うちむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.8

がんばれ~と思わず声出てた。

風間くんとしんちゃんほんとにいいコンビ。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.2

主役ドレアは自己中で嫌だし、好きになれるキャラがひとりもいない。

やかまし村の子どもたち(1986年製作の映画)

3.6

やかまし村の7人の子どもたちの夏休み。劇的ななにか特別なことは起きないけれど、毎日が特別な日だと見えてくるやかまし村で過ごす日々。

老婆心ながら水辺で子供だけで遊んだり、長い林の道を女の子がお買い物
>>続きを読む

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

3.5

いや~な男だった。こんな男をも包み込む母性本能の塊みたいな女もいるんだなぁ。
スリのシーンの描写が丁寧。ハンドバックとスリの手。

雨月物語(1953年製作の映画)

4.5

映像美が素晴らしい。小舟に乗ってる時の周りの不気味さ、幻想が印象深い。京マチ子の俗世感の無さとこの世のものとは思えない雰囲気を影と光で表してるそのすごさ。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.6

Space Oddityは名曲だと改めて思った。冒頭の異星人との握手シーンがすき。地球人以外でなれるならパール人がいい。いろんな惑星人が出てきたり、アルファステーションの住み分けなど、面白かった。お話>>続きを読む

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

国、京劇の歴史と人間の愛憎、運命と人の心の複雑さ悲しさをミラクルワールドに絡めさせて存分に描いてる。レスリー・チャン、コン・リーそしてレスリーの子役の子とみんなお芝居がうまい。コン・リーのラストショッ>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.9

しんちゃんの涙の理由にこちらも涙。もののけカスカベ隊がまたまた大活躍で楽しい。

355(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイって頭脳明晰な人だという認識を覆された3流スパイの話だった。
シリアス、コメディ、エンタメのどれにも思えず。
派手な銃撃戦とここぞというときに得意な柔術を見せたがるわけがわからない人が主役?の話
>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.8

意表を突かれた。
異型の愛。
心に残る作品になる気がする。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これの元祖もしかして先日観たカリガリ博士?同じシチュエーションだった。100年前のカリガリ博士の影響力を再確認。
素直なサスペンスを観たかったのにまたこんな感じ~😮‍💨となってしまった。
テディ(ディ
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.9

やっぱり面白楽しくて、胸が熱くなるところもあってのクレヨンしんちゃん。ひまわりが有能しかもかわいい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

娘をなくした上に盲目のおじさんの家に泥棒に入ろうとする若者たちだったので、あんまり「逃げて!頑張って!」とハラハラ応援できず、緊張感を感じられなかった。
確かにおじさんも悪いことしてたんだけども。

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

2.8

ハナグマのクアッチが1番がんばっていたような。
ハナグマギャング団はクレヨンしんちゃんを銀色調査団はモモを彷彿と。
だけど、感動はせず、残念。

プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

3.0

ナレーションが多く説明受けてる気になった。目で楽しめなかった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

アニャ·テイラー·ジョイに釘付け。
出演作品狙って観てるわけではないのに、よく見かける。存在感ある人だとは思ってたけど、この作品ではひときわ目立ってて、この人のシーンだけで作ってほしかったくらい。人の
>>続きを読む

サムライ(1967年製作の映画)

4.0

ヒンヤリ冷気さえ感じるような映像で、淡々と進んでいく。
小鳥と殺し屋(アラン・ドロン)のあの部屋描写だけで、この殺し屋の全てを表現されているよう。
アラン・ドロンってクールな役がお似合い。

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

3.0

足音、ドレス、ハイヒール、ベルリンの壁らしき壁、メイク、3人組、カースタント、水、ランドマークタワーみたいな塔、やたらと割れるグラス。
話はほぼ女がお酒を飲んでるだけなので、はなしに印象は残らない、残
>>続きを読む

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

なんなのこれ~(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)


