このレビューはネタバレを含みます
映像と音楽の掛け合わせのタイトルロールがクセありそうな予感をもたらす。
謎解きされる現在と過去の重なり合いのシーンやラストの回る回るシーンは印象的。それにしても回りすぎ、笑ってしまった。
共同経営>>続きを読む
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マーリーの子犬時代から老犬になって最期を迎えるまで共に過ごした家族の日々。
子育て、仕事…と多忙でストレス抱えてイライラした日々もいつかは終わって、振り返ると懐かしくなるし、寂しさも感じるという温かく>>続きを読む
ジェニファー・ロペスがササッと身につける慎ましいウェディングドレスが何より素敵。初めて観た時から折々に思い出す大好きシーンがいっぱいの映画。マシュマロシーンも好き。
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いやぁこれ実話ならすごいこと。
本人が1番辛いだろうけど、奥さんだってかなりの不安と絶望だろうに。愛情の強さで、そして友人たちは大きな友情で、支えきる姿が感動的。
ラッセル・クロウの演技もよかったな>>続きを読む
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殺陣の様式美コンテストを観てるような感覚だった。
不思議なくらいハラハラ・ドキドキしない。
繰り出される殺陣シーンに、舞台裏ばかりイメージしてしまった。ジョン・ウィックではなくて、キアヌ・リーヴス大変>>続きを読む
主演二人の顔パワーがすごい。ラブストーリーとミステリーの掛け合わせだけど、謎解きはあっさり。
というかこの二人の顔しか頭に入ってこない感じ。
痛ましく悲しいお話なのに最後はなんの感情もわかなかった。
気が削がれるような場面が多い。
ラストの刑事の行動にえっ?なんで?
相棒ラシードかわいそう。
アスガーは情報独り占め、暴走型の嫌な奴だったけど、声はいい。
耳からの情報だけなので、独自の想像が広がる。
88分画面に映るのはほぼアスガーだけで展開させるのはすごいけど、ち>>続きを読む
いろんなコーヒーの飲み歩き冒険を想像してたんだけど、全然違った。
コーヒー1杯がなかなかに遠い。
ニコは大学中退して、やりたいこともみつからず、人生迷走してる若者。
そんなニコのある一日を追う中で得>>続きを読む
現代の西部劇。無法地帯すぎる。
バンドの人たちが、あの騒ぎの後も歌い続けてるのがおかしかった。
終盤の格闘技アクション、どれだけ鍛錬したんだろうと思うすごいぶつかり合いだった。
14世紀のヨーロッパ。馬上槍試合参加の旅。
まだ少年ぽさが残ってるヒース・レジャーの目がきれい。
旅を共にする仲間とのやり取りは楽しいし、結束の固さもいい。
ただ、ヒロインが女鍛冶職人ケイトならもっと>>続きを読む
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外側ばかりデコレートして中身が空っぽの箱みたいな映画に思えた。
映像も話も狙ってる感ばかりで、感情を動かされるまでいかない。
20歳までのクムジャさんや共犯になった過程など背景が描かれてなくて共感しよ>>続きを読む
キャスターが自分の職場のトップをセクハラで提訴するのも、同僚がそれに追随するのも、またそれを映画にして世の中にだすのも、なかなかできそうにないことをやってしまえるところが、日本より自由度と自立度が高い>>続きを読む
排他的だった小さな町を開かれた町に変えたパーシー(アリソン・エリオット)。
パーシーとシェルビーが、親友になっていく過程が良かった。
パーシーとシェルビー2人には、声や雰囲気に癒やされるような不思議>>続きを読む
これは夢中になってみてた。みずみずしさと温かさを感じる。
ヴァイオリンがこんなに心に響くとは改めてその楽器の力を発見。
天才的なヴァイオリン奏者で13歳の少年チュンとその父の話。
始まりから自然と惹>>続きを読む
映画づくりの舞台裏。
自分が1番の3人のぶつかり合いと自己陶酔を笑っているうちに雲行き怪しく…
主演3人の演技合戦にも見えてきて楽しめた。
そもそも世間の人に尊敬されたい出資者のしたいことが、自己>>続きを読む
イルカをめぐる愛らしい話かと想像していたら、イントロが不穏で身構えた。
イルカのアルファーのおしゃべりがとてもかわいい。
ファー、パー ビー🎵
研究目的に愛情持ってアルファーを育てているジャックも、>>続きを読む
久しぶりの鑑賞。
やはり一作目のほうが断然好きだった。
あまりにも無敵すぎて、魅力が損なわれたような。
広く浅くって感じの悪役たちも薄い印象しか残らない。
ワトソン没後50年に開けられるブリキの箱からは、ホームズゆかりの品々。その導入から派手さはないけど、ゆったり落ち着いて鑑賞できる予感。ホームズの人間性もミステリーも丁寧に描いて、スムーズに進む。脇役の>>続きを読む
セリフなしでも伝わってくるのではないかと思える映像の力強さ。
砂浜の遠景のせいか、色彩のせいか戦争映画なのに厳かな雰囲気を受けつつ観てた。
~つづく…と言われると次の展開が気になるのは確かに。
本読んでるみたいだった。
ジェルマン、教師に向いてない。
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自分では選べない血の繋がりがもたらす不幸な男たちのはなし。
ここで扱うテーマはとても深刻で重いものだと思うのだが、ラストで一気にドンデンみたいなオチありになって、それまでの印象が薄く、軽いものに変わっ>>続きを読む
冒頭からショッキング、思わず音量下げた。
誰もが犯人に思えて、観てると緊張する。が、話は意外な方向へ。
ミシェル(イザベル・ユペール)の人物像がハッキリしてくるところから違う面白さが。
清濁併せ持>>続きを読む
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これじゃ死んだほうが幸せでは?
中身があるように見えて何もなかった。
話の流れやセリフにキョトンとしたままなのに、クリスティ(ロビン・ウィリアムズ)は関係なくどんどん進んでひとり満足してハイ終了!こち>>続きを読む
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いつもと変わらない日常、今日もいつものように過ぎてまた朝が来て…その繰り返しが当然に思える。でも、まさかそんな日々に突然終りが来るなんて。
空や道のシーン、校舎内の廊下、それぞれの学生に焦点を当てたシ>>続きを読む
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ナレーションが鬱陶しい。詩の朗読を聴いているようだった。子どもには到底見えない面々のいろんな愛のさまはわかるんだけど、誰ひとり好きになれなくて面白みを感じなかった。
俯瞰撮影には、おやっ!なんか新鮮!>>続きを読む
強烈に残るチェン·ニェン(チョウ・ドンユイ)の新世界への強い希求、そして自分を保つ強さ、そしてシャオベイの愛の形。
素晴らしかった。
現代社会の病巣を強い痛みと強い愛で描いてあって、のみ込まれるよう>>続きを読む
絵本が原作だからって、あのファンタジー風味は13歳にしてはちょっと幼稚すぎると思う。エンディングもなんかなぁ~
好きじゃない。
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絵が好きで想像力もたくましい12歳の少年ポールが、人種差別やエリート目指せ教育に触れて、自分の価値観や人間関係に於いての自分の立ち位置に悩み葛藤する姿が、胸にせまってきた。ここでは人種差別だが、いろん>>続きを読む
メガネをかけろ!
嫌だ!
このくだり、こちらもチカラ入ったあと笑ってしまった。
コンパクトにいい流れで観やすい。
ラストもいい。
ラッセル・クロウがあまりにも冴えなくて、ほぼライアン・ゴズリング特有の飄々とした姿を楽しむだけだった。