すぅぅさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

ファンタジー・アクション。生身の人間であるはずのバットマン(ブルース・ウェイン)があまりにも強くてたまげた。バットマンに助けられたマーサ(スーパーマンの母親)が「マントでわかったわ」って言うシーンが面>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

2.9

リドリー・スコットによる気合いの入った珍作。アマプラにきたので吹替版を見直してみたら剛力彩芽による主人公エリザベス・ショウ博士の吹き替えがあまりにも酷くて全米が号泣するレベル。物語自体もいろいろと無理>>続きを読む

ダーリン(2019年製作の映画)

2.5

アマプラで見てしまった。ストーリーも相当に奇天烈だが音楽を含めて演出がなんともチグハグな印象。野生児があんな短時間で言葉を覚えることが出来るのだろうか?主演のローリン・キャニーは個性的で印象に残る役者>>続きを読む

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.5

戦闘シーンがほとんどない戦争映画。むしろ青春映画かもしれない。戦地サウジアラビアに赴いた狙撃兵アンソニーの視点で軍隊と戦争の現実を描く。ジェイク・ギレンホールの演技というかその佇まいが見事。あと、ジェ>>続きを読む

マニアック・ドライバー(2021年製作の映画)

2.5

アマプラで鑑賞。タイトル通りに非常にマニアックな映画。独特の映像と音楽、セクシー女優の色気とダンス、血飛沫、悪い夢をみているような作品。

ヒットマン(2007年製作の映画)

3.0

午後ローを録画して鑑賞。完全無欠のマシーンみたいな殺し屋がノンストップで危機を乗り切る。話の展開はあまり気にせずにバトルアクションを楽しむ映画だな。続きが気になる終わり方。この映画から何かしらの知見や>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.2

実話を元にした作品。筋ジストロフィーを患って24時間体制の介護を必要としながらも前向きに生き抜く主人公とボランティア達の喜怒哀楽を描く。社会派ドラマ。大泉洋、高畑充希などが魅力的な登場人物を活き活きと>>続きを読む

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.8

浅はかな少年二人の好奇心というか、度の過ぎたイタズラというか、残酷な悪趣味が招いた悲劇。被害者の老人が浮かばれない。

メッセージマン(2018年製作の映画)

3.2

インドネシアが舞台となった殺し屋を引退したはず男が止むに止まれず立ち上がる系アクション。なんとなくジョン・ウィックとかイコライザーみたいな感じ。話の展開は強引だがそこそこ面白い。主人公を助っ人するスナ>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がこだわりの映像美学で魅せるSF大作。遥か彼方の未来、美しも残酷な砂の惑星を舞台に選ばれし救世主の過酷な運命を描く。トンボみたいな乗り物がユニーク。後半が楽しみ。

クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

3.0

低予算な密室系ゾンビ映画。ゾンビ感染症がまん延する中、感染を避ける為に己の部屋に閉じ籠もっていた絶望寸前の青年がいい感じの女子との交流したことで急にヤル気♡元気♡生きる希望を見い出す話。コロナ感染下の>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

人生の悲哀と強さを気品をもって演じたジェレミー・レナーが素晴らしい。脚本と監督のテイラー・シェリダンはボーダーラインの脚本も良かったが今作でもアメリカ社会の悲しくも残酷な現実を容赦なく切り取っている。

ティル・デス(2021年製作の映画)

2.8

夫による用意周到な復讐の罠にハマった嫁の話。途中からすれ違いコントみたいな展開になっていくが、あまり考えずに気楽に眺めて楽しむ映画だと思う。それなりにドキドキハラハラする。この映画から得られた教訓は特>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.0

そこそこの予算と役者を揃えた駄作だと思う。映画以前に話自体が思想的でちょっと無理。序盤の展開やカメラワークは良かったがその後見事に尻すぼみ。作中に「何の話をしてるんだ。。。」という台詞があるが、私も途>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.4

午後ローを録画して鑑賞。ゾンビだらけの街になってしまったNYでたった一人で特効薬の研究を続ける科学者ネビルの話。ゾンビの中に一人だけ知性を持った賢い奴がいて猟犬みたいにゾンビ犬を操ったり人間相手に手の>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.8

午後ローで鑑賞。2回目。超巨大サメVSジェイソン・ステイサムのモンスター映画。話の展開は支離滅裂。特にスーインなる女性研究員の言動や行動が理解出来なかった。なので凶暴な巨大サメが暴れる迫力映像を楽しむ>>続きを読む

LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

3.1

ダメ男が同じ過ちを何度も繰り返しながら改心する話。タイムリープとしての基本的な設定が雑なので映画の途中で???となった。まぁでもテンポがよくて展開に勢いがあるのであまり深く考えずに楽しむのが吉。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

なんだかんだでアンソニー・ホプキンスといえばレクター博士なんすよ。エドワード・ノートン演じる元FBI捜査官が因縁のレクター博士からの助言を得ながら一家惨殺を繰り返すサイコパスな殺人鬼を追い詰める。なん>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

