蛋餅さんの映画レビュー・感想・評価

蛋餅

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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

男のキモいとこ全部詰め込みましたってかんじ。
全裸映り込みおぢ草。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

アダの首から下が映った瞬間、アダッッッて言っちゃいました

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

なんかムーミンみたいだった。
高級フレンチ食いたい。
1人前100万ディナーコースは草。
みんな結構情緒不安定だけど大人しくなってよかった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

音が凄い。あとドキュメンタリーかと錯覚するようなリアルな画と役者の芝居が良い。
映画館で観たらもっと評価高かったかも。
なんか競馬みてる感覚だった。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

感覚開始5分ぐらいで犯人わかった笑
普通に考えてガキ集めてハロウィンパーティしてんのに降霊儀式しようとすんの頭イカれてんだろ

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

のほほん南国系かと思ったら監督目線のアメリカサッカー版スラムダンクでびっくりした。
もちろんコメディタッチで見やすいんだが、ちゃんとベースに人種及び性差別や勝負論に固執するスポーツ批判など社会的要素も
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.6

マーケティングの妙。
謎解き回収が見事でした。
主題歌も良き。
自分が見た目は大人、頭脳は子供であることを思い知りましたわ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

間違いなくとんでもないです。
活字難民ですが小説1冊読んだ気分になりました。
でも本質はシンプルなのかなとも思います。
科学者も軍人も政治家も妻も愛人も全員配慮が足りなかったんだと。
映画観終わった後
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望み(2020年製作の映画)

2.5

事件関係者つうだけで被害者or加害者の二択になんの何故なんだ?
マスコミはああいう囲み取材するしか脳がねえのか?

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

編集者のおっちゃんのウイスキーボトル使った説明がめちゃくちゃ腑に落ちた

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.3

実に面白いと簡単には言えないくらい深い。
湯川先生が数式やら公式やらを乱用するシーンがないのガリレオみはないが、珍しく真っ向勝負している。
堤真一の伝説的な慟哭は数学者としての敗北を痛感して崩壊してい
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マブリーがシリーズ重ねるごとにデカくなってくの笑うしかないですwww
もうラスボス1人だけだと負担が大きすぎるのか2人になってました。
モブの抗いも失くなっていて雑音が消え洗練されてきましたね。
國村
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

砂虫のりてえですわ🪱
スパイスを制するには砂漠と信仰を味方につけなきゃいかんわけですね。
みんなが狂信的でだいぶ助かりました。
チャニたんは何があっても手放しちゃいけなかった気がするけどな。。。
マッ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks®︎の試写会にご招待頂き鑑賞させて頂きました。
Filmarks運営事務局様、この度は多大なるご厚情を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

ちょうど個人的に(恋愛面において)ドン
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

BIG PUNCH PICTURESてwwwwww
前作で味をしめたのか今作はさらにマブリー増強剤マシマシDX。大変美味しゅうございました。
特にバスでの人間サンドバッグ大会は至高でした。
敵さん毎度
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

張り手一発でチンピラ失神させてくのはマブリーすぎますってwww
最強すぎて捕まえたヤクザにヘルメット被せて殴ってあげるの、ほんと声出して笑いましたwww
スカッとコリアでエクスタシーを感じずにはいられ
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用心棒(1961年製作の映画)

3.7

1匹狼系ヒーローの元祖では?
時代劇バットマンてかんじ。
セットが作り込まれてて見応えあります。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.5

黒澤パイセンのライトなエンタメ作品です笑
絶対スターウォーズの元ネタやん笑
所々どうやって撮ってんだ!?みたいなシーンあって流石だなと

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.0

圧倒的コミュ障というある種笑いの世界において致命的な欠陥、それをも凌駕していく才能、だが事ある毎に降りかかる理不尽。挨拶できなくても大喜利さえできれば本来許されるはずの世界であり、吉本にはおもろかった>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.3

暴力は煩悩に勝るバイオレンスBL。
ドラム缶バコーンッ最高でした。
綾野剛は邦画に必要かも。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

社会の理不尽に犯された者で社不と読む。
日本社会に対して感じている矛盾を代弁してもらったような気がする。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

俳優陣が声優も上手い。
玉田くんがいちばんポテンシャル高いのでは?

パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

そういえばドイツの映画って最後力づくでドンデン返しキメがちだよな...

銀魂オンシアター2D バラガキ篇(2023年製作の映画)

5.0

銀魂は史上最高のアニメであり、土方さんは二次元史上最高のバラガキです。異論は認めません。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.9

シンゴジラが強すぎた。
キャラクターデベロップメントが弱すぎる。
ゴジラに対する探究意欲が無さすぎる。
浜辺美波が強すぎる。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

ツッコミどころは多々ありつつも見応えあり。反人間中心主義に始まりキリスト教批判までしているのが鋭い。
渡辺謙は芝居が一辺倒になってる気がする。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.4

個人的には中盤のアザだらけの更紗が文の喫茶店に駆け込み許しを請う場面がピークだった。
すずは危機管理能力なさすぎ。
桃李はちんちんちいちゃくても全然好き。

失楽園(1997年製作の映画)

4.0

究極に理想的な最期。
最高級AV。
疑似不倫旅行したい笑

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

吐き気を催すほどの狂気と不快感。
性的搾取、自己犠牲、全体主義。日本社会の嫌なとこ闇鍋にしたみたいな映画でした。
他人と自分の境界なんて良くも悪くも案外無に等しいのかもですね。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.4

教会の説法てあんな説教くさいん?聞いててムカつくわぁ

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

心も喉も痛くなった。最期の決断は残酷ながらせめてもの救いではある。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

集団と個、生と死、本音と建前、善と悪、虚構と現実、破壊と再生等、二面性のテーマを広く扱いながら人間の心と身体の成長を描いた作品かなと。
主人公の両親に対する描写はエディプス・コンプレックスを彷彿とさせ
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