すぅぅさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

すぅぅ

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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.4

CIA分析官兼工作員であるジャック・ライアンの誕生物語。スパイ映画ならではのドキドキハラハラの緊迫感とテンポの良い編集で一気に見せてくれる。ただ、あそこでラスボスの息の根を止めておけば万事解決したので>>続きを読む

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

2.8

午後ローを録画してチェック。大統領を狙ったテロの様相を複数の登場人物による視点で描きながら事件の真相を炙り出しながら後半は強引なアクションシーンで結末まで引っ張る。実験的で斬新な演出だと思うが、登場人>>続きを読む

バリスティック(2002年製作の映画)

2.2

午後ローを録画して鑑賞。アントニオ・バンデラスとルーシー・リュー共演のアクション。主役の二人に期待が高まったが、蓋を開けてみれば陳腐なキャラ設定とペラペラのストーリーを派手な爆発シーンで誤魔化したアク>>続きを読む

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.5

ハリソン・フォード主演のサスペンスであり禁断の恋愛ドラマでもある。警察内部の悪事を知った刑事が人里離れたアーミッシュの村で怪我を癒やし、村人達に匿ってもらう。アーミッシュの美しい未亡人との儚い恋心が切>>続きを読む

ロードキラー(2001年製作の映画)

3.0

ポール・ウォーカー出演のホラー色強めのサスペンス。自動車無線を使って話し相手をからかった兄弟が正体不明の大型トラックに執拗につけ狙われる。スピルバーグの「激突」みたいな設定だが、こっちの犯人はかなり姑>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

大学進学を控えた女子高生の甘酸っぱくも悩ましい青春映画。主人公が経験する家族、親友、彼氏などとの関係や進学を控えた戸惑いを軽いタッチで描く。人生いろいろ、あるよねー。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

警察学校の学生二人が偶然目撃した誘拐事件の捜査をはじめる。青春映画。主役二人の個性、テンポ良い展開、コミカルな演出などで気軽に楽しめる。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

なかなか残酷な話。迷い込んでしまった不条理な異世界で生き残れ!CGを使ったホラー描写は今ひとつだが物語の構成自体が怖ろしい。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

3.2

ハリソン・フォード主演のジャック・ライアンシリーズ。アメリカ大統領による政治的策略に翻弄されるジャック・ライアンの奮闘を描く。強大な権力の暴走を描いた怖ろしい話です。

ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.0

ジェット・リーとジェイソン・ステイサム共演のアクション。ひねりの効いた復讐劇。ケイン・コスギ、石橋凌などの日本人俳優も出演。忍者みたいなのが出てくる。なんだかんだで裏切り者は許されない話。

真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

3.0

ホラー・ファンタジーなんでしょうか。売れない小説家の青年がボロアパートで体験する不可思議な現象。隣の部屋を覗き見る緊張感と罪悪感とその先のエロス、性と死の予感が小説家の夢の如く描かれる。

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.8

ブルース・リー監督・脚本・主演のカンフーアクション。香港からローマにやって来た青年がカンフーによる腕力でマフィアとの争い事を収める話。その圧倒的な強さ故に暴力の連鎖を引き起こしてしまう悲劇的な運命を背>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.6

大まかに言うと、妻を亡くした軍人(不器用で短気だけど殺人マシン)の失意からの再起を描いた話なんだけどストーリー展開が意外な方向に二転三転する。主人公と対決する悪党達にとっては酷い災難にあった様なもので>>続きを読む

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

3.4

午後ローで観たっす。ハリソン・フォード主演のアクション。元CIAのジャック・ライアンがIRAのはみ出しテロリストと因縁の決着をつける。基本的にあるある展開。衛生写真を分析して北アフリカにあるテロリスト>>続きを読む

ネゴシエーター(1997年製作の映画)

3.0

エディ・マーフィ主演のアクション。警察の交渉人スコットの活躍を描く。終わり良ければ全て良し。スコットが教育係としてコンビを組むことになった新人ケビン刑事(狙撃手)が意外にも普通に良い奴だった。犯人は異>>続きを読む

ネバー・サレンダー 肉弾凶器(2006年製作の映画)

3.2

午後ローで観賞。バカ系肉弾アクション。主人公の元海兵隊員が筋肉野郎が強いんだけど気が短くて頭は良くない。戦闘時にも意外と隙があって何度か気を失う。敵役の悪党が液体金属のターミネーターのごとく狡猾に立ち>>続きを読む

隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.7

午後ローでみた。コメディー。隣に引っ越してきた伝説の殺し屋を巡るバカ騒動で破茶滅茶な話だが最高に面白い。苦しい現状を打破して新たな人生を踏み出した男の物語。ブルース・ウィルスが渋い。主人公の助手を演じ>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

3.7

漫画的みたいな愉快なキャラクターが揃ったアクション映画。複雑な生い立ちの殺し屋の悲哀をコメディー一歩手前のアクションで描く。荒削り(雑なストーリー展開と演出)だが勢いがあってラストまで突っ走る。ちょっ>>続きを読む

ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.3

ハリウッドが製作した異色のヤクザ映画。日本が舞台。意外なことにちゃんとした任侠映画だった。刀を構えた高倉健が美しいまでに凛々しくて惚れる。

12 ラウンド(2009年製作の映画)

2.8

午後ローでみた。ダイ・ハード3みたいなストーリーをボーン・シリーズっぽく撮影したアクション映画。超絶ズル賢い犯人に翻弄される主人公ダニー刑事はゴリラみたいな風貌だが意外にも機転が利いてしぶとい。かなり>>続きを読む

ターゲット(2010年製作の映画)

3.5

コメディー。あまり期待せずに観たけど話のテンポが良くて十分に楽しめた。手癖が悪くて自由奔放な女詐欺師ローズを演じたエミリー・ブラントの演技が愉快。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.5

韓国映画のリメイク。えぐい話。ラストシーンで主人公の絶望感が半端ない。監禁中に自己鍛錬して喧嘩最強オヤジにバージョンアップする様子は笑える。口は災いの元。

インベージョン(2007年製作の映画)

3.0

地球外のウイルスが瞬く間に人類に感染していくパニック映画。ウイルス感染した人間が眠るとウイルスがその人間を乗っ取ってしまって人間性を失った姿勢の良いゾンビみたいになってしまう。ウイルスに感染してしまっ>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

クリードの続編。過去と現在を繋ぐ時間軸のドラマと現在進行形のチャンピオンの葛藤、それぞれの親子の絆が複層的に描かれる。複雑な構造の物語をエンタメとしてスッキリ&シンプルにまとめる手腕はお見事!前作を超>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

老人となったロッキーが再び過酷なボクシングの世界に戻ってきた。かつてのライバルだったアポロの息子アドニス・クリードをチャンピオンに導く話。リングの魔力に取り憑かれた男達の宿命、この映画もやっぱりロッキ>>続きを読む

60セカンズ(2000年製作の映画)

3.3

ニコラス・ケイジ演じる伝説のクルマ泥棒メンフィスが仲間と共に一晩で50台の高級車を盗み出す。メンフィスの元カノを演じたアンジーが最高にクールでセクシー。個性的な役者の存在感で最後まで楽しく見せてくれる>>続きを読む

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

2.8

CGによる巨大なタコみたいなエイリアンが出てきますが出番は少ないです。カメラマンと社長のお嬢様の二人が巨大タコが潜むメキシコからアメリカにむけて脱出する危険な旅を描いた低予算映画。ラストシーンが冒頭の>>続きを読む

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.4

奴隷の身でありやがて剣闘士として鍛錬を積まされたスパルタカスが奴隷達の反乱を主導して反乱勢力を拡大するもやがて権力側のローマ帝国に鎮圧されてしまうまでの物語を壮大なスケールで描く。よって上映時間が3時>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

夫殺しの容疑をかけられた美しい中国人女性との禁断の愛に堕ちた刑事の錯綜を描く。ある意味とんでもない地雷女に嵌まった男達の末路を描いた作品とも言える。じわじわと緊張感を持続させた物語の末に訪れるラストシ>>続きを読む

チェーン・リアクション(1996年製作の映画)

3.0

キアヌ・リーブス、モーガン・フリーマンなど出演のSFファンタジー・アクション。念願だった夢のエネルギー装置が完成した日の夜に街を吹き飛ばす程の大爆発が起こり、FBIと謎の組織に追われる事になってしまう>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

台風が直撃する中、父娘が巨大ワニに襲われながらも閉じ込められた地下室から満身創痍の脱出を試みる。父娘ともワニに噛まれてかなり痛そう。それにしても巨大ワニって「ゴォォ」「ガァァ」って猛獣みたいに鳴くので>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.8

女のど根性を舐めるなよ!なサスペンス。アンジー演じるトラウマを抱えた山火事消防隊の女ハンナが殺し屋に命を狙われた少年を守る抜く話なんですが癖のある登場人物の中で警察官イーサンの嫁アリソンが圧倒的に強す>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ナイキが大勝負を仕掛けたバスケットシューズ「エアージョーダン」の誕生秘話。主人公ソニーの型破りな仕事ぶりにハラハラドキドキするが結果として痛快。監督しながらもナイキCEOのフィルを演じたベン・アフレッ>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.3

完全にファンタジー映画の領域に突入。007シリーズみたいにファンタジーを極めたら再びリアリティ路線に戻ってくるのだろうか。この作品から得られる教訓は家族の絆の大切さと強力な電磁石には最大限の注意が必要>>続きを読む

ザ・ワイルド(1997年製作の映画)

3.3

予期せぬ困難に陥っても決して希望を捨てず、常に冷静に状況を把握しながら前向きに行動し続ける精神力。仮に仲間が裏切ってもそれを許す寛大な心をもった爺さんの奇跡のサバイバルを描く。そりゃ、こんだけ機転が利>>続きを読む

ロボコップ(2014年製作の映画)

3.1

お金かけた割にいまいちなリメイク作。俳優陣や特殊撮影などは豪華だがストーリーがとっ散らかっていて盛り上がらない。もっとバカに寄せたほうが良かったのでは?なんにせよ、元祖ロボコップの衝撃を超えるのは難し>>続きを読む