粗大さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.7

起伏の少ない映画だったため退屈に思う人もいるだろうが、今の世に忠実に再現された古き良きノワールは心地良い面白さが感じられる。
卓越した名優たちの演技と陰がありながら美しさの映える時代背景が、単調な画面
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

戦争から生じる犠牲と戦火の灰から生まれる希望が見やすく描かれていた。キャラの導入は比較的自然で、サプライズも違和感なく詰め込みすぎていなかった。
前作にも見られた音楽のセンスの良さと愛のある追悼表現が
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

ゾンビ+人怖=最グロホラー
人の内面に潜む怪物が表出してきたときの怖さを徹底的なゴア表現で演出していることに感嘆。商用映画として流せるギリギリのラインを攻めている感じが伝わったが、もう一歩踏み込んでほ
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.9

ティーンエイジャーの思春期独特の危うさが超能力の獲得によって更に加速していく様にリアリティと共感を感じた。
ファウンド・フッテージの良さが感じられる上手い映像表現も魅力。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.1

アメコミを知らない人でも楽しめるし、知っている人なら尚楽しめる傑作。
シンプルにまとまっていてキャラ萌えしやすい映画。
微エロ&グロ注意

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