粗大さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.0

LOTRが神話・戦記感あったが、こちらは伝説・純粋な冒険物語という感じ。
相変わらず世界観は緻密でワクワク感すごい。LOTR一作目と比較すると、キャラの魅力は劣るがストーリーは面白いと思う。これから好
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

美しい叙事詩、その終わり。
長すぎるが、見終わるとその長さも価値があると気付ける。
王道だからこそ美しい流れと音楽、小さく非力な者も事をなせるというテーマ性も響く。

にしてもサムの貢献度はでか過ぎる

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.5

凡作。
ところどころ良い画はあるものの、ずっと同じようなトーンなので緊張感、刺激がない
マ・ドンソクの無双を楽しむだけの映画がまた一つ増えたという感じ。
個人的印象はバイオハザードのガッカリバージョン

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

相変わらず長さは感じるが、設定を前作で語った分、キャラの描写も増えしっかり面白くなってきた。
王道だからこそのいい点と悪い点、今では見飽きてしまった点も含む作品。当時見ていれば至高の傑作だと思えたかも
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.9

王道でありその源泉、原点なだけあって、さすがの世界観と音楽、20年以上前とは思えない映像表現の緻密さ
ただ長いのにテンポが若干悪い
キャラが多いから描写が薄い人も多い
指輪の恐ろしさがちゃんと描写され
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラスト以外はかなり良かった。
ラスボスがベインじゃなくてテイトなのが弱いのと、核描写(中性子爆弾によるブルース被爆というバッドエンドという解釈でも緊張感のないハッピーエンドでも)が雑なのが個人的に良く
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ヒーロー映画におけるヴィランの重要性が示された映画。
ヒース・レジャーのジョーカーは彼の死により神格化されたが、贔屓目なしにも素晴らしい演技。フェニックスジョーカーやウィレムゴブリンは並べはするものの
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

世界観の作り込みは流石で、実力派俳優ばかりだった。
が、リアルな本格派に寄っている分、やはりバットマンの格好や変声のバカバカしさを打ち消しきれてなかったのが残念
ノーランとクリスチャン・ベールだし、か
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

シャーリーズ・セロンめっちゃ美人。
鑑賞後の爽やかさと俳優は良いが、
ありきたりな設定と流れ、想像の範疇を出ないストーリー展開であまり印象に残らなかった。
良くもなく悪くもない。
ダドリー役の俳優さん
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

往年の名作だけあって、音楽や音遣い、無駄の少ない展開が見やすく雰囲気に浸りやすかった。
魅力的なキャラが多く、汚職警官なのに大物感を出せるゲイリー・オールドマンが凄かった。ジャン・レノの優しい怪物感も
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.7

前作よりは良かった。
キャラの魅力もあったし、金庫破りの描写も新鮮で良かった。
が、仕方ない面だけれどゾンビ要素はいらなかったし、
金庫破りもそれ以外の部分を工夫して変えないと毎回同じ描写になってしま
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

静謐で一抹の郷愁と物悲しさが込められていた。
父親の目線に共感しやすく描かれていて、ラストはやりきれない気持ちになる。
激しく感情を揺さぶったり劇的な展開はないが、静かに切ない丁寧な映画だった。
親に
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.6

設定は面白い、世界観やゾンビの造形の斬新さも良いが
テンポが悪かったりキャラの行動に合理性がなくてイライラする等のストレス要因がある
キャラ自体の魅力も薄め

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

犬と男の終末世界ロードムービー
しかも、陰キャヘタレなのが新鮮
モンスターの種類も多くて楽しいし、終末世界にありがちな人間の嫌な部分もあまりなくて落ち着いて見られる
ヘタレ主人公に共感し、成長していく
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

3.7

ほぼもう原作からは離れてるし、相変わらず展開は雑だけど、(ラストバトルはかなり酷い)
音楽は良いし、キャスティング・ビジュアル、部分部分のワクワク感はしっかり抑えてるので楽しめる。
タイソンとの関係は
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

3.8

原作改変や端折りは激しいし、神との確執や親子関係はあまり描けてない、展開が雑なので賛否はあると思う。(キャストの年齢問題等含め)
ただ、テンポは良く、キャラのイメージに合ったキャスティングはされていた
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

痛快な復讐劇ではない。
心に傷のある人たちの人間関係に焦点を当てたヒューマンドラマとしては良かった。
映画的なストーリー、復讐アクション、コメディはスッキリしない感じで微妙だった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

夢のチョコレート工場は見なくてもいいけど、見ると音楽やデザインのつながりがあって楽しい。
純粋にハッピーな映画。
音楽とチョコを食べる音が良い。
文字の学びと母のメッセージが繋がるのが良かった。

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.6

原作やジョニー・デップ版とも少し違っている部分はあった。ミュージカル部分がやや多め。音楽はいいが、チャーリー、グランパジョーの人格に原作等と違い違和感を感じた。