Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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フレッシュ(2022年製作の映画)

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レディ・オア・ノット然り、彼氏あてにならねぇしウチらで頑張ろな!!!って感じの作品が近年増えてきて最高……

男がどうにかしてくれる展開に終止符!


カニバリズムテーマの作品も久しぶりだったし、1番
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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【強行突破の行く末】

なんとかなれー!で
なんとかならなかった大人たち。

はじめの計画の段階からして
無理があって哀れで愚かで
それでも夢中になって見守ってしまうのが
「愚かさ」も人間らしさという
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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【久しぶりにアニメに夢中になったので】


アニメで放映されたところの展開まで見て
あまりにも気持ちが昂ったので
苦手な邦画にまで手を伸ばしました。

やっぱり映画となると2時間前後で
なんとなくまと
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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公開日に観に行ってからずっと感想書けなかった。

思い入れが強すぎて…
小学生の頃にユニバでスパイダーマンの
アトラクションに乗ったのをきっかけに
初めて観たトビーのスパイダーマン。
アクションが
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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対ラスプーチンのシーンのアクションがド派手でワクワクした!
倒せない感に絶望しながら怒涛の戦闘シーンに振り回される感覚が気持ちよかった。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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【カスハラ客リアルすぎて不快】

とにかくよく出来てる。
ストーリーの流れより、カスハラ客のキャラクターが本当によく出来てる。
大袈裟ではなく、こういうカスタマーハラスメントを私自身もよく受けるし、本
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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【男性は相手が女である場合、危険察知が7秒遅れる】

エンジェルズたちがどれだけ優れていようとも、女であることでその存在を無視されている。それを逆手にとったラストが爽快だった。

どれだけお金持ちで地
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ミスト(2007年製作の映画)

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ワクチン2回目を打った2日目に発熱しながら見た。


紐で繋いで引っ張って回収したら下半身だけ返ってくるやつ、お約束すぎてちょっと笑ってしまった!

でもやっぱり人が恐怖や不安で変わっていく様子をみせ
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

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キング作品らしい不気味さが作中ずっと横たわっていて、この独特なゾワゾワした感じを抱きながら過ごす時間がクセになる。

きっととんでもないことが起こる、と予期しながら、ラストスパートでやっぱりびっくり
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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レオナルド・ディカプリオの観入る演技はもちろんのこと。

それよりも、当方現在20代ですが、私の親や親世代の知り合いに「あんたら世代の想像するジョニー・デップって変わった役ばっかりやろうけど、初期はも
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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恥も世間体も文化も、この夫の前では1ミリも行動の迷いにはならならくて。

生理用パッド発明しました!すごい!なんて単純な話では無かったのが見どころ。

妻のためにある意味全部捨てて、男に生まれたなら一
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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いつの時代にもこういう肝の座ったロックな女がいてくれるなら、女であることに引け目を感じなくていいな。

女だからできない、なんてことはないから色々薙ぎ倒して生きていきたい。

レベッカ(2020年製作の映画)

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これ、金持ち男に見初められた女のただのシンデレラストーリーかよ〜と思ってみてたらメイドめっちゃ意地悪やし男の元嫁の死体が発見されるし最高だった。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

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「悪魔はいつもそこに」の時のクソ具合もそうだけど、こんなにやつれたクソみたいなロバート・パティンソンは初めて!

ディカプリオが若い頃にザ・美少年な役ばかりだったのに対して最近わっるい悪役やってるみた
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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どうにもこうにも簡単には感想を書けない。

どれだけ愛があっても認められないことがあって、物理的な状況や他人の判断で幸せを測られるべきではない。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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とっても現代的なテーマ

こういうテーマがこれからもっともっと増えて普通になっていくことを願う。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

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時をかける少女とか猫の恩返しと同じにおい。

爽やかでとにかく青春。

懐かしいのと切ないのと幸せな気持ちが込み上げていっぱいいっぱいになる。

こういう雰囲気のアニメ映画はたまに観たくなる。

若草物語(1994年製作の映画)

