noriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

nori

nori

映画(154)
ドラマ(8)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

昔見たのを久しぶり 見てやっぱり感動。今度は母親目線や フィリップノワレの父親的存在の目線から見て 泣けた。フィリップノワレの「自分のすることを愛せ」は今でも心に響く名言。時の経つ 感覚への深さは ラ>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.5

ヌーヴェルバーグ左岸派ジャックドゥミの作品。 男女の心の機微を描くのがうまい。思いがけずグッときた。カトリーヌドヌーブの美しさよ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

ヒューマンなラスト。主要メンバーは米日中がモチーフ かと思ったら、忍者と満族の 三つ編み ヘアスタイルが ちゃんぽんになってて、ちゃんぽんなアジアのイメージがちょっと苦笑。わざとですよね。ガンダム好き>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

普通の暮らしが民族紛争で荒らされるというひどい話だが、可愛い主人公の男の子や、画面と音楽の調和に救われた。主人公の両親や祖父母を演じた役者もとても良かった。

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高にハラハラする戦争映画。ドイツ軍内でもヒトラーにうんざりしてた人がいたと知る。

唐山大地震(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

地震のシーンはすごかったが、内容はまあまあ。個人的には、謝るの母親の方ではと思った。どんなに仕方が状況にせよ。双子の姉を演じた女優が美しい。

戦場のレクイエム(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

チャン・イーモウ監督やチェン・カイコー監督の全盛期以来、中国映画はご無沙汰だったが、こんなに力量のある監督が出てきてるとは 知らなかった。フォン・シャオガン監督の「唐山大震災」 も見てみたい。最後のエ>>続きを読む

妻への家路(2014年製作の映画)

3.0

地味ながら良かった。みんな悪くないのにみんながツラい映画。歴史に翻弄されるしかない 庶民の哀しさを描いた作品。

ガンジー(1982年製作の映画)

4.0

「幸せは 物品じゃない 。例えば豊かでもね。幸福は労働と仕事に対する誇りから来る」。ガンジーが言うと説得力がある。究極の信念の人。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.5

同じ13歳主人公の似たようなテーマのトリュフォー監督「大人は判ってくれない」の描き方のほうが個人的には響く。

ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

沖縄戦で得た教訓は2つあると言う。軍隊は住民を守らなかったということと、教育の大切さ。自ら望んで母親たちが我が子の命を奪ったわけではない。「集団自決」ではなく、強制された「強制死」という言葉の使い方に>>続きを読む

442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日系アメリカ人にこんな歴史があったなんて。 ダッハウ収容所のユダヤ人を解放した話は何とも言えなかった。彼らのスローガン「当たって砕けろ」の言葉が重い。

HERO(2002年製作の映画)

4.0

昔見たものを久々にに見た。やっぱりチャン・イーモウはこういっては陳腐だけど繊細さと大胆さを併せ持つ色彩の魔術師。目が離せない映像美。マギー・チャンもチャン・ツィイーも、トニー・レオンもジェットリーも懐>>続きを読む

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.8

徹底的に仕事の質を追究する天才の姿に心打たれる。

活きる(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

独身時代に見たときと印象が全然違った。子育て中の今はどうしても母親役のコン・リー目線で見てしまった。家族って、時代って、と考えさせられる。文化大革命時代、生き延びるだけで大変ということがよく分かる。医>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.3

なかなかリアルな、もしかしたらありうるかもしれないと思わせるような作品だった。

映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.2

なぜだ!? 役者も監督も揃ってるのに、なぜかまぁまぁな印象しか残らず。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

勇気ある撤退。漁船まで使って全部のイギリス兵を引き上げさせようとしたチャーチルはやはりえらい。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも奇想天外な設定なので若干どうかと思ったが、言語の習得や友情、裏切り、良心の呵責、ナチスと収容所の人たちとのコントラストを絡めて、絶妙な仕上がりになっていた。ずっとドキドキハラハラな感じ。ラス>>続きを読む

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.2

コンフィデンシャルマンの脚本家ということで見てみた。プレイバック的な構成は同じ。まぁまぁ面白かった

天外者(2020年製作の映画)

3.5

展開が少々荒っぽく早すぎた感じがする。春馬くんが好演。ご冥福を祈ります。

おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)

3.8

その史実がすごい。みなもと太郎の「風雲児たち」などにも出てくるエピソードがじっくり描かれていた。ロシアとの関係、今は緊張をはらんでいるけれど、個のつきあいや友情はさまざまに深い。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

5.0

豪華キャスト、感動の事実&脚本。マンデラの生き方にただただ感銘。

フューリー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストあたり、敵味方を超えて、人間の良心を感じるシーンが印象に残った。ブラッドピットも新兵も好演

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.2

寝る前に見て丁度良いストーリー。あんな小人さんがいたら楽しいだろうな。音楽がとても良い。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

トムハンクスが見たくて見た。吹き替えで見たが、もう少し落ち着いた声質の方が良かったかも。ロビンソンクルーソーみたいなサバイバルがすごい。ただ最後はセラヴィ。面白かった

グリーンマイル(1999年製作の映画)

5.0

心に突き刺さる映画。3時間もあるので最初見るのをためらったが全然長さを感じなかった。色々な事を考えさせられた寓話。同じくスティーヴンキング原作の「ショーシャンクの空に」でも感じたが、邪悪な人間はしっか>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

何度見てもいい映画。フィガロの結婚を聴きたくなった

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.8

期待せずに見たら意外と良かった。勤労感謝の日に、仕事にまつわる、しかもリストラが仕事の男の話。人生で何に価値を置くかについて改めて考えさせられる。
この映画が公開されたのは10年前。リモートワーク感が
>>続きを読む