この終わり方好きじゃない。


観たはずなのに覚えてなかったことに恐怖。

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.7

はじまりから宇宙を思わせるあの音楽にゾクゾクワクワク。
宇宙人ゴートのフォルムも動きも宇宙船(内部も)原始的だけどそれがいい。
もうひとりの宇宙人クラトゥの落ち着いた物腰が、高度な文化を持った宇宙人ら
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

娘チャーリーのくだりがこわい。それにトニー・コレットの変顔と動き。女性陣の存在が大きすぎて父がかすむ。
アメリカ映画なのにネチッとした重暗い雰囲気でダメージくらう。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

夢オチかと思うほど、気後れもなく違う言語の国でトントン拍子に話が進む。現実に夢を持つことの大切さを説くならもっと細部を丁寧に描くかうまく騙してほしい。細かいことは気にしないでハッピーな気持ちになりたか>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

いやぁ~おもしろかった!
映画館で観なきゃ面白さ半減するのではないかと思うほど、劇場鑑賞にピッタリ。

アクションや追跡劇に新しい何かを感じるわけではないけど、それらの全てに映画館で楽しめるものを~と
>>続きを読む

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

5.0

好きとか嫌いとかではなくて、観たほうがいいと思ったので満点。

写真が多く使われているせいか、子供の頃に原爆資料館見学と平和の泉に書かれた手記を読んだ時に受けた衝撃に似たようなものを感じた。

「国が
>>続きを読む

ハタリ!(1962年製作の映画)

3.0

東アフリカのタンガニーカという国で官民協力のもと撮影されたらしい。動物園からの発注を受けて様々な動物を捕獲する男たちと逃げる動物とのたたかい。冒頭のサイ捕獲シーンは見てられなかった。何様や!お前たちが>>続きを読む

北国の帝王(1973年製作の映画)

3.8

色、音楽、画質などから昭和の茶の間にいるような懐かしさ。
無賃乗車する男V取り締る車掌の闘いという単純なお話の中に、男のドラマと名言がある。
舎弟と線路脇にいる時に流れる曲がよかったなぁ。このあたりか
>>続きを読む

エルモと毛布の大冒険(1999年製作の映画)

3.8

エルモが思ってたよりタフガイだった。ハスレー卿やゴミの女王のシーンは一級品。
エルモを好きになること間違いなし。
子どもたちに是非みてほしい。

セサミストリート ザ・ムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!(1985年製作の映画)

3.6

個性強いキャラクターたちの競演。ありのままを受け入れてくれる夢の街セサミストリート、その夢へ誘うオリビアの歌がまたいい。

ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

クイーン・ラティファがとてもいい。低い落ち着いた声に気品と勇気。愛があふれる作品だった。

小さな悪の華(1970年製作の映画)

3.4

まさしく小さな悪の華だった。
おそろしすぎた。
悪魔がいるならこんな感じかも…と思わせる悪びれのなさと拍車をかける音楽。
ここまでくると少女ゆえの無垢さや残酷さから〜なんてことはなくて、悪魔が降臨して
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラッセル・クロウの神父役は意外にもしっくり。
悪魔が憑依して暴れるシーンは過去作のオマージュもあるのか、既視感あるものもあったけど技術の進歩はわかる。あの目玉の動きや蜘蛛人間に変わるところなど。
ただ
>>続きを読む

ヘアー(1979年製作の映画)

4.0

図体ばかり大きくなって中身は子どものヒッピー達と大人になりかけの田舎から出てきた男クロードの交流。歌ありダンスあり、ストーリーもラスト含めて見ごたえあった。
ヒッピー達にベトナム戦争への体制批判をさせ
>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.6

淡々と殺人鬼の手口などを紹介されているようなシーンは、ちょっとしたズレで事件の渦中に巻き込まれる可能性の怖さを感じる。

序盤で、この男は酷いと思った彼氏も相当変人に思える。

ラストシーンで既視感!
>>続きを読む