koochaさんの映画レビュー・感想・評価

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ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.5

感じたままの感想です。
もちろん One Love だけど、
Redemption Song なんだね。

復讐をしてる暇はない
やられたらやり返すことではないんだと。
受け入れることで、お互い
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

時間軸の演出がさすがのノーラン監督。
ちょっと背景を理解しないと、なかなか難しい。
なんとかついていけたかな(笑)
実験成功で、盛り上がっていたけど、個人的には複雑な心境でした。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

ようやく観た!!
どんでん返し的なことが満載なんだけど、分かりやすいのが逆にツボった(笑)
躍りながらの闘いは定番!?
スケートすると思ったもん。
アルフィーも当然爪を立てて顔を引っ掻くよね~。
結果
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.0

対照的な二人かと思いきや、自我に目覚めていくと、か弱そうだったのが強かったり、頼りになると思っていたら、取り乱したり、変化する感情が面白い。
最後の答にちょっと胸熱。

若きブラッド・ピットがキュート
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

とりあえず、観ておいた。
なるほど、なるほど
当時の新宿、渋谷とかの風景が面白い。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

午後のまどろむ時間での鑑賞。
この映画にびったりだったかな。
日々流れる、いたって普通のことが、こんなにも感動的に描かれていたのが素敵だった。

久しぶりにプログラムを購入してしまいました。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

安定のバカらしさ(笑)
飲んでいて唐突に観に行こうってなり、そんなテンションにはこの上ないネタ揃いでした!!

リバイバル69 ~伝説のロックフェス~(2022年製作の映画)

4.0

フェスのドキュメンタリーで開催まで? 開催そのものがギリギリ過ぎて面白かった。
一部だけど音楽史の流れが分かるのも

トロント・ロックンロール・リバイバルってことで、試写会会場はカナダ大使館でした。
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

自分自身の意志決定は誰がするんだろうか?
同調圧力に押し潰され、責任の所在も曖昧にすれば生きやすいのかな?

大なり小なり、日々、身の回りで起きているのではなかろうか。
人って思い込むのが大好きだから
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

予告を見ていたときはバービーの衣裳を観察するつもりで、ライトなパリピムービーだと思ったら大間違いだった!!
こんなにしっかり社会派なテーマを持っていたとは。

ダンスシーンや小ネタなギャグ?もけっこう
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

とりあえず、観ておきました。
深読みをすれば、色々と意味を持つのだと思うけど、私にはどのように捉えて良いものかビミョーな作品でした。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

IMAXでの鑑賞、大正解!!
とにもかくにも、トム・クルーズが見せまくって、3時間があっという間だった。
パート2を来年まで待ちきれないよー

怪物(2023年製作の映画)

4.0

坂本龍一の特集を見ていて、やっぱり観ておこうと思い立った。
なにが事実なのか、捉える者によって認識が変わってくるんだよね。
真実は一つなのに。
人はなぜか、見てもいないことを勝手な憶測で事実のように物
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.5

へぇ、モンゴル映画って初めましてだと思うけど、面白かった!
なんか、どんどんもっさい殻が剥けて、おしゃれで可愛さが増していく彼女が良かったね。

PVっぽく現れるバンドが気になって検索しちゃった。
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独裁者たちのとき(2022年製作の映画)

3.0

タイトル "Fairytale"だったけど、うーん、なかなか難しかった。

チャーチルって独裁者なの?
捉え方によってはなのか。
何人いるんだ?って、思ってたら言ったから、そこだけ笑っちゃったよ。
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

一応観ておいた(笑)
マリオカートをやりたくなるね!
クッパの歌に笑いが出ちゃいましたww

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.5

あぁ、またも宗教という概念ってなんだろうなものを観てしまった。
神野の名のもとなら、浄化という殺人も許されるのか?
英雄と持ち上げ、正しいから無実だとも言っちゃうし。
あの息子は父の跡を次ぐのだろうか
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.5

そうかそうか
ニコラス・ケイジブラボー!!
って、ただそれだけ。
いや、楽しかった。

EO イーオー(2022年製作の映画)

4.0

ロバの視線で淡々と、様々な人間のエゴを見せられました。
自然死ではない動物の死は、考えさせられます。
4足ロボットがなんだか不気味だった

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

水平線の捉え方かぁ~。
それを語るあの人!?
さすが!!

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.5

なるほど~。
賛否がわかれるのが分かる。
"Triangle of Sadness"って皮肉たっぷりなんだね
冒頭で、ボトックスが必要ねとか、豪華客船にブンブンハエが飛んでたり
ラストも妙に納得出来た
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

こんなに、真っ直ぐに熱い内容に素直に感動!!
全く、原作は知らないけど、もの凄い迫力にやられました!
赤を通り越して青いほどの熱さの意味がわかる!!

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

息子を思う父の心情。
様々な窓から伺える家庭の様子とか、時にほっこり、でも淡々としていることが、むしろ切ない。
あぁ、マイケルのあの眼差しに、涙腺が。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

聖職者という立場で、どうやって自己実現を正当化させるかってことかしらね。。。
キリストの花嫁とか言いながら、あのマリア像のあんな使い方!?

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.5

永遠に憧れの人
そんなに作り込みすぎずに、もっとそのまんまのライブ映像を欲しかったかなとも思ったけど、たっぷりに堪能しました!!
えこひいき的に高評価(笑)

隣のお兄さまは終わった途端に凄い!!と思
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

なるほど、マルチバースってこういうことなのね。
様々なバースでの経験を集約させるわけだけど、ってことは、結局どのバースでも同じことになるのでは?
あぁ、メインを何処にとらえるかなわけか。
とか色々考え
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

家族、一族の絆、友情。
えっ? 裏切り!?
も深い信念とか、それぞれの熱すぎる思いが錯綜。
あり得ないだろうってことさえも、とにかく楽しかった!!
エンディングもサイコー!!
そんな初インド映画でした
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

そろそろ終わっちゃうかも? と観てきた。
まあ、なるほど。
映画そのものの変遷を辿る的な。
けっこうなやりたい放題だけど、みょーに納得出来るところも。
時おりララランド風味が漂っていたけどね(笑)

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

全く期待はしてなかった。
分かりきっている歴史物に、こういう解釈もあるのか、と。
ファンタジー感は否めないがなかなか面白かった。

斎藤工の名に驚いたけどね。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

思った以上に良かった!!

ただ、個人的トラウマがフラッシュバックして、とあるシーンから涙が止まらなくなってしまった。
正直、アニメ作品にこれまで感情移入したことはなかったと思う。

そんなことも起こ
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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.0

なるほどの副題
「偽りの記録と一握りの真実」
夢?現実?
過去?現在?
作り物?本物?
"ドキュフィクション"

人生の糸があちらこちらに向かい触れあい絡まりもつれ、をとにかく様々な表現をしてるんだと
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

原作を知らぬまま、タイトルと予告のミステリー感に誘われた。
殺人の容疑をかけられ裁判される湿地の少女
湿地で孤独に生きる術を見出だしながらも、愛を知り、そして事件に巻き込まれる?
それでも、初恋の彼と
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

好きなものは、好きなんだ!!
それを貫けるって、凄いことだよね。
なかなかその気持ちを維持することが困難なのよ。
みんなと同じようにとか、普通って何?
当たり前って何?
進路指導の時のお母さんの一言に
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

4.0

X'masに生まれた5人兄弟の四男の特別な子と言われる違和感に苦悩と葛藤。
事あるごとにお父さんが歌う定番曲に、やっぱりか! と後半は慣れてくる(笑)
Space Oddityをひっそりと歌ってしまい
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