アーロン・ポール目当てに。
しかし、カレン・ギラン、アーロン・ポールでの低予算感。カナダの田舎辺りで、撮ったんじゃないかという屋外、屋内、全て殺風景。狙いだとしても、何かしらで画数稼がないと、本当に低>>続きを読む
「クリエイションストーリーズ」でスパッドを観て、思い出したかのようにまだ観てない本作を観た。
勿論、6年前に公開されたのは、知っていたが、前作が好きだった事もあり、20年ぶりの続編って正直、ユアン・マ>>続きを読む
OASIS、Primal Screamが在籍していた、
90年代UKロックシーンの最重要インディーレーベルのクリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの半世を描いた作品。
製作総指揮は、ダニー・>>続きを読む
“カンフーじゃなくてクンフーなんだよ”
Rotten Tomatoes が選んだ2021年の
アクション映画No.1
それは,米国産カンフー作品。
出演俳優陣は、日本では、あまり知られていない顔触>>続きを読む
孤島という密室空間が手繰り寄せる人間達のそっと内包している心の中の闇、あるいは戦慄。そして狂気が静かに爆発する様を滑稽に描いた傑作。
アイルランドの鬼才、マーティン・マクドナーによる脚本、監督で描か>>続きを読む
実話を元に製作された本作。
時は1950年代。第二次世界大戦が終わったばかりの頃。アメリカ初の黒人パイロットのジェシー・ブラウン(ジョナサン・メイジャーズ)と同じくパイロットのトム・ハドナー(グレン・>>続きを読む
ホラーではなく、キャッチーでファニーな106分。
この手のアート系?作品は、なるべく情報を入れずに観るようにしてるのだが、本作は、思わず笑みがこぼれる、なんてファニーな作品なんだと膝を打った。一見す>>続きを読む
“きみがいないことは きみがいることだなぁ”
桜super love /サニーデイ・サービス
誰もが経験した事はあるだろう。自分にとっての大切な人との”別離”
それは、本作のような死別に限らず>>続きを読む
昨年末、配信されたディズニー+の「アムステルダム」とNetflixの「ホワイト・ノイズ」に肩透かしを食らい、本作こそはと、期待して観たが良かった!映画の中の真冬感とクリスチャン・ベールの抑揚の効いた演>>続きを読む
疎遠になっていた姉と弟が父が昏睡状態であると聞き、実家に帰郷。7年ぶりに再会した姉と弟だが、今まで連絡を途絶えていた姉は、弟に対して素っ気ない。弟は、実家の借金返済の為に、売れる物を処分していた。
家>>続きを読む
セネガルからまだ幼い一人息子を置いて、ニューヨークに出稼ぎに来たシングルマザーの黒人女性のナニー。
セレブな白人家庭の娘の子守として、働くが残業や泊まりも多く、日々の糧にしていた息子との電話もままなら>>続きを読む
正直、全く期待していなかった。
彼方此方で聞く賛否両論。だが、蓋を開けてみたら紛れもない大傑作。
陰鬱な雰囲気がどハマりのロバート・パティソン演じるブルース・ウェイン/バットマンも、黒が締まりすぎて>>続きを読む
?が多い理由は
「レヴェナント」、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」などで、知られるメキシコ出身の監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが、自伝的要素?も盛り込みながら、ある>>続きを読む
これこそ、スリラーオブスリラー。
ギミックなしの非ホラー作品。
演者の心理戦に、グイグイ惹き込まれる
途中は、一体ママは、何がしたいのーからの
後半の娘が見つけたモノに驚愕。
良く出来たスリラー作品>>続きを読む
刹那[きわめて短い時間、瞬間]
本作はジェニファー・ニーヴンが2015年に発表した小説『僕の心がずっと求めていた最高に素晴らしいこと』を原作としている。
この映画に出て来る登場人物ぐらいの年代の>>続きを読む
Based on a true story
南北戦争の真っ只中に、リンカーンの奴隷解放宣言の噂を聞いたウィル・スミス演じるピーターら数名の奴隷黒人が逃亡し、自由の権利を勝ち取ろうとするが
このテ>>続きを読む
ワンシーンワンカットで、週末のレストランの稼ぎ時を厨房からフロアまでを包み隠さず魅せる。
この作品、今年の春先に予告編観た時は面白そうと思っていたが、今年の化け物ドラマ「THE BEAR」こと「一流>>続きを読む
