オープニングから、それ(愚行)は始まっていた。
まず、本作を19時から放映していた、さいたまTVに敬意を表したい。
ここ最近の邦画で、ベスト5に入る作品。
出演俳優の演技が皆、素晴らしい。
妻夫木聡は>>続きを読む
一気に引き込まれた、素晴らしい作品。
LGBTQを抱える方の、生々しい苦痛を、静かに、優しく、冷静に表現していると思った。
バレリーナになる事を、強く思うララ。
彼女は15歳という、多感で、不安定な>>続きを読む
えー、もう、めちゃ好きー!!
第二次世界大戦状況下のドイツが舞台。気弱で心優しい10歳の少年ジョジョは、兵士を志しながら、母親と空想上の友達”ヒトラー”と暮らしている。
訓練時にウサギを殺せなかった、>>続きを読む
まぁ、もうとうにアオハルが過ぎ去ってしまったのと、母になってしまっているので、共感は少なし…。
ただ、いつの時代も、若者しか分からない苛立ち、葛藤、憧れ、悩み、などかあり、いつの時代も、その時の若者>>続きを読む
暑いっ、暑いっ!! ついに本格的な夏がやってきてしまいました。
そしたらふとこの映画を思い出し、レビュー。
ぎらきら容赦なく空の上から降り注ぐ真夏の太陽は、狂気にエナジーを吹き込むよう。
新聞配達>>続きを読む
見始めて20分くらい経ってから、それにしてもフランスの姐さん女優は、結構作品選ばす出るよなぁ。なんて考え出しておりました。
大好きなイザベル・ユペール姐さまなんて、
先日何度もツッコミと、❓が渦巻>>続きを読む
Me,too が盛りに盛り上がってる際中に、大きく賑わせたセンセーショナル事件を、すぐに映画化してしまうところが、アメリカの強さだと思う。
しかも、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴ>>続きを読む
凄いなあ、昭和全盛期の俳優達は。
役者の熱量が全身から噴き出していて、観る我々を平気で置いてけぼりにしてしまう。
だから、観る側も気が抜けないのである。
演者の覚悟を感じる。
彼らは、昨今TVが主流>>続きを読む
リュック・ベッソンわっしょい祭りな作品。
ベッソン好きなら、さすが! これこれ的だし、ベッソン初見なら、カッコ良さに痺れるでしょう。
ただ、ベッソン好き派にはなんとなく物足りない。
うーん、えげつな>>続きを読む
祝‼️ フランシス・マクドーマンド、「ノマドランド」にて3度目のアカデミー主演女優賞‼️
彼女の演技、ホンマ好きやわ〜(と、なんでか関西弁が出てしまう)。
抜きのないキャラクター作りから、鉄壁な牙城>>続きを読む
騒がれていた話題作。
なるほどね、こういう事ね。との一言で終わった。
トレーラーや、公開当時のざわつき度から、これは真昼間に観なきゃ‼️と、覚悟してオンしたものの、冒頭からなんだか騒がしすぎて、怖いと>>続きを読む
そもそも、ビールストリートとは?
アメリカのテネシー州のメンフィスにあるストリートですね。
アフリカ系アメリカ人によって作られた音楽といえば、ブルース。
そのブルース発祥の地なのは、周知の通り。
ブル>>続きを読む
地味な題材を、趣深く撮るイーストウッドの監督手腕は、神の域じゃないかな?
つるっとしてない質感、ライトニング加減、相変わらず際立つ音楽の美しさ。
前夜祭?で、USA!! って叫ぶの。
少し前の、大統>>続きを読む
ロンドンや、パリを舞台にするのも良いけど、やっぱりウディ・アレンは、N.Y.ですよね!
こんなにもN.Y.の美しさ、切なさ、寂しさ、ファニーな部分を切り取る事が出来る監督は、居ないのではないだろうか?>>続きを読む
オイオイ。
これを映画館で観るとなると、大人1,800円払うんだよね?
漫画が好きで、アニメも鑑賞済み。
主役2人は、まぁ悪くない。
成海がオタクっぽくない。との意見もチラホラあるけれど、原作でも>>続きを読む
2008年に起こった実話。
うーーん、知らなかった。
何故だろう?? 大々的に報道されていなかった?
実話がベースのテロ作品は、多々あるけれど、とにかく怖かった。
終始、ド緊張で手に汗握りっぱなし。>>続きを読む
Part1に続き、連夜で3度目の鑑賞。
1より、映像の美しさが長けており、カメラワークが冴え渡る。
特に湖畔のシーンと、若きビトーがあのドンを撃つシーンに、目がとろんとなるほど身惚れてしまった。>>続きを読む
問答無用の20世紀映画史に、王者として君臨する名作を3度目鑑賞。
あらすじは言わずともがなのため、じっくり隅々まで観ることに。
画力の強さ。
容赦ない演出の厳しさと、それに呼応する俳優陣のレベルの>>続きを読む
いやはや、凄いものを観てしまった。
「こわれゆく女」の鑑賞後と同じ衝撃を受けました。
とにかく監督、役者、セット、エキストラに至るまで、すごい熱量!!
