やたつさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

Part IIなのでお約束通りに記憶を取り戻していくんだけど、それでもめちゃくちゃ笑える。アホなコメディで笑いたい時はハングオーバーに限る。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.3

自己肯定感高いコンビは最高。
卒業式・前夜のパーティー・その前日の3日間だけでここまで描けるのすごい。
元気になれる映画でした。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

映画全体がとても静か。その静けさが、逃走シーンのスマートさとマッチしてカッコいい。

セリフが少なくワンシーンは長い。
たっぷり間をとって最小限の言葉で話すのに、テンポが悪いわけではなく、とてもよい。
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.2

物語は割と単調で、色々な姿で現世に生き返っては地獄に戻ってくる。あまり面白くない。
音楽がいいので、バンドを見る気持ちで眺める映画

劇場(2020年製作の映画)

3.6

自分に優しい人もイライラして傷つけてしまう・他の誰から貶されてもサキちゃんには認められていたい、みたいなエゴ丸出しの行動がよかった。

エモとして描かれるものは個人の経験によるので、本で読んで想像する
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

宮沢りえの強い母ちゃん像がとても魅力的。
それぞれの登場人物のバックグラウンドが重なってできた家族の形に泣ける。

プロメア(2019年製作の映画)

4.2

劇中歌がカッコいい。他のアニメやドラマよりも曲が目立つ気がして、絵とのセットでとてもいい。

馬鹿で真っ直ぐな主人公がいい。矛盾してそうで最後に繋がるのも◎

堺雅人はいい人に見えるのに実は裏があるみ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

ただただエイミーに恐怖した。
どんでん返しまではいかないけれど、予想外の進み方をするストーリーが面白い。
ラストはそこに着地かーという感じだった。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.4

優しいものがたり。登場人物(ねこも)みんなに幸せになってほしい。ねこが可愛い。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

カーチェイス、爆発、パルクール、特製の磁石装置と、いろんな角度からのド派手アクションを観るための映画だった。
仲間を集めて独裁者を抹殺するというストーリーがあるものの、結構うすめ。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

タイムスリップして冷房のリモコンが壊れないようにするお話。設定がくだらないのに、伏線回収がすごい。エンタメ作品としてとても楽しめる。
上野樹里が可愛い。若いムロツヨシは変わらない。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

いい意味でチープな感じがあって、それが映画全体にほのぼのした感じを出す要因となっている気がする。
穏やかすぎる日常と、その裏で行われている恐ろしい出来事とのギャップがたのしい。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

保守的な田舎町のシチュエーション・手紙というアナログなツールに対して、とても現代的な愛の形が描かれている。知的なやりとりがとても素敵だった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

ドクの変わり者感と、マーティのカッコイイのに大袈裟な感じの演技。それが合わさったコミカルな雰囲気がすごく楽しい。

タイムトラベルの方法や未来が変わってしまうSF設定が分かりやすくて観やすい。
装置と
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.4

新型コロナウイルスが流行してる現状とがっつりリンクしてる映画。
咳の音だけ聞かせるオープニングは、電車で咳払いしただけで睨まれる今だからこそ恐ろしさをよりリアルに感じる。その後の、感染者が触った物を真
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.7

物語通りにこの映画を楽しもうとするとかなり低評価。
ただ、誰かと一緒に観て、骸骨のCGが浮きすぎ!必殺技が映えなすぎ!とはしゃぎながら観ると楽しい。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.1

染谷将太の弱々しいキャラでの変顔大好き。伊藤英明のガサツで熱い漢感も大好き。ベスト伊藤英明は、走ってトラックに飛び乗るところです。