Yasuさんの映画レビュー・感想・評価

Yasu

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

家族の絆、愛情や、日々の生活の苦悩などの普遍的なテーマをベースにしつつ、
マルチバース、カンフーなど盛り込んだ、かなりぶっ飛んだ作品。

個人的には嫌いじゃない。むしろ好き。

でも、もう一度見るか?
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

好きな映画。
堅苦しいルールに縛られてる子供達にロックやパンクを教えるのがすごい好き。
子供より、子供を持つ親におすすめかも!

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.8

実際の反戦活動家ロン・コーヴィクの半生を描いた映画

ベトナム戦争にどのように若者が志願し、世間の流れが変わり、葛藤し、反戦を唱えるに至ったか、ベトナム戦争を遂行する政府・共和党と、反戦ヒッピー達と主
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

トムクルーズと戦闘機のかっこよさを突き詰めた映画。
ストーリーとか政治的背景とか前作からの流れとかどうでも良くて、分かりやすい敵がいて、仲間と苦戦しながらも打ち破って、友情と恋愛と家族と、戦闘機、バイ
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INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

2.5

国際的な陰謀、軍における女性差別、父と娘、ギリギリまで引っ張るハラハラドキドキ、たくさん死んでるけどハッピーエンド、お決まりのバトルシーン、をたっぷり盛り込んだ、わかりやすい作品。

まあ、この手の映
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

映像はすごい綺麗で、構成も壮大な感じなので、映画館で観たら面白かったかもしれないなーって言う映画。

おそらく続編も含めた、第一話なのだと思うので、完結してるわけでもないので、ストーリーはそこまで面白
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

2.2

こう言う、地球の危機と、家族、強い父親、ハプニングとそれを乗り越えるという繰り返さらてきたパターンに食傷気味になっているんだろうな。
多分、中学生とかの時に見たらテンション上がったかもだけど、今となっ
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

2.5

フィンランドの継続戦争を題材とした戦争映画。先行する冬戦争と継続戦争について知れたのは良かった。
淡々と戦争の無意味さ、理不尽さを伝えるのが主眼だと思うが、映画としてはそれ以上でもそれ以下でもない感じ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

ちょっと前にみたので、やや朧げな記憶。まあまあ面白い話だった。設定や作り込みはとても良くひきこまれていった。最後がちょっと残念かなぁぐらいで、良い映画

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

コメディなのかシリアスなのかホラーなのか社会風刺なのか、いろんな要素が絶妙なバランスで絡み合っている映画だった。
こんな計画をこんな完璧にこなせるならここまで落ちぶれんやろー、と思う一方、
学歴とコネ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

1.0

戦争映画としてのリアリティもなく、天才数学者が…の内容もしょうもないことに使われ、俳優も軍人感がなく、いたる箇所で残念な印象を受けた映画。
船の重さと建造費が相関を見せるのであれば、天才数学者でなくて
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.2

何やら不思議な話だった。
少女の精神的な成長や、自然の神々、自然を大切に、貪欲に対する戒めなど、いろんな示唆があるようだけど、評価が高い割には、個人的には不完全燃焼だった

'76(2016年製作の映画)

2.1

アフリカ、ナイジェリアを舞台にした、クーデターものの映画として見たが、途中からグダグダ感があり、また、いろんな背景が説明されてたらもっと良かったのにと残念。
同じ素材でももっとうまく料理できるだろうな
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スパイ映画としてうまく出来ているのだが、最後の終わり方にモヤる。
映画的にはスパイは配偶者が殺さなくてはならない、配偶者に協力を要請するほうがドラマチックなのかも知れないが、実際は水面下で確証を取るま
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.3

よく作られたB級映画って感じで嫌いじゃない。
予算が少ない中で作る系かなと思ったら、B級なのに作り込まれてるのはさすがNetflix

デザート・ストーム/新・サハラ戦車隊(1995年製作の映画)

2.8

軽く見る分には重すぎず良かったかも。
サハラ砂漠で水の取り合いを題材に、西部劇のパターンを表現したり、多様な出自の兵士が力を合わせるなど、凝ってる部分も多い。
ただ、まあ、なんというか、無茶苦茶な戦い
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.5

戦争映画では1番リアリティがあった作品。地域紛争の解決の難しさ、現場の困難、チームワーク、迫力、いずれをとっても最高峰

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.5

迫力のある戦闘シーンなど良かったのですが、戦闘の判断、政治の判断、最後の終わり方など、リアリティがなくて、残念だった。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

2.9

人類の住めなくなった地球に残るおじいさんと、木製探査から帰還する宇宙船のクルーの話。
なんで地球がこんなことになったのか?どんな状況なのか?という説明が無いまま、おじいさんの個人的な内面も表現しようと
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