すぅぅさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

すぅぅ

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HOSTILE ホスティル(2017年製作の映画)

3.2

アクション系のゾンビ映画かと思ってみたら思いっきり恋愛ドラマだった。ゾンビになっても人間だった時の記憶が残るのだろうか問題。この難問に世界中の数学者や科学者達が挑んでいるが未だ結論が出ていない。

トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

3.0

元特殊部隊のおっさんと汚職警官からなる強盗団がロシアン・マフィアから脅迫されて国家機関からの強盗を企む。それなりの役者が揃った割には話がとっ散らかった感じで面白味に欠ける。ちと残念。

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.0

団地の一室を舞台に演劇的な会話劇で物語が進行するブラックコメディ。ある意味で悲劇。詐欺行為で金品を掠める事を是とするクロサギ家族4人(初老の両親・長男・長女)のとぼけた日常を描く。途中から性質(たち)>>続きを読む

イレブン・グリード(2021年製作の映画)

2.6

役者の個性を活かしたキャスティングで癖のある世界観を創り出していた。スピーディーな展開と雑ではあるが勢いで魅せる演出も悪くないだろ。ただ、肝心のアクションが物足りない。特に格闘シーンがお粗末だったな。>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

荒唐無稽なモンスター格闘映画。ゴジラとキングコングの格闘の歴史と感動秘話が迫力のCGで描かれる。それと、小栗旬の白目に乾杯!あの白目は解散してしまったピスタチオを超えたと思う。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッド監督・主演のロードムービー。将来を夢見る少年(と鶏)と希望がない老人によるメキシコからテキサスを目指す旅が描かれる。理由は何であれ「旅」は人の生き様を変える出会いを秘めているん>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

タランティーノ監督が創り出した事実と空想が混ざり合う不思議な世界観を堪能。終盤の展開はナチスドイツへの復讐を描いたイングロリアス・バスターズを連想させた。こんな話を思いついて、金を集めて、役者を揃えて>>続きを読む

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.9

トニー・スコット監督、デンゼル・ワシントンとクリス・パイン共演のパニック・アクション。危険薬品を積んた暴走列車を止める為に命がけで奮闘する鉄道員達の姿を描く。ハラハラドキドキ、そして感動。デンゼル・ワ>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

この映画がダニエル・クレイグ版007の最終章でもよかったのではないかと思う。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

リーアム・ニーソン主演のアクション。サスペンス色の序盤から肉弾アクション、果ては派手な列車脱線パニックなどの大惨事に展開。リーアム・ニーソンの存在感で成り立っている映画ではあるが楽しめる。ラストが痛快>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

2.5

午後ローでみた。熊みたいなラッセル・クロウが凶暴なサイコ野郎を演じるスリラー。ラスト、主人公のシングル・マザーが自らクルマを運転して帰宅できる図太い精神力に乾杯!警察が役に立たないので主人公が孤軍奮闘>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.9

何度も見てるけど午後ローでまた見た。脂が乗ったブルース・ウィリスが血だらけでアクション、サミュエル・L・ジャクソンとの相性もばっちり。テロリストの一員にクールな女がいてボスと出来てる設定ってこの映画か>>続きを読む

鯨の骨(2023年製作の映画)

3.2

女運の悪い青年の迷走を軸に進行するが、あのちゃん演じるアスカの生き様を紐解いていく物語だった。アイドル(偶像)とオタクの関係性がカルト的に描かれる点に少し違和感が生じたが一般的にはそう見えるのだろう。>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

シリーズ第3弾。絶対に怒らせてはいけないおっさん系アクション・スリラー。カフェで紅茶を飲む際にマイスプーンを持ち込んで毎度几帳面に紙ナプキンを揃えるくだりなど潔癖症というか完璧主義というかマッコールの>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

キアヌ・リーブス主演のジョン・ウィック・シリーズ第4弾。ほぼファンタジー。マトリックスが創り出した殺し屋だらけの仮想現実の世界で撃たれても轢かれても刺されても死なない設定の殺し屋が無謀な一発逆転を図る>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

主人公2人を含む主要キャラ設定と斬新な格闘シーンだけで十分に楽しい作品。漫画みたいなストーリー展開。身体を張ったアクションとそのスピード感が凄まじい。カワイイと暴力の掛け算に日本映画の新たな可能性を感>>続きを読む

カムイ外伝(2009年製作の映画)

2.5

BSでやってたのを録画。主演の松山ケンイチは頑張っている。忍者アクションもそれなり。鮫も海から飛び出した。脚本も宮藤官九郎。なのに面白くない、気持ちが動かないのはなぜなんだ?演出が中途半端だからか。不>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.9

ダニエル・クレイグ版007の2作目。カジノ・ロワイヤルの続き。ボンドの再起(再生)とボンドガールの復讐劇を遊びなしのリアル路線で描く。死んだ恋人ジャスパーの背後に潜んでいた悪党達を暴く為に任務を超えて>>続きを読む

ファースター 怒りの銃弾(2010年製作の映画)

