切なことを教えてくれる話。
この映画全体の最後のセリフが、主人公の想い人が言う「何だったの?」に全てが集約されている気がした。
人生とは、死とは、生きるとは、愛とは…