ger85kinoさんの映画レビュー・感想・評価

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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.7

CGによる圧倒的な自然描写に感動。
やはりディズニーは大スクリーンで観たくなる…。

孫娘を導くおばあさま、めっちゃかっこいい。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

露伴先生のかっこよさは文句なし。
ルーヴルをコート姿で闊歩する姿も非常に良かった。

ただ、仁左衛門のくだりに入るまでが少し長いな…と感じた。
七々瀬を思い、キャンパスに黒い絵を描きつけた執念。
個人
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.4

阪急電車の往路復路を通して描かれる群像劇。

こんなにかっこよくて、痛々しいウェディングドレス姿が見れただけでも価値があるのでは。
スーパーのゴミ箱に捨てるシーンとドレスを着替えた後、普通に乗客として
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劇場版 ポールプリンセス!!(2023年製作の映画)

3.8

タツノコプロのCG班、最高の仕事をありがとう。

キャラクターのモデリングの素晴らしさ、ポールダンスショーの完成度の高さ、裾の動き一つまでこだわりを感じるつくりの細かさに思わず泣いてしまった。

ユカ
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スティング(1973年製作の映画)

3.6

復讐劇…というには、あまりに軽やかで鮮やか。

吊り部屋から意気揚々と出ていく2人の姿は爽快。
さすが✨

湯道(2023年製作の映画)

3.3

銭湯。

なくなりつつある日本の文化をハートウォーミングに描く。

キャッチーさはテルマエに劣るかもだけど、日常ドラマなら好き。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.4

汗ですね。

実況の冷静なコメントで、
翔陽と研磨の2人の世界から
烏野VS音駒の試合へと
引き戻したのうまいな…。と感じた。

『敗者(こっち)』側へようこそ。

最後にあのシーン差してくるの好き。
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HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS(2023年製作の映画)

3.7

複雑な作品が評価された時、人間が信頼できる。

小島秀夫作品を通して、さまざまなクリエーターたちの価値観を知ることができる貴重なドキュメンタリー。

『鍵っ子』って結構作品のバックボーンになるんだな。
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

余談ではあるけど、当時の韓国では脱サラしてチキン販売する人が多かったらしい。(パラサイトでもチラッと出てきたかな…。)

落ちこぼれ麻薬取締班が、チキン店に扮装して潜入捜査‼️
ブラックノワールのイメ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.5

派手さはないけれど
御伽話のような語り口から始まる
丁寧な世界観の描写と
ナランバヤルとサーラの関係性に
心が温まる作品。

2人の恋愛だけでなく、
「戦争」というものに対する
国同士のスタンスや
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.4

う、うわああああ!? き、貴様……神聖な戦いの場で何という破廉恥な妄想を!!

最高です。
ガンダムに出てくる中村悠一は最高です。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.1

コミック的な表現をさらに追求した本作。
ダヴィンチ風タッチで動く、ヴァルチャーを観て『マルチバース表現に映像技術が追いついてきた!』と感じた。

モラレスとグウェンが対比になったビルで風景を眺めるシー
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.8

えっ?まだあの2人付き合ってないの?

つながるユニバース。
芽生える新たな絆。

みんなのラクガキが重なる王道展開。

ラスボスが厄介なオタクみたいになってたのはちょっと面白かった。笑

ラストバト
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

エア・ジョーダン、誕生秘話。

今では考えられないけど、80年代には弱小企業だった『NIKE』。
スター選手・マイケルジョーダンを見出し、現在に至る契約制度を作り上げ、ブランドイメージを確立させていく
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.4

こいつはチキンじゃない、マッチョだよーーー。

カウボーイ扮するイーストウッドと少年のロードムービー。

派手なアクションシーンなんてないけど、ニワトリの『マッチョ』と2人の旅に心惹かれる。ラテンミュ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.6

おバカでスケベ、だらしない。
だけど、決める時は決める男・冴羽リョウ。
実写か…。と躊躇わずにぜひ観て、この作品につまったシティーハンターへの愛を感じてほしい。

スローモーションの使い方、最高。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.2

アニマルロボットを黙々と倒していくニコラスケイジがめっちゃシュール。笑

間に挟まれる、ビール、サッカーボードゲームの流れがさらにシュールさを加速させる。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.3

音楽は必要。

日々起こる事件、問題に人は価値観も視野も固まりがちだけど。

救いがあっても良いのではないか…?

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.4

口紅の半分は油。
素晴らしいスパイものには、上質なアクションシーンあり。

壮大なトイレシーンも最高やった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

劇場で聴くフルオーケストラのメインテーマはしびれた。

個人的に脱出装置が良かった。
なかったらだいぶ印象変わった気がする。

たちばなさん..!!!

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.6

Based on true story
ゲームベースの創作ではないことに驚きながら、車好きの少年がゲームの枠を越えレーサーとして成長していくサクセスストーリーは『熱い』。

コーチと走った後半のシー
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

So blueでのラストライブは圧巻。
玉田のドラムソロはめちゃくちゃ熱くなった。

3人揃ってのパートは心をかき乱される。

めっちゃ音響の良い所で観たい…!!!!