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クラッシックから骨董品店で買ったチェックのアウターでカジュアルダウン
白黒の世界に生きた天使はまず色から覚える
コーヒーをブラックで飲み、手を擦って温める
教えてもらったことを再現する天使
寄り添う>>続きを読む
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街を走るヨナタン
自殺しようとした紐がトムによって他殺道具に
トムが殺した人の切符でヨナタンは難を逃れる
エスカレーター、列車、家の囲い
落ちていく死体
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中耳炎のシェリフは子守
おやすみからのマウスピース
子猫ちゃんエドゥアールはなんやかんやでずっと優しい
母親のカーテンを毛布にしてあげる
ヴァカンスって色々ある
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撃てない男と泳げない男の凸凹コンビ
自転車の二人乗り
冒頭の小屋の中での3人の緊迫したシーン、乗馬シーンのカメラワークで心惹かれた。
ラストカットも印象的◎
「いらっしゃい」
かもめ食堂が街の人に受け入れられていくよりもっと大きな温もりで3人が迎えてくれる。
おにぎりが握った人の真心で溢れているように。
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ラストスラパートが最高の走り!大人の団結力!!
本屋さんのモノローグから物語が始まる。
ロマンチックでラブリーな2人。
彼女が去った後の半年の月日が流れるワンカットも大好きだった。
ジョークの波長、他>>続きを読む
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停車駅でチャイを売っていた少年は、光に魅せられ、物語が進むと同時に列車と一緒に発っていった。
映画になりたかった少年はちゃんと映画になっていた。
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自然豊かで広大な田舎にぽつりと建つ孤児院。
外の世界を知らないホーマーが孤児院を飛び出て愛や規則について知ることになる。
ルールはときに間違いを正すために破るもの。
果樹園での出逢いを通して、堕胎手術>>続きを読む
究極のエンターテイナーを観た気がした。
1つの作品の中で時代の流れとともにサイレント→トーキーになるのが面白かった。
いろんな時代を過ごした気持ちになるなぁ。
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周囲からの信頼の度合いで変わる立ち位置、ポジション。
最後には全スタッフを率いて闊歩。
"今"の言動に、登場人物それぞれのバックグラウンドが見えた。
冷たくて温かい
澄んだ空気
ケイコの表情
フィックス→研ぎ澄まされた感覚
光、音に目がいく
布、壁、柱を活かした2人のカット
流れるようなカットも◎
ベッド挟んでの姉妹
鏡越しの異なる背景での姉妹etc...
皆、人間味があって良かった
活気と静けさが共存する映画
隣のおじさんコーヒー>>続きを読む
今泉さんの作品は、「人が生きてる」感じがする
今回は小説を読み進めるような淡々とした雰囲気
「parfait」
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人が入れ替わって繋がれた名前という記号かつ文字。
その人であることを示すのは何なのか。
1人で苦悩した時間ではなく、誰かと共有した時間、事実が証明だと思う。
「ある男」ぼやけた輪郭、ほつれ
・前半の>>続きを読む
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音楽も好きだった
タイプライターを叩くリズム、父のかつての夢
自分の才能を信じてくれる人がいるのはなんて心強いんだろう