すぅぅさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

すぅぅ

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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

「ミスター・ガラス」の鑑賞後に物語の原点となる本作を改めて鑑賞した。M・ナイト・シャマラン監督の独特の世界観で作られたヒーロー像がユニーク。病気や怪我をした事がない主人公(おっさん)の苦悩と苦難が描か>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

アマプラで鑑賞。M・ナイト・シャマラン監督が作り出した摩訶不思議な世界を楽しめる。「アンブレイカブル」を起点としたシリーズ作の一つ。超人を描いた作品であるが演出に派手さはなく淡々と物語が進行する。それ>>続きを読む

アナコンダvs. 殺人クロコダイル(2015年製作の映画)

2.5

午後ローでみてしまった。製薬会社の策略によって生み出された巨大アナコンダが人間を襲撃する人食いワニと闘う。面白いのは自分勝手なぶっ飛んだ女が2人出てくる。個人的にはこのチープな感じは嫌いじゃないが真剣>>続きを読む

「サクゴエ」(2007年製作の映画)

2.8

なんなんでしょう?ほぼ全編がくさい演出で物語も陳腐と言えば陳腐。でもなぜか、不思議と惹き込まれる魅力がある映画だった。エンディングは予想通りに歌手によるそれっぽいテーマ曲が流れました。おわり。

パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

2.9

午後ローでお気楽に鑑賞。まさに漫画みたいな展開の復讐劇。闇の処刑人フランクが法では裁けない極悪人兄弟と対決する。ボスの弟の動きが動物みたいで面白い。味方側にも多くの犠牲者が出るのでハッピーエンドな感じ>>続きを読む

2067(2020年製作の映画)

2.8

タイムトラベルによって滅亡に向かう人類の未来に抗う青年の物語を描いたSF。話の流れは判るんだけど、なんか納得感ないと言うか、粗を探したくなる展開で今ひとつの印象。

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

2.5

珍妙なタイトルに惹かれて観てしまったが、何やら事態が飲み込めないまま終盤の展開でなんとなく話の成り立ちが理解出来たと思ったらよく判らない終わり方で謎だらけ。全員ではないが役者の演技が今ひとつ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

役所広司主演の人間ドラマ。根っからのアウトローオヤジが社会に馴染もうと我慢を重ねて身体を壊してしまう話。オチは読めた。

ろくでなし(2017年製作の映画)

3.0

役者は頑張っているが話の展開などいろいろと詰めが甘くて残念な感じ。役者の中でも大和田獏の狂気が印象的。それと家族の面倒をみながらもヤクザと交際している妹役の存在感が際立っていた。独特の世界観と雰囲気は>>続きを読む

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.2

CIAの特殊工作員トムはアフガニスタン滞在中に身バレしてしまってイラン、タリバン、ISなどに追われる中、通訳のモハメッドと共に制限時間内に脱出用の軍用機が待つイギリス軍事基地にたどり着けるか?
このハ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

正統派の続編らしいけどターミネーターってどんだけ続編があるんだ?この作品にはシュワルツネッガーやリンダ・ハミルトンが出演してるのでキャスト的には1作目と2作目からの流れに不自然はないが話の展開は無理矢>>続きを読む

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.0

阿部サダヲと松たか子共演のブラック・コメディー。全焼した料理屋の再開資金を貯めるために結婚詐欺(夢をちらつかせて金をせびる)に手を染める夫婦の話。キャスティングと役者の演技は味わい深いが話は破茶滅茶。>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

耳が聴こえない女性プロボクサー ケイコの日常を簡素な演出で切り取った作品。音の無い世界に活きるケイコの生き様をBGMや効果音などを使わずに日常の生活音のみでそのまんま切り取っている感じ。とにかく岸井ゆ>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

両親を亡くした少女を癒やすために玩具として提供された人間そっくりのAIロボットが暴走する話。ミーガンの顔はアンドロイドっぽいが身体の動きは人間そのもの。その辺の違和感が不気味な怖さになっている。特にミ>>続きを読む

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.3

不死身の殺し屋とか仮想空間で宙を舞うとかではない現実世界の弁護士を演じるキアヌ・リーヴス。それが新鮮。法廷シーンがメインなのできちっとしたスーツ着てますがあれは防弾仕様ではないはず。ストーリーは殺人事>>続きを読む

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.2

SF。6500万年前、恐竜が繁栄した頃の地球が舞台。主人公達は人類ではなく遥か昔に別の惑星で高度な文明を築いたエイリアンな訳ですが何から何まで人間にそっくりです。驚きです。吹替版を見たのですがこのエイ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

どちらかと言うと最強ではなく生身の人間に近いバッドマンが猟奇的な連続殺人事件の真相に迫る展開。基本的に悪党を殴って倒すし移動もバイクがメインで地味といえば地味。キャットウーマンも素朴でよかったです。上>>続きを読む

