すぅぅさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

すぅぅ

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ギャング・イン・ニューヨーク(2017年製作の映画)

2.2

実在したマフィアのボス「ジョン・ゴッティ」の生涯を映画化したらしい。主演のジョン・トラボルタは特殊メイクなどを施されてマフィアのボスになりきっていたが見どころはそれぐらい。全編を通してだらだらとした感>>続きを読む

エクスペンダブル・レディズ(2014年製作の映画)

2.8

大統領の娘を救出するために集められた凶暴な女囚人4人組が悪党のアジトに潜入するアクション。銃で撃たれても平然としている特殊能力を持つ女達が大暴れ。敵も味方も間抜けばかりで面白コント状態。ガンガン死ぬ。>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.3

捕鯨の最中、凶暴な巨大クジラに逆襲されて船を失った船乗り達の想像を絶する過酷なサバイバル回顧録。大海原で築かれる船乗りの同士の絆が美しい。クジラの目が見どころ。

ナイト・ストーム(2019年製作の映画)

2.8

変な映画。ハリケーンによる災害パニック映画だと思ったら貧乏な元軍人の若者がサイコパス夫婦の屋敷で大変な目にあうサスペンス・スリラーだった。ニコラス・ケイジは頑張っているが話自体がちょっと意味不明で今ひ>>続きを読む

必殺仕掛人 春雪仕掛針(1974年製作の映画)

3.8

緒形拳、岩下志麻、林与一など主要キャストの色気が凄まじい。元カノを仕掛ける事になる梅安の葛藤が映像美と共に描かれる。こんな映画はもう撮れない気がする。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.5

ラスベガスで皆に頼られている最強親父がやぶれかぶれで現状を突破する物語。アクションシーンはさすがの迫力。なんだかんだでツイてる親父だった。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

ケヴィン・コスナー主演。脱獄犯が人質にした子供を連れてアラスカに向けて逃亡する。子供を人質にした逃亡劇で脱獄犯の人間性を深彫しつつ最後に主要登場人物それぞれの希望は打ち砕かれる。FBIがダメダメ設定あ>>続きを読む

必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年製作の映画)

3.5

仕掛け人梅安が色仕掛けと針仕掛けで悪党を始末する痛快時代劇。緒形拳の梅安は素晴らしい。無骨ながらも愛嬌と色気があって憎めない仕掛け人として画面の中で躍動している。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.3

肝が座ったギャル高校生サヤカ(ビリギャル)が慶應目指して勉強を頑張る姿を軸に家族の再生を描いている。試験中に腹が痛くなって何回もトイレに駆け込むハプニングでハラハラさせるがオチがわかっているので安心安>>続きを読む

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.2

午後ローで鑑賞。元軍人で新人女性警官のアリシアが悪徳警官達が麻薬の売人を銃殺する現場を目撃してしまう。ニューオーリンズにおける黒人社会のシビアな現実と腐敗した警察組織の狭間でヒロインが翻弄される。上手>>続きを読む

HIGHJACK ハイジャック EPISODE2:人質はアメリカ!(2008年製作の映画)

2.8

午後ローで鑑賞。いかにも午後ローな作品。元FBI捜査官が偶然に乗り合わせた旅客機が政治犯を装った金目当ての悪党にハイジャックされる。なんとなくダイ・ハード的な設定。あるあるシーンを繋ぎ合わせて最高の作>>続きを読む

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.1

ガメラがギャオス退治で大乱闘する際に巻き添えで両親を失った少女の怨念が新生怪獣イリスを誕生させてしまう話。俯瞰してみるとガメラは人類の味方でありガメラと巨大生物との格闘は正義の戦に見えるが、一方ではそ>>続きを読む

MORTAL モータル(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初は超能力青年の苦悩を軸にしたアキラみたいなSFアクションかと思ったが、映画の終盤に来て北欧神話の神トール(ハンマー持った強い神)が現在に復活する話なんだと理解した。続きがありそうなぶった切り方で終>>続きを読む

ラスト・バレット(2019年製作の映画)

3.0

ジャン・レノが静かなる殺し屋を演じるあの「レオン」を彷彿させる作品。ジャン・レノは渋いし設定も面白い。しかしながら、ストーリーが練り込み不足で消化不良。

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

3.1

実際に起きたぞっとするような連続殺人事件を元にした映画。主演のニコラス・ケイジが事件解決に奮闘する刑事を演じるサスペンス。珍しくジョン・キューザックがサイコパスな連続殺人鬼に扮する。事件の鍵となる娼婦>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.5

原田眞人監督。岡田准一演ずる石田三成を軸に関ヶ原の戦いを描いた作品。描写自体は丁寧だがセリフが早口&小声で聞き取りにくい。役者さんも大変だと思うが観てるこっちも大変。なぜか有村架純が石田三成に仕える忍>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.4

リュック・ベッソン脚本・監督のスパイ・アクション。パリで工作活動を続ける美人スパイがKGBとCIAを相手に色気と策略を仕掛ける。同じくリュック・ベッソン監督による「ニキータ」を連想させる話。主役のアナ>>続きを読む

怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!(2005年製作の映画)

1.8

杉作J太郎が脚本・撮影・監督した映像作品。かなりの低予算。J太郎の周囲の人達や友人達がそれこそ友情出演しているで演技はひどい有様。唯一、リリー・フランキーの演技だけは光るものがある。目つきというか視線>>続きを読む

