Takさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Tak

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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

フィンチャー映画はテンポが良くて特別観やすい。ホラーかよって思えば時々笑えたり、まあ緊張と緩和なんだけど。両親の創作する理想のエイミーに応えようと現実のエイミーは追い込まれていったのだろうなあ。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

負け続けてきた女が、初めて、初めて勝ちたいと思い、今までの人生の色んな想いをその拳にぶつける。もう負け犬じゃない。

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.5

重厚映画にはホモセクシャルを出す決まりでもあるんですか?

罪の手ざわり(2013年製作の映画)

4.0

中国社会の下層民衆の鬱積と解放 四人の登場人物が最後の手段として用いたものはそれに至るプロセスの描き方が若干弱い分完全に感情移入出来る所までに至らないのが残念 画作りは相変わらず美しい

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.0

画作りのセンスは21gから好き 死生観 親子 アイデンティティ 絶望と光

悪人(2010年製作の映画)

4.6

少なくともこの映画が響く人に悪人はいない

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

シンドラーを神格化せずゲートの葛藤も描いていたところにユダヤ系であるスピルバーグの凄みを感じた。

ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート(2012年製作の映画)

3.0

映画じゃなくてドキュメンタリー番組 クリエイティブな世界の人達はかっこいいなって感じ

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.2

新宿ルミネ屋上にて 隣の子と結婚したいなって思いました

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.8

この世の中で唯一子供達だけが純粋で美しい だから金なんて破れるし燃やせる

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

5.0

相変わらず天才。画角による世界表現。誰もがもがいてて苦しくて圧迫されてて、それが一気に発露された時の鳥肌。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

矛盾はいくつかあり、別エンディングが3つもあるけど、公開版がベスト

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

それっぽい言葉でさも分かったかのようにレビューしないでさ、素直によくわからんって言おう

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.2

ハネケは痛々しくてエグくて見たくないのになぜか見てしまうような画を撮るのがうますぎる 母親にのしかかるシーンに胸をうたれる

花とアリス(2004年製作の映画)

4.2

岩井俊二と篠田昇が互いのセンスを極限で昇華させた映像美。光の柔らかさと瑞々しさが純粋な少女達の世界に満ち溢れ僕らの心を洗い流す。

サッドティー(2013年製作の映画)

3.0

リアルっちゃリアルだけども、しょーもない人達のしょーもない恋愛話を長回しで延々見せられるとキツい。映像も音楽もイマイチだしサブカル臭くて寒い。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.2

重くて暗いからこそ息を飲むほど美しい。純粋で何も知らないからこそ怖いほど残酷。
ツッコミ所は多いけど、少なくとも田園のカットの美しさだけは否定できないと思う。

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.9

人間欲を持ちすぎちゃーダメになる。地に足つけて、バランスとらないと。それが出来ないならスピリチュアルいっちゃってもそれが幸せならいいのかもねと。

旅人は夢を奏でる(2012年製作の映画)

3.8

つまるところ俺はロードムービーが好きでしょうがないのである。バーでの親子セッションが良い。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.6

もっと苦悩や葛藤、孤独を描いて欲しかったけど、最後のショーで帰ってくる所はかっこいい

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

いわゆる解像度高くて画作り綺麗ってやつ 手紙代行では幾らでも言える言葉が妻には言えないという皮肉

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.6

ちょうど良いスッキリさ。ブルックリンとジャズの相性は抜群。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

ロジカルに考えるのではなくメッセージだけ受け取ろうと観る映画。何気無い毎日も沢山のハッピーに溢れているんだなあ。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

ギャロとがクールすぎるってのとラストのニヤリ感とカメラワークのよさくらいでそこまでハマらなかった

チ・ン・ピ・ラ(1984年製作の映画)

4.0

当時のチンピラ青春映画の空気感、展開の予測できる感じ、ちょっと恥ずかしいハードボイルドさ、フフッてなる

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

I'm fuckin' nothingとついに口にし、フェラーリを乗り捨て、どうなったのだろう 人と光の撮り方が相変わらず天才的