ヤマナカさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

4.2

最高級の意味のわからなさ。俗物の洪水。これぞ映画。

細雪 ささめゆき(1983年製作の映画)

3.5

四姉妹の配役やら家のセットやらはええんやけど、間に入るアホみたいなショットはいったい、、、ほんで原作とストーリー変えるのはまぁいいとしてなんで貞之助と雪子がデキてる設定やねん!!!と原作ファンとしては>>続きを読む

妻は告白する(1961年製作の映画)

4.5

速いけども若尾文子の美しさがしっかり刻みつけられていく若尾文子のための映画。最高。

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

「500年続くスイスの民主主義の成果はなんだ、ハト時計さ。」

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

久しぶりに観て、冒頭の長澤まさみと坂口健太郎の寝ているところ、梅酒を瓶に注ぐ綾瀬はるか、窓から四人姉妹が庭を眺めるシーンが心地よくてリピートした。是枝さんの最高傑作では?

東京暮色(1957年製作の映画)

4.5

昔から知っているような人たち。突き放されて、それでも生きている、行き続けていく。

(1985年製作の映画)

4.5

もう一度観ないと何も書けないや、これ。イマージュの大洪水。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.5

お盆になるとなんだか観たくなる、ということで見返す。

オダギリジョーがあまりにカッコいいのだが、末期のガンに蝕まれて日に日に死んでいく恋人を見るのに倦み疲れているという設定で、いつも眩しそうな顔をし
>>続きを読む