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.9

クリント・イーストウッド監督・主演のSFドラマ。爺さん4人が宇宙飛行士として宇宙に飛び立ち地球の危機を救う。爺さん版アルマゲドン。ユーモアと風刺の効いた物語の中で老人が活躍する社会、国際情勢と平和、命>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.8

クリスチャン・ベールの役作りが凄まじい。減量や脱毛などの肉体改造してヤク中の元ボクサーになりきっている。目つきも異常。マーク・ウォールバーグも現役ボクサーの再起を自らの身体を作り込んで表現している。物>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

これはファンタジー。親と子供を巡る物語。最後に出てきたアイツはどこでどうやって暮してしているのでしょうか?寒くないのでしょうか?そんなことが気になりました。

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.1

ダークファンタジー。超能力を持った少年が別次元の世界で繰り広げられている抗争に巻き込まれる。いろいろとよく判らなかったが、あのマシュー・マコノヒーが悪党のボス役を頑張っていた。「あんちゃん、何でもやる>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

実際に起きた未解決連続殺人事件を元にして映画化。暗号付きの手紙で警察やマスコミを翻弄する正体不明な殺人犯に迫る話。不穏な空気感が没頭から最後までずっーと続く。真相解明の調査を続けて事件本の出版に至るロ>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.6

銃撃戦とカーチェイスが連続する派手な画面の連続で引っ張っているが話自体はかなり支離滅裂だと思う。家族と兄弟の絆、命の尊さをハリウッド映画らしくドンパチしながらも終わり良ければ全て良し的にまとめたエンタ>>続きを読む

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

3.3

ホラー。舞台はひと気のない大病院の遺体安置所。そこに不気味な少女の遺体が運び込まれる。主人公のメーガンはトラウマを抱える元警察官で遺体安置所の夜間管理の仕事に再就職したばかりなのに悪魔が仕掛ける惨劇に>>続きを読む

フロンティア(2018年製作の映画)

2.8

事故を仕組んで強引に開発工事を続行しようとした悪党青年が手違いで仕組んだ事故に巻き込まれて昏睡状態に陥る中で事故現場の遺品をきっかけに過去にさかのぼり先祖の戦争体験を実体験してきて目を覚ます。結局夢オ>>続きを読む

ブルースチール(1990年製作の映画)

2.8

新人の女性警察官が銃の悪魔に囚われたサイコパスと対決する。あるあるなんだけど、主人公を含めて警察側を間抜け設定にする事で犯人がぬくぬくと連続殺人を実行出来る状況を作り出す演出は見ていて辛い。主人公は一>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.5

TVドラマみたいなノリで映画を作ってみました的な感じで良くも悪くも監督の嗜好性が強く出た作品。役者は揃ってるし物語の着眼点もユニークなんだけど演出が今ひとつ。それに主要キャラの男女関係がいろいろと邪魔>>続きを読む

目撃(1997年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッド監督・主演のサスペンス。盗みに入った屋敷で偶然にも殺人現場を目撃してしまった老いた泥棒の話。冒頭シーンがとにかくスリリング、その後の展開は思った程ドキドキしない。クリント・イー>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.2

ホラーというよりファンタジー。メイクを頑張って見かけの不気味さで怖さを演出してますが、物語の核心はほぼ魔法。話の展開が楳図かずお先生のホラー漫画みたいです。ラストシーンはユニークな演出だと思いました。>>続きを読む

オーバードーズ 破滅の入り口(2022年製作の映画)

2.2

制作にはそこそこお金をかけた感じだが、話があまりにも支離滅裂で理解出来なかった。悪党達も馬鹿だが警察側もそれに負けないくらいに間抜けが揃った感じ。主役の女刑事の行動に説得力がなくて苛々する。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

犯罪スリラー。凄腕刑事が麻薬強奪と警察官殺害犯を追い詰めながらも事件の真相に迫る話。真夜中から夜明けまでの時系列に沿った捜査過程を臨場感とテンポの良さでぐいぐい魅せてくれる。話自体はあるある設定だが主>>続きを読む

ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.0

ダイ・ハードみたいな話。イギリスのサッカー・スタジアムで爆弾テロを企てる悪党相手に元アメリカ軍特殊部隊のオッサンが孤軍奮闘する。肉体派アクション。悪党一味の冷酷な女戦士との格闘あるあるなどあるある設定>>続きを読む

凍った湖(2015年製作の映画)

2.5

田舎町で起こった殺人事件サスペンス。淡々と話が進んでかなり退屈。途中で眠くなる。凄まじい催眠効果。睡魔に耐えて最後まで見た自分を褒めてあげたい気分。

ザ・コア(2003年製作の映画)

3.5

人類滅亡の危機を救うべく地球のコアを再起動させる無理難題プロジェクトに参加する科学者達を描くSFディザスター。行きに比べて帰りがあまりにも簡単なので驚いた。2030年の近未来を舞台にした続編「ザ・コア>>続きを読む

スプートニク(2020年製作の映画)

3.5

ロシアのSFホラー映画。かなり奇天烈な話。エイリアンとシンクロした宇宙飛行士の罪悪感と観念に至る心情描写が粗々で理解出来ない。エイリアンの造形がなかなかに不気味てグロいシーンもある。主人公の女医がタレ>>続きを読む