紛れもないボクシング映画。スポ根バリバリ。一応ロッキー、クリードは、通って来てるが、本作の主役は、ジェイク・ギレンホール。この俳優、個人的には、ちと苦手。いつも、何かと感情的になり、熱苦しい程の怒声を>>続きを読む
原題は”My Salinger year”
アメリカ在住のフリージャーナリストで詩人の肩書きを持つジョアンナ・ラコフの書いた「サリンジャーと過ごした日々」を原作として作られた本作。以前、レビューした>>続きを読む
何が凄いって、主人公の少年とその姉の成長を待ちながら撮影してたって事。メイソン役の少年が6歳から18歳になるまでの12年間の間にタイミングが来たら撮るという手法。
これ、商業映画じゃ考えられないよね。>>続きを読む
今の邦画界は岸井ゆきのと伊藤沙莉と若葉竜也で回っている。
「川っぺりムコリッタ」のムロツヨシが良かったので鑑賞。まー、こっちは真逆で終始胸糞悪い話だなと。
ムロツヨシは、真面目に芝居してる感ありつつ>>続きを読む
夢の世界で巻き起こるまさにドリーム・アドベンチャー。ニモ役のマーロン・バークレーがひたすら可愛い。フリップ役のジェイソン・モモアは、いつも通りで。
それにしても、この世界観全部CGなんだよな。誰かが言>>続きを読む
久々に邦画。「かもめ食堂」の萩上直子監督で、松山ケンイチ、満島ひかり、ムロツヨシのキャスティングで、即決。結果、終始オフビート感でほっこりした映画だった。
出所あがりで仕事とアパートをあてがってもらい>>続きを読む
副題はウエスト・エンド殺人事件
サム・ロックウェル、シアーシャ・ローナン
主演のミステリーコメディ。
今年の9月に全米で劇場公開されたが、日本では、11月23日にディズニープラスで配信の本作。
1>>続きを読む
Amazon Original ドイツ産王道ラブコメ!
観ながら気づくと、すっかり巷のクリスマスモードに持って行かれた感。これは、ド直球のラブコメ映画。と言っても、古くは「恋人たちの予感」最近だと「>>続きを読む
「キャッツアイ」「ヒャッハー」シリーズで、お馴染みのフランスの変人フィリップ・ラショーのヒーローモノ。その名も”バッドマン”おそらく、フィリップ本人がやりたい事を詰め込んだ作品。DCかと思いきやマーベ>>続きを読む
Jennifer Lawrence is Back!
Apple Original Film×A24×ジェニファー・ローレンスが紡ぎ出したのは、PTSDを抱えたアフガンからの帰還兵の静寂を取り戻し、>>続きを読む
プラムハウス製作、スコット・デリクソン監督の1970年代のコロラド州デンバーを舞台に、少年、少女が何者かに、誘拐され、監禁されているという事件が多発。
ある日、フィニー少年が、犯人とされるグラバーと呼>>続きを読む
「きかんしゃトーマス」が観たくなるね。
いやー、これは面白い。見事にツボる。
伊坂幸太郎氏の原作は、未読だけど、完全にデヴィッド・リーチがしてがした感一杯で寧ろ、原作読むのが怖くなる(笑)しかし、全>>続きを読む
豪華スターの麻薬をめぐる駆け引きを、ガイ・リッチー演出で魅せるクライムアクション。
舞台は、ロンドンの暗黒街。長年にわたり、大麻を大量に栽培し売りさばくことで財を成したアメリカ人ミッキー(マシュー・>>続きを読む
本当に怖いものは・・・って話。
1986年。ニューヨークから、実家のあるロンドンに移住する事にしたジュード・ロウ演じるロリー一家。妻と息子と娘がいる。
郊外の豪邸に住み、息子を名門校に入れるなどあま>>続きを読む
イーサン・ホークとユアン・マクレガーが共演する映画なんて、そりゃ、絶対観るでしょってなる。世代によって青春時代の憧れた映画スターは、色々いると思うが、自分の年代だとトム・クルーズ、ジョニー・デップは、>>続きを読む
1985年のアルゼンチンで、実際に行われた軍事独裁政権に対する裁判を基にした作品。
1970年代から80年代にかけてアルゼンチンの軍事政権が反体制派とされる約1万5000人から3万人を誘拐、尋問、殺害>>続きを読む
Netflix Film 最新作。これは、傑作。発注先が良かったのか、Netflix内のやれば出来るじゃんチームが重い腰を上げたのか、どれも定かではないが、これは、劇場公開して欲しいレベル。
ストーリ>>続きを読む
この作品は、今年観た海外ドキュメンタリーの中では、断トツに面白かった。
事の発端は、ノルウェーのリアリズム女性画家バルボラ・キシルコアの個展中に2枚の絵が盗まれたという事から始まる。防犯カメラの映像に>>続きを読む