やしさんの映画レビュー・感想・評価

やし

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火の山のマリア(2015年製作の映画)

4.2

男たちのクズっぷりでさえ
母親の深くて強い愛情の前には霞む

ぼくらの家路(2014年製作の映画)

3.8

大人になれない大人と、大人になるしかない子ども。
それでもまぎれもなく親子。

私の男(2013年製作の映画)

3.2

原作は原作、と考えないといけないとわかっていても
どうしても、30度ずれてしまった意図が
ボディーブローのように効いてくる
惜しいなあ。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.8

月日を重ねていくと、どうしようもないことが増えて
それが絡み合って身動きがとれなくなる。
思いが募れば募るほど。

今の世界は、どうしようもないことが少しでも減っているならいいな。


"Tell y
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

拷問や殺戮をすべてみせるよりも
身の毛のよだつ恐ろしさや、やるせなさを伝える方法があるということ。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.2

クライマックスは
水兵姿でキラースマイルをふりまき踊る
チャニング・テイタム

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.2

愛の始まりと終わり。
年を重ねるとわかる、愛のまぎれもない事実。

“Love is strange. I feel like a junkie. How could something so won
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獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)

3.6

映画全体を覆う
湿った重く生臭い空気が、不気味さを誘う。

エンドクレジットの曲が妙にポップなのは
北欧ならではなのか、映画のあとを伝えるためか。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

じわじわ、まさに物語で真実が明らかになるように
じっくり、でも確実にくる映画。

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.0

挿入歌、主人公が歌うブギーバックとか、こういう系の中で一線を画するところかなあ。

にしても、少女漫画原作の映画は、基本的に登場人物を走らせるよね。相手探すために。

アーロと少年(2015年製作の映画)

4.2

輪っかはだめだよね

土俵には見えないといえばうそになるけど

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