この作品に関わった全ての人をリスペクトしたいで>>続きを読む
えーっ、知らんかったー。
こんな映画あったこと。
なんちゅう豪華俳優陣‼️
ARATA好きすぎる。
とにかく焼肉食べたくなるー。
山田優の演技は悪くないので、今後も出ればいいのになぁ。と思うのです>>続きを読む
「君の名は」では、最大の危機災害を救うべく、立ち向かい救った若者。
こちらは、悲惨的な現状を犠牲を伴いつつも回復できるが、
「違う! 今のままでも僕たちは愛に溢れた人生を送る事だってできるんだ!」と>>続きを読む
地方出身の方なら、ティーンエイジャーの時に一度は脳裏をよぎる
“上京”というワード。
このままこの町で進路を歩み、いつしか自分の父親や母親のようになるのだろうか。
それなりに愛着もある町、気心知れた>>続きを読む
シャラメ君、、、、なんて綺麗な顔してるんだろう。
純粋も、やさぐれも似合うね、この手の憂いある顔は。
タイトル=台詞がとても良い。
タイトルを読み上げるだけで、胸が詰まる。
自分は同性には興味は全>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人は、いえ、動物の顔は左右非対称です。
右側から見る(見える)表情と、左側から見る(見える)表情は違う。
あ! 怒らせてしまったかな?と思い、隣にいる人のよこがおを見て、
安堵しても、実は反対の表情で>>続きを読む
スポーツには必ず勝者と敗者が存在する。
勝ち負けがある事なので、必ず誰かが、もしくはどちらかのチームが勝者の美酒を堪能し、歓喜に酔いしれる。
それは、当然の権利であり、値するものである。
勝利を掴む>>続きを読む
総理辞任のタイミングと、偶然にも重なった鑑賞。
誰しもが知る事件が題材な、反社会フィクション映画。
今もなお続いている政権に対しての、即座にエンターテインメントに仕上げた事に、まず拍手したい。
が>>続きを読む
題材、ストーリー自体も面白いのですが、もっと上手くもっていけなかったのかなぁ?
と、残念。
ちょいちょい雑で、ステレオタイプな上司とか、いつの時代だよ!
何となくイーストウッドのような演出を狙いたかっ>>続きを読む
これぞ、アイデア勝負のショートフィルム‼️と言った感じ。
映像、音響、素晴らしいです。
観ている私たちも、いきなり放り込まれ、どうしていいのか不安のまま時は過ぎる。
10分が、早く終わってほしいと思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オートクチュールを背景にした作品は、大好きです。
崇高な美、破滅するまでの誇りとプライド。
限界寸前まで追求を止めない、自分との闘いの連続。
そこにはいつも、背徳と愛が隣り合わせで、新しい美が生まれる>>続きを読む
昔観た、「マスク」(←ジム・キャリーじゃない方)を思い出した。
あちらは実話で、母親を演じたシェールの演技というか、ブレない強さが彼女が持つ独特な
信念に重なって、より物語に温かさを感じる事が出来た作>>続きを読む
「違和感」、、、、、、。
理由はないけれど、本能的、動物的勘で “おかしい”と身体が、脳が反応する。
人間ももちろん動物なので、感じる第六感。
あなたは、どれだけこの第六感に従う事ができるのか。
ア>>続きを読む
WOWOWにて放映されていたので、即録画!
もう30回以上観ているのですが、いつ観ても画のカッコ良さに惚れ惚れする。
「あ、Netflixにあるよ。」と夫に言われるも、、、「ちがーーーう!!」
飲ん>>続きを読む
アカデミー賞作品賞受賞にしては、ちょっとタッチが軽いかな。という印象ですが、一言、“良き映画!” と心底思える作品。
この時代のアメリカでは、人種差別という偏見は、ごく日常の感覚だったんでしょうね。>>続きを読む
ふーっっ、アカデミー賞までに間に合った‼️
が!
長い、、長すぎだよ、スコセッシ。
お昼寝して、一応体力温存で挑んだつもりでしたが、シャンパン飲みながらだったからか、ラスト1時間で寝落ちしていた……>>続きを読む
Netflixどんどん良い作品出てきますね〜。
アカデミー、作品賞、主演男優・女優部門、助演女優賞へノミネートされています。
離婚を決めた夫婦のストーリー。
話の展開というか、起こる問題が、訴訟がら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
43年間の集大成として、様々な過去のトリロジーを埋め込んでくれたあたりは、ありがとうございました。と素直に喜びたい。
ディズニーに買収され、資金が増えた事で、迫力ある映像は凄まじかった。
特に、海洋>>続きを読む