現代アメリカの抱える問題が浮き彫りになるような作品。
ノマドは自由だが、孤独であり不安定なもの、常に死を考えながら生きていくのは辛い。
望んでその様な生活を選択したのならばいい、ただノマドの多くは必要>>続きを読む
三部作の最後として風呂敷の畳み方がとても上手にできていたように思います。
全ての謎を回収するのは土台無理な話なので、こういうやり方が正解な気がしました。
2作目に続き邦題が1作目に引き摺られて、内容と>>続きを読む
邦題が内容とあってないのが残念。
バイオハザードとかラストオブアスみたいなサバイバルホラー。
ゾンビの動きが俊敏で緊張感あっていいです。
SF的な設定を練り込んだシチュエーションスリラーっぽい青春ムービーな感じ。
昔見た時は面白かったけど、歳とってからみるとそうでもないかも。
派手なアクションで魅せるタイプのSF映画で面白いんですが、武器がしょぼくない?
原作再現なんでしょうけど、武器も思い切ってグレードアップして欲しかったかなぁ…
SFのアクション映画としては珠玉の出来。スタートレックか?といわれると、どうなんでしょう🤔
映像、SF的世界観、設定はいいです。
ストーリーは疑問が残るところもありますが、主人公がのび太くん的な立ち位置だと理解し、ドラえもんにお膳立てしてもらってるようなものかと納得しました。
名作SF映画。
ジャパンアズナンバーワンとかいってた時代もあったんですよね。
名作の続編としても、SF映画としても文句なしのできです。ディストピアな世界観で前作に比べてより洗練されシンプルになったと感じました。
前作にあったカラフルなごちゃ混ぜ感のある未来像がなくなり現代映画の>>続きを読む
いい話だなぁと思いました。
人によっては感動の押し売りと捉えられるかもしれません。
実際オットーみたいな人は日本だと結構いそうですが、陽気なラテン系の隣人はいないだろうなと思いつつ、だから映画になるの>>続きを読む
聴覚障害の女性プロボクサーという社会派なドキュメンタリータッチの映画ということで、いろいろあるんだろうなと思って見始めましたが、予想に反して淡々と話が進んでいき、あまりにも波風が少なすぎて後半から飽き>>続きを読む
単に男性の欲望を叶えるためのものではないというのが今の時代でも通用しそうなラストでした。
監督さんには今後の怪作を期待します。
低予算のためかクオリティは高くないですが、ロボットを複数体登場させ、それぞれに個性をもたせて飽きさせないようにしてるんだろうなぁと感じました。
ラストのオチは賛否両論ありそうですが、しょうがないよねと>>続きを読む
船長が特攻したのがよくわかりません。
自分の命を投げ出すのってそんなに軽いものでは無いと思うので、もう少し丁寧な動機付けが欲しかった。
SF映画の名作です。
今回は吹替で観ました。
山寺宏一とても良かったです。
脇役おばさんの「喘息じゃなかったらギッタンギッタンにしてやるところよ」とか最高でした。
中年のおっさんが妄想しそうな夢見心地なお話です。
リアリティなく、まるでファンタジーですが私は好きです。
爽やかなストーリーで、心の声が外に漏れ出てしまうという状態を上手に映像表現できてて、とても面白かったです。
なぜこんなに酷評されているのかわかりません。
まだ序盤で謎は残ったままなのに、続編は制作され>>続きを読む
時間が通貨という発想が面白いです。
何のためにそんなことをしているかの設定もしっかり固めています。
ただ、なぜボニー&クライドの要素を取り入れたのか意味不明です。
ストーリー展開は、お決まりの流れ感あって意外性に欠けるものの、ある種の安心感はあって、これはこれであり。
試合は迫力があって良いんだけど、ロッキーシリーズだからなのか、明らかな体格差が際立ってしまって>>続きを読む
ロッキーの続編に異論なしという内容。
セコンドワークの描写に拘わりを感じました。
主演はもちろん、スタローンは渋みが増してて、それだけでも観る価値ありな作品でした。
秘境+土着信仰+風俗習慣のサスペンスホラーというか、日本的に言えば柳田国男系のサスペンスホラーと言えるかもしれない。
カニバリズム要素を入れた方がより良かった気もしないでもない。
死体が陳腐すぎて、コ>>続きを読む
世界では一番平等な国らしいデンマークの映画ってことで興味津々でみましたが、銃撃戦がスカッとするcoolなアクションムービーでした。
因果は巡るとかそういうテーマもあったのかもしれないです。それにしては>>続きを読む
ホラーと青春ラブストーリーの組み合わせは斬新で面白い。
極力グロさを出さないように配慮しているように感じました、見易さを優先したのでしょう。
だけど、おじさん一人だけしっかりホラーしてて、ちょっと異物>>続きを読む
北欧ならではの独特な雰囲気がクセになる
。
アルコールに頼っても人生いいことないですね…
登場人物がほぼ男だけというカイジみたいな映画でした。山は男のロマンということで、通じるものがあるのでしょう。
思春期の男の子が好きそうな妄想がたくさん詰まった映画でした。
どストレートなファンタジーなのに妙にリアルな街並みや背景が奇妙な世界に迷いこんだような不思議な感覚を味わえました。
途中まで良かったけど、終盤の展開が稚拙でがっかり。
悪を許さないというのはわかるけど、弁護士の義務を放棄して法廷で真っ向からはいただけない。
ここからどうやってやり返すのかワクワクした気持ちを返して欲>>続きを読む
職業も境遇も違ういろんな人間が登場して最後に収束していく感じが、どこか伊坂幸太郎とかの流行ってるミステリ小説っぽい印象。
調香師っていうか、運転手の方がしっくりくるような。車中の会話の妙が作品の質を底上げしてますね。ラストのスピード感が良かった、さすがフランス映画。
ディザスタームービーにこてこての古典SFを合わせて、不遇からの巻き返し要素もいれた豪華盛りな作品。
ヒューマンドラマと自己犠牲要素はさすがに入れすぎなのではと思ったし、正直クサすぎてみてられなかった。>>続きを読む
キューバ危機を西側、とりわけ英国目線から描いたものだが、全体を通してソ連が悪とされているので客観性には欠けるかなという印象。
というのも、ソ連側のやっていることは機密情報の漏洩を察知し、厳正に対処して>>続きを読む
似たようなドキュメンタリーから続けてみると、構成、脚本、音楽、諸々がより洗練されてプロ仕様になっているのを感じる。
ただ、リアリティは薄れてしまい、理想の90年代になってしまってる感は否めない。