フィンチャー映画はテンポが良くて特別観やすい。ホラーかよって思えば時々笑えたり、まあ緊張と緩和なんだけど。両親の創作する理想のエイミーに応えようと現実のエイミーは追い込まれていったのだろうなあ。
負け続けてきた女が、初めて、初めて勝ちたいと思い、今までの人生の色んな想いをその拳にぶつける。もう負け犬じゃない。
Every husband should go blind for a while.
中国社会の下層民衆の鬱積と解放 四人の登場人物が最後の手段として用いたものはそれに至るプロセスの描き方が若干弱い分完全に感情移入出来る所までに至らないのが残念 画作りは相変わらず美しい
画作りのセンスは21gから好き 死生観 親子 アイデンティティ 絶望と光
シンドラーを神格化せずゲートの葛藤も描いていたところにユダヤ系であるスピルバーグの凄みを感じた。
映画じゃなくてドキュメンタリー番組 クリエイティブな世界の人達はかっこいいなって感じ
相変わらず天才。画角による世界表現。誰もがもがいてて苦しくて圧迫されてて、それが一気に発露された時の鳥肌。
矛盾はいくつかあり、別エンディングが3つもあるけど、公開版がベスト
それっぽい言葉でさも分かったかのようにレビューしないでさ、素直によくわからんって言おう
ハネケは痛々しくてエグくて見たくないのになぜか見てしまうような画を撮るのがうますぎる 母親にのしかかるシーンに胸をうたれる
岩井俊二と篠田昇が互いのセンスを極限で昇華させた映像美。光の柔らかさと瑞々しさが純粋な少女達の世界に満ち溢れ僕らの心を洗い流す。
リアルっちゃリアルだけども、しょーもない人達のしょーもない恋愛話を長回しで延々見せられるとキツい。映像も音楽もイマイチだしサブカル臭くて寒い。
重くて暗いからこそ息を飲むほど美しい。純粋で何も知らないからこそ怖いほど残酷。
ツッコミ所は多いけど、少なくとも田園のカットの美しさだけは否定できないと思う。
人間欲を持ちすぎちゃーダメになる。地に足つけて、バランスとらないと。それが出来ないならスピリチュアルいっちゃってもそれが幸せならいいのかもねと。
つまるところ俺はロードムービーが好きでしょうがないのである。バーでの親子セッションが良い。
もっと苦悩や葛藤、孤独を描いて欲しかったけど、最後のショーで帰ってくる所はかっこいい
いわゆる解像度高くて画作り綺麗ってやつ 手紙代行では幾らでも言える言葉が妻には言えないという皮肉
ロジカルに考えるのではなくメッセージだけ受け取ろうと観る映画。何気無い毎日も沢山のハッピーに溢れているんだなあ。
ギャロとがクールすぎるってのとラストのニヤリ感とカメラワークのよさくらいでそこまでハマらなかった
当時のチンピラ青春映画の空気感、展開の予測できる感じ、ちょっと恥ずかしいハードボイルドさ、フフッてなる
I'm fuckin' nothingとついに口にし、フェラーリを乗り捨て、どうなったのだろう 人と光の撮り方が相変わらず天才的