noamさんの映画レビュー・感想・評価

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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

キマってる目が恐ろしいほど
信仰なんて決められた職位やら権威は本来飾りであるべきなんだろうな知らんけど

(1954年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

分かり易く人生の分岐点があるのに純粋な性格では自分で選択しきれない感じ、身構えたけど明快なお話だった

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

二人でケーキ食べられて良かったね👭🏻

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

中身を完全に理解できているわけじゃないだろうけどなんとなく良い映画だと思える
母は偉大、子どもが子どもらしくいられることが大切だし救いになる

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オープニング選別、毛細血管の如くこれでもかと映される枝、見上げる視点が疲弊させるが、なんだか音楽が不穏だと思っていたらラストの展開で納得。
子の迎えを忘れるが、猟に巻き込まれるのは自然の摂理ではないか
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

固定の画角、華美に見えて落ち着いた色調、不穏な雰囲気を醸し出していくのに目が離せない。🐇
自分の信念の為に、愛されたいという感情を利用する不愉快さ。分かっていながら弄ぶのは破滅にしか向かわない。韓ドラ
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ベッドシーンやら子どもを飛行機しているシーンやらひたすらに画角が鮮烈で惚れ惚れする
罪悪感は患いとしてそのときの衝動的なものことに寄りついてしまう

ほつれる(2023年製作の映画)

3.1

全方面虚しい
どういう経緯・意図でこの作品を描いたんだろうか気になった

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

現実離れすることが少なく、コミュニティは多いけどさっぱりとした関係描写で安い恋愛ドラマもない、心地よさを感じる映画
自分のことも周りに対してもなんでもほどほどであることって難しい、自然に優しくありたい
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

私には必要のない作品だったって書きたくなるやつ

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

オープニングとディズニー感詰め込み駆け足ラストスパートが良い

逃げた女(2019年製作の映画)

3.3

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独特のカメラワークと、話の本質なんだっけ?ってつい思うような上辺だけの会話が癖になる。ガミは自分に言い聞かせるように、それが正しいと思えるように繰り返し言葉にして、自分の中で肯定できなくなって遂には過>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

3.6

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生々しくて生温い画がすごく魅力的。ラストに絶望的な展開がきたらどうしようという緊張感のもと観てたので正直ホッとしたっていうのが第一印象。話の骨格は分かりやすい。悪者が明確だからなんとなく純愛に見えてし>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドラマシーンの新奇性のなさ、不死身の浜辺美波、ゴジラの覚醒が謎にメカっぽいのと戦闘の幅の少なさ…経過を飛ばしすぎなシーンが多くてどうにも粗っぽさが気になってしまった。ゴジラの顔はイケメンで、山田裕貴が>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この時代この場所だからこそ描くことを許される若い恋愛模様

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

劇が交錯する入れ子構造で、それぞれ舞台としてわかりやすく観客とさせられるし、宇宙人が登場するのも、演者が唱える「起きたいなら眠れ」というフレーズも現実を意識させつつ虚構に気持ちよく浸らせてくれる。ただ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

愛は偉大だというメッセージを許される限界まで壮大に演出した映画だったな…

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

想像していた雰囲気とは違って根本にあるテーマはかなり重い。おじさん4人はただ微笑ましいけど、いつ誰がとちるか酒に飲まれるか緊張しながらの視聴。血中アルコール濃度0.05%試してみたい。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

一瞬のすれ違いを解くのに遠回りに遠回りを重ねてもどかしい。ドタバタ。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの人物の気持ち悪さが見事に自然で清々しく不愉快な感情に。極端に自堕落な生活も、多分自分でも訳がわからず涙が出る瞬間も、好きな相手には若干過度に尽くそうとする可愛げも、人間らしい生臭さが描かれて>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイムトラベル系の作品が伝えたい教訓を響かせるための多少冗長な前振りで、ティムの恋愛観と欲の為に割と軽々しく力を利用する倫理観が理解しづらいままで進んでいく。
初めて見るタイムトラベルを扱う映画がこの
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

何者かになりたいと思って行動するだけでも十分なのに、それを模索する自分自身をも認められるって凄いな
台詞も演技もみんなちょっとずつ痛くて青くて、タコスが食べたくなる映画

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.1

どうしたって永野芽郁は可愛いからなんだかもったいない。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

勝手に決めた幸せの限界に達する直前に、自分から不幸に近づき、これ以上の幸せとか好きに対する期待値を下げて、予期せぬ裏切りに備えて自己保身しようとする感じ分かる。過去の恋愛に囚われて、せっかくの目の前の>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

想像の範疇に収まる展開で、勝手に期待が膨らみすぎていたことに気が付いた。
あの存在を異質だと感じる自分や弟のペートゥルがあたかもおかしく思わせられるほど、悠々たる自然と静寂が圧倒してくる。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

我慢してたって言葉にしないと伝わらないまま、被害者面した加害者が生まれるだけで、言葉にしないと我慢していることに気が付かないまま、自分を見失った人間の最悪の交錯。
開始5分くらいで感じた胸糞の悪さがそ
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

軽々しく発せられる悪口も不自然な台詞回しも、最初は冷めそうだったのにもはや愛おしくなってた。
私はかわいいから大丈夫、振られたことにちゃんと傷ついて、ちゃんと好きを受け止めて、いつの間にか気持ちが通じ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

岸井ゆきのの自然体な演技は勿論良いけど、三浦友和の存在感が凄まじかった。
終わり方からしても、描きたい瞬間を切り取った映画らしい映画。主人公の競技への葛藤とジムの閉鎖という終わりを迎えるものが、分かり
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

埋もれやすい二世の受動的であり服従とも言える信仰のかたちが、葛藤や苦悩を直接的な描写することなく表現されていて、機微を感じとることができるような映画
この映画の終わり方は難しいんだろうなぁと素人目に思
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罪の声(2020年製作の映画)

3.3

あまりに順調に真相に近づいていくのでそれほど感情移入できずに気付いたら2時間過ぎてた

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