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.3

ジェイソン・ステイサムのスパイ・アクション。難易度高いミッションを難なくやり遂げるスパイチームの活躍を描く。アクションというよりもコメディーに近い感じ。テンポよく物語が進むので約2時間弱をお気楽に楽し>>続きを読む

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.5

午後ローを録画してみた。「イコライザー」のアントワン・フークア監督による2007年の作品。マーク・ウォールバーグが陰謀に利用されてしまう凄腕スナイパーを熱演。この監督は主人公が炎上する炎を背にしながら>>続きを読む

ヴァイラス(1998年製作の映画)

3.2

ロシアの研究船を舞台にしたSFホラー。テレ東のテレビ映画を録画して鑑賞。前に見た覚えがあるが改めて観てみると面白い。人間自体の怖さもちゃんと抉っている。なによりクリーチャーの造形がなんとも気味が悪い。>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.0

お馬鹿シリーズ第3弾。歴史は繰り返す、何度でも。
「考えず、感じろ。」(ブルース・リー)

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.8

怪獣の造形は緻密でユニーク。ストーリーも途中までは面白味があったが後半は正直しんどい。ラストは奇天烈すぎて唖然。遠くまで放り投げられたアイツは生きてはいないだろうね。後味の悪いSFチックなブラックコメ>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.0

第二弾、バカだねー!終盤に顔面の入れ墨の意味がわかって、ああってなった。指なくしても意外と平気なもんですね。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.0

テレ東土曜深夜のサタシネを録画してチェック。始めから終わりまで馬鹿が連鎖する。どう考えてもアラン(ヒゲ面のデブ)がトラブルの元だよな。

アサシン(1993年製作の映画)

3.0

ニキータのハリウッド・リメイク版。演出がマイルドでニキータよりドキドキしない。掃除屋を演じたハーヴェイ・カイテルの不気味な存在感は本家ニキータのジャン・レノとは違った怖さがあった。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.2

午後ローでみた。シリーズ第4弾。ジョン・マクレーン(ハゲ)がハッカー軍団を相手に銃とクルマと肉弾戦で抗いながらも娘を人質にした悪党のボスを追い詰める。戦闘機が出てきたりアクション・シーンのスケール感は>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.0

ミュージカル。舞妓を目指して京都の置屋で修行する田舎臭い少女の成長物語。苦労が足りない気がしました。そして、悪党が出てきません。なので意外とすんなりと舞妓になっちゃいます。物足りない。

(2023年製作の映画)

4.0

監督北野武、主演ビートたけしの時代劇。狂気の信長に仕える武将達の生き様を独自の解釈と視点で描く。圧倒的な暴力の渦中に生きる人々の悲哀をシニカル且つコミカルに描くのは北野映画の特徴でこの時代劇もエグいシ>>続きを読む

ザ・ターゲット(1996年製作の映画)

-

チャーリー・シーン演じる大統領補佐官のボビー・ビショップがホワイトハウスの謀反に抗うサスペンス・アクション。ドナルド・サザーランド、リンダ・ハミルトンなど個性的な役者が共演。チャーリー・シーンのアホ面>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.4

豪華キャスティングが揃った破茶滅茶なアクション・コメディ。シリーズ2作目なのかな、前作「ヒットマンズ・ボディガード」を見てないが楽しめた。ずっーとバカ展開。ライアン・レイノルズの間抜け顔にほっとする。

ターミナル・ベロシティ(1994年製作の映画)

3.0

午後ローを録画して鑑賞。チャーリー・シーン演じるスカイダイビングのインストラクターの若者ディッチが陰謀めいた事件に巻き込まれてしまうサスペンス・アクション。ナスターシャ・キンスキーの美しさと終盤の怒涛>>続きを読む

ホワット・ライズ・ビニース(2000年製作の映画)

3.0

午後ローでみた。ハリソン・フォードのキャスティングがこの映画のポイント。いろいろと伏線めいたエピソードで話を繋いでいるがシンプルな怪談話。

ナックルガール(2023年製作の映画)

3.0

主演の三吉彩花は魅力的。主要登場人物のキャラも良い。話が少々奇天烈。後半の展開に着いて行けなくなった。アクションにも一工夫欲しかった。そもそも地下の格闘スタジアムの運営に拘る悪党って相当に変わりもんだ>>続きを読む

薔薇の素顔(1994年製作の映画)

2.8

ブルース・ウィリス主演のセクシー系サスペンス。トラウマを抱えた中年精神科医が同業の友人を殺した正体不明の殺人犯を見つけ出すサスペンス。午後ローで見たけど肝心のセクシー関連シーンはカットしてたみたいです>>続きを読む

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.0

いろいろあって疎遠だった父と息子が絆を確かめ合う人間ドラマ。終盤にアクション的な見せ場として腕相撲大会で盛り上がる展開。大型トレーラーの運転を運転資格のない子供に任せて危険だと思ったがアメリカでは平気>>続きを読む

ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

2.8

雪山遭難サバイバルとしては自然の脅威が弱くて、例えば巨大な熊とかに襲われて欲しかった。恋愛ドラマとしても物足りない。役者は頑張っています。