シン仮面ライダーがピンとこなかったので口直しの意味で改めてシン・ゴジラを見直してみた。やっぱ面白い!ゴジラの圧倒的な脅威に抗う日本人の苦難を描く。口、背中、尾っぽから脅威のレーザー光線が放出されて全て>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

午後ローで久々に鑑賞。ジョン・カーペンター監督の傑作ホラーは何度みても面白い。閉ざされた南極基地内で互いを信じられず疑心暗鬼に陥る隊員達の焦りと迷走感。秀逸なストーリーに誰がどう見ても気味が悪いクリー>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーラン監督の異色作。10分間しか記憶が維持できない男が復讐のために襲撃犯を探し続ける話。主人公は傍から見ると哀れな男だが本人は愛した妻の記憶とその愛の為に生きているのだ。

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.4

予備知識なしでみたけどなかなか面白かった。終盤の学校内での演出はやり過ぎな気がする。主人公デイビットが居つく一家の娘アナがハーフタレントのSHELLYに見えてしまって少々気が散った。ランス・レディック>>続きを読む

妖怪人間ベラ(2020年製作の映画)

2.7

妖怪人間誕生の秘密を垣間見てしまった平凡な編集者が狂気の闇に堕ちてしまう話。前半パートの少女ベラにまつわるエピソードに登場した桜田ひよりの存在感が印象深い。狂気を煽る生々しい演出は良かったと思うが物語>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

懐かしのスパイドラマ「0011ナポレオン・ソロ」の映画化。娯楽に徹したスパイ・アクションで気軽に楽しめる。主役の3人に加えてヒュー・グラントがいい味出してる。続編希望。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.6

第二次世界大戦中、アメリカの爆撃機に突然乗り込んできたパイロットを名乗る若い女と上空で戦闘機にまとわりつく気味の悪い怪物との死闘などをクロエ・グレース・モレッツの一人芝居に近い演出で魅せる異色作。終盤>>続きを読む

バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

2.8

ロープは切るために存在する。K2登山中に遭難してしまった妹を救い出すために危険な爆弾ニトロを背負って救助に向かう無謀な兄さん。終わり良ければ全て良し的なエンディングなんだけど余りにも犠牲者が多すぎる。>>続きを読む

ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.0

スウェーデンの異色SF。住めなくなった地球から火星へ移住する為の巨大な宇宙船が操縦不能に陥り宇宙空間を果てなく漂う。私は無限の宇宙を分母に人生の意味を問う哲学的、宗教的なメッセージを感じざるを得ません>>続きを読む

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.6

ベン・スティラー監督、主演のバカ系コメディー。豪華なキャストがおバカなキャラになりきっている。特に高慢な映画プロデューサーに扮したトム・クルーズの演技というかダンスが最高。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

シリーズ3作目。イーサン・ハントは2度死ぬ。いろいろとてんこ盛りのスパイ・アクション。とにかくトム・クルーズが走りまくる。悪党の死に様が呆気なくて最高。イーサンの嫁さんは実は銃の天才だった。

ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

3.3

バカ系コメディー。なにも考えずにただ眺めるだけ。下品でお気楽。女同士の友情ドラマも描かれていてほっこり。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

クリント・イーストウッド監督による実話を元にした映画。実際にパリ行きの特急列車内で身を挺してテロを防いだ当事者の若者3人が主役に抜擢されている。とっさに正しい決断が出来る若者達の勇気に乾杯です。私には>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.6

この映画、アニメで作ればよかったのに。昆虫を模したシュールな造形の超人マスクマン達が格闘する話。登場人物も限定的で実写化する必要性があまり感じられないシーンが多くてドラマ的にも期待を下回る出来だった。>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.7

「新感染ファイナル・エクスプレス」の四年後を描く続編。ゾンビ感染から家族を守れなかった罪悪感に苦しみ続ける元軍人の青年ジョンソクの贖罪を描いた作品。小学生くらいの少女が高速ドリフトを決めまくるカーチェ>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

ダニエル・クレイグとルーニー・マーラ共演のミステリー。財閥一族の少女が行方不明になった1966年の事件を調査する雑誌記者ミカエルが天才的なハッキング技術を駆使する謎深きパンク女リスベットの手を借りて一>>続きを読む

氷の接吻(1999年製作の映画)

2.5

午後ローを録画してチェック。サスペンス・スリラー調に物語が展開するが内容的には精神を病んだ諜報部員(悪質なストーカー)の願望を描いた変態ファンタジー。ラストまで見ても、だから何なんだ?としか思えなかっ>>続きを読む

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.3

ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング共演のサスペンス。怖ろしい結末。よく見てみると伏線ありあり。ラストシーンも不穏。厄介な父親の娘エミリーを演じたダコタ・ファニングのピュアな演技が素晴らしい。