3.3

午後ロー。ドウェイン・ジョンソン主演の復讐劇。癖のある刑事コップ役にドラマ版「ファーゴ」で異常な殺し屋を怪演したビリー・ボブ・ソーントンが出演。やっぱ渋いね。ドウェインならではのド派手なアクションはな>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

殺し屋ジョン・ウィックが殺しまくるアクション・ファンタジー。撃たれても轢かれても刺されても死なない設定と街中が殺し屋ばかりの世界観はもはや仮想現実(マトリックス)で起きている物語なんだと納得した。馬や>>続きを読む

(2000年製作の映画)

3.5

阪本順治監督、藤山直美主演のコメディタッチの逃亡劇。妹を殺した引き篭もりの姉が行き当たりばったりの逃亡を繰り返しながらも人間的に逞しくなっていく様を描く。藤山直美の極めて説得力のある存在感で成り立った>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

黒沢清監督・役所広司主演のサイコスリラー。不可解な殺人事件の背後に潜んでいた暗黒面に堕ちた(自ら踏み入れた)刑事の話。ラスト、闇堕ちした高部刑事がみせる晴れやかで満足気な表情が怖ろしい。彼は苦悩のあま>>続きを読む

フライト(2012年製作の映画)

3.3

午後ロー。パニック映画かと思ったが全然違った。制御不能に陥った旅客機をなんとか不時着させる離れ技をやってのけて多くの人命を救ったパイロットが機内で酒を飲んでいたことを疑われる話。酒に囚われた男が本当の>>続きを読む

追憶の森(2015年製作の映画)

3.0

マシュー・マコノヒー、ナオミ・ワッツ、渡辺謙共演のファンタジー。最愛の妻に先立たれて意気消沈して富士の樹海で自殺を図ろうとしていたアメリカ人のオッサンが樹海内を彷徨っていた日本人のオッサンに出会った事>>続きを読む

28週後...(2007年製作の映画)

2.8

テレ東深夜のサタシネで久々に鑑賞。ゾンビ映画。ゾンビ感染症が発症してから28週後のロンドンを描く。手ブレ画角と短いカットを繋いでスピード感を演出するカメラワークが独特。ジェレミー・レナー演じる狙撃兵の>>続きを読む

デビルズ・シティ(2015年製作の映画)

2.8

アマプラで見てしまった。低予算B級ダークファンタジー。悪魔と人間、堕落や罪とかキリスト教的な宗教観がベースとなっているようで難解な作品。悪魔ヴァインが見た悪夢。その悪夢によってヴァインが進化系悪魔に覚>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

救世主ネオがまたしてもマトリックスの世界で平穏無事な生活を余儀なくされている状況からスタートするシリーズ4作目。前3部作から20年後の世界を描いているがマトリックス(機械)VS現実世界(人間)の対立構>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

ドラマ版岸辺露伴の雰囲気そのままに舞台をルーブル美術館や過去の因縁を絡めてスケールアップした映画版。ルーブル美術館での撮影が美しくて実際に現地に行きたくなった。映画ならではの醍醐味が少々足りない気もし>>続きを読む

リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

3.2

午後ローを録画。ジョン・トラボルタとクリストファー・メローニ共演の復讐劇。嫁を殺された元特殊部隊のオヤジが昔の同僚(オヤジ)の手を借りて悪党達を追い詰める。「あと3分だ」が何回も出てくる。終わり良けれ>>続きを読む

355(2022年製作の映画)

3.3

この5人に岩下志麻を加えて「あんたら覚悟しいや!」「女には女の決着(けじめ)がおます」と決めてもらいたい。

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

3.1

午後ローを録画して鑑賞。クリント・イーストウッド監督・主演のサイコ・スリラー。心臓移植によって一命をとりとめた元FBI分析官の爺さんが活躍する。なんか怪しい、やっぱ違うか、あっ、でも怪しい、やはりそう>>続きを読む

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.2

戦闘の前線に繰り出された兵士達の過酷な現実を淡々と描く。無理難題な作戦命令、生死を賭けた運まかせの突撃、苦しみながら死んでいく兵士達、地獄の中の行進はまだ続く。とにかく悲惨。心が重くなる。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

ニコラス・ケイジ出演の珍品ホラー。その土地に因縁のあった魔女(悪魔)の呪いホラーと思いきや得体の知れない隕石の落下を発端とする狂気の物語。後半の展開がおどろおどろしい悪夢でトラウマになりそう。原作を読>>続きを読む

デイライツ・エンド(2016年製作の映画)

2.8

誰が撮ってもそこそこ面白くなるはずのゾンビものなんですが、この映画はダメ。ガン・アクションとか拘りがあるんでしょうけどとにかく話が陳腐。アクションシーンがどれも同じで退屈しました。

チェイサー(2017年製作の映画)

3.5

午後ローの録画をチェック。シングルマザー演じるハル・ベリーに「誘拐する子を間違えたわね!」を言わせる為の映画。ありだと思います!キリッ!

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.0

くだらねえ話。ヒロインがキュート&セクシー。暇つぶしにどうぞ。