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辛いことも沢山起こるけれど、どこか軽やかで可愛らしい。

ダークナイトシリーズでクリスチャン・ベイルを知ったので、その若さとこんなにも真っ直ぐ純粋なキャラクターを演じていたことに驚愕しながらも、キル
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

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正装して久しぶりにバレエを観に行きたくなった。

Netflixのおすすめに大きく表示され、有名だけれどあらすじも知らなかったので初めて鑑賞。
とてもいい機会でした。

愛し方、愛され方がわからないフ
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

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スターになって、守るべき自分の立場があったとしても自分の心を優先する決断ができるかどうか。

声をあげて主張する勇気を持つことは、ある程度の立場を持ってしまうと途端に難しくなる。

音楽配信サービスで
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

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「かわいい」「かっこいい」「憧れる」の裏に筆舌に尽くし難い寂しさや苦悩があることが見受けられる。

簡単には家族のもとに帰れない寂しさや厳しい自己管理、沢山の練習生が脱落していく中ですり減っていく自
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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タイムリーに問題提起をしてくれるNetflix


いつだって、正しさとは?幸せとは?を問うてくる。

答えは簡潔でも容易でもないからこそ人を惹きつける。

私の勉強不足な部分もあり、この時の情勢を
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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どうしてもタイタニックのジャックとローズに想いを馳せながら観てしまいますが、あの頃の2人の面影が微塵もなくて逆に清々しい映画。

この先なりたい自分や憧れる未来が異なる夫婦。
2人が互いのために手
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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とにかく感嘆するしかないエディの演技。

5年以内に亡くなる例の多い病気ではあるが、発症から50年以上もの間、物理学会に貢献し続けていたとは。彼にしか成し得ない使命を背負っていたとしか考えられない
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チェンジリング(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「クソ食らえ くたばればいい。」
ー「女性の言葉ではないわ。」

「いいのよ。
時には使うべき言葉を使わなくては。
何も失うものがない時にね。」


自分が新聞にどう書かれようと、異常と言われようと、
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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【心次第】

ジムで頭を打ったことをきっかけに、ナイスバディーの美女になる魔法にかかったと自分だけが思い込むレネー。

けれど、物語中盤で「魔法」の思い込みが解け、再び自信を喪失する主人公。最後の最後
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

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Netflixがたまに出してくれる、こういう気楽で可愛くてハッピーなラブコメが大好き。

アメリカのラブコメは、女の子が開き直ってて素直で可愛いからイライラしないで見届けられる。

「一人でも楽しいの
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

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【拳で突き進むトムホ】

ビル・スカルズガルドが繰り出す強烈な父親像!
短い出演時間ながら物語の中にその重たい存在感がずっと横たわっている。

煩悩だらけの牧師に汚職警官、連続殺人夫婦まで…登場する人
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ファースト・ワイフ・クラブ(1996年製作の映画)

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「私はあなたのものではない」


私が生まれた年の映画、スマートでパワフルに自分の人生を勝ち取り、くだらない男に全て捧げたままにせずファイトする女性たちがこの時代から積極的に描かれたこと。

だから9
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

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「10日後男に振られたい女」VS「10日後女をモノにしたい男」


10日で男に振られるためのハウツー恋愛コラムを書くため、バーで知り合ったベンに振られようとわざとヒステリックに振舞うアンディが笑える
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

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成績優秀でなくても、カースト上位でなくても、毎日が満ち足りていなくても、自分の感情が制御できなくても、苦しみを抱えたままでも、誰かを救うことはできる。

Your turn
助けてくれる人がいないの
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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「シワだらけになっても私を愛せる?」

ー「ニキビ顔でおねしょしても
僕を愛せる?」



好きな人と一緒に歳をとれることが幸せ、なんてもんじゃなくて。

人とは異なる形の最期でも愛する人がそばにい
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