リムさんの映画レビュー・感想・評価

リム

リム

映画(173)
ドラマ(3)
アニメ(0)

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

5.0

2に引き続き、因果関係、選択により働く社会システムの話に、「愛」の重要性について語る。

「愛は言葉に過ぎません。大切なのは言葉の意味する関係です。」

ディストピアの世界観の中、考えさせるとても哲学
>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

5.0

飛行機で久しぶりに1を見始めてしまったので、その続きをみようと。

やばい。20年も前の映画なのになんと洗練されて素晴らしい映画なんですか。

「あなたがここに来たのは選択をするためじゃない。選択はす
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

普通の人の日常を覗くのがすごく好きだ。普通とはいえ私のそれとはまた違う普通で、それが五感を刺激する。

彼の日常に付き添いながらも、たまにビル街や高速道路を目通すカメラの視線は、ドライに見えるこの風景
>>続きを読む

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

5.0

見えない自分の信念のようなものに出くわす時が来たらそれはそれで虚しい。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

5.0

まだまだできることがたくさんある、を見せたいとインタビューで話していたチョン・ドヨンさんの言う通り。もっともっと彼女の活躍が見たい。

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

5.0

急に青春を感じたいなーと思って見始めたら、キャストが豪華すぎて泣いた笑

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

(見てから時間経ってしまったけど…)
この最近の彼の作品の中一番よかった。キャラクターの声と音楽がとくに物語に没入感を与えて、、感動した。(声優デビューの新人さんたちの演技とは信じられない。。新海さん
>>続きを読む

王宮の夜鬼(2018年製作の映画)

5.0

急に韓国の時代劇にハマり、以前見た映画を見返しているけど、そのうち一本。
ちょうど直前に見た「역린 王の涙」にもヒョンビンがこちらの映画にも登場。キャラクターが全く違ってその比べも面白い。

*ちなみ
>>続きを読む

ブルドーザー少女(2021年製作の映画)

5.0

同じブルドーザーなのに、一回の攻撃でおっけなく壊れてしまう父の店と、何回押しやっても壊れる気のしないその人の建物の堅固さの差が明らかでとても悲しかった。

火車 HELPLESS(2012年製作の映画)

5.0

優しいのではなく人生に苦しむことなく普通に生きてきたゆえ優しいふりをしている人には絶対に理解できない生き様

Alienoid 1(英題)(2022年製作の映画)

5.0

200年前のわたしと10年後のわたしがどこかですれ違ったかもしれない

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしい技術力による素敵なビジュアル。しかし話の流れというかストーリー自体はイマイチで残念だったな。。(と書いたら、皆さんの全く一緒のご意見たくさん発見w)
アメリカでつくった映画でこんなストーリが
>>続きを読む

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

5.0

私たちが土から生まれたのならば、私たちの旬はいつだろうか

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

破壊は、哀れで悲しくて、そうして美しいものだ。破壊して、建て直して、完成しようという夢。そうして、いったん破壊すれば、永遠に完成の日が来ないかも知れぬのに、それでも、したう恋ゆえに、破壊しなければなら>>続きを読む

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

5.0

私は寝る間は時間が流れないと信じている。自分には記憶がない時間であるからであるが、とはいえそれを死に近いことだとも思っていない。
まさに同じことを考える人がいた。彼はそれを死ではなく、ただ時間が止まる
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

素晴らしい出演者たち、もったいないシナリオ。
長い物語を縮約しすぎて、なかなか没入できず。話が急速度で展開するのが残念だったけれど、ジョーは愛おしかった。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

5.0

その時代ならではのだと思う。やっぱいいなークラシック。