蕎麦屋のかつ丼さんの映画レビュー・感想・評価

蕎麦屋のかつ丼

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この面倒臭さと向き合ってあげられるくらい大切に思えるってすごいこと。私ならきっと関係を放棄してしまう。でも、どちらの気持ちもわかるから難しいところ。

自分に降りかかる不幸が自分のせいでないと割に合わ
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

普通に見ないだろうなって思ってた作品だけどなんか気分だったのでみた

喧嘩と対称に描かれる日常のつまんない会話が本当につまらなくてそれがつまらないシーンとして印象に残った
バカリズム節を分かっていれば
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

はい面白いー
なんやかんや好きなシーンは、ポールとフェイドの決闘ののち、フレメンのみんながワンテンポ遅れて(キョロキョロ、、、 アッ!)「リサーンアルガイブ!」って繰り返すところかな笑
最後チャニの気
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

これから始まる壮大な物語の序章であったとPart2を見て知った
ティモシー・シャラメの美しさを拝み続けられるおかけで見終えたところがある

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

4.5

美しきロココの世界
こだわり抜かれた全てに憧れる
ジャンヌの好奇心旺盛で自由奔放な人柄が魅力的

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

色々事情を知ると人の死はどんどん辛いものになっていくな
もういない人とのあれこれを、あったものとしてなかったものとして実証することの難しさをすごく感じた。
こんな事があったのだと一つひとつ知るたびに人
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5

種明かしのために見る。
「コンフィデンスマンの世界へようこそ」って劇場で聞いてたらワクワクして泣いてたかもなんか。
長澤まさみすき。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

自分はこういうのが一番好きなんだってわかった。重すぎなくてコメディちっくで奇想天外な感じ。
80分しかないとは思えないほど色々詰まっててまんぞくまんぞく!

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

5.0

面白かった!すごい好き!ユーモア!
アクションかっこいいし、だけどそんな中でも思わず笑ってしまうような演出があるし、本当に素敵でした。
猫、愛おしすぎるんだよ!!
キングスマン見なきゃいけない

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

ベラという存在にこの世界を教えてあげるとしたら、もっといろんな角度から人生を経験してほしい。
性的な体験から知ることばかりだった。そこにこの作品が伝えたいメッセージがあるのかもしれないけど、自分にはよ
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スティング(1973年製作の映画)

5.0

ハラハラどきどき
その時代の良さも感じられて、とても良かった
わたしも騙されました!
面白かったです

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

斬新で画期的で不気味で不思議で面白い
世界観が素晴らしいです

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.5

あたたかい日々
見返りを求めない無条件の深い愛情
わたしもあんな瞬間を過ごしてみたかった

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

5.0

どうしようもなくて、本当に辛くて、息ができなくなるくらい泣いた
精神科に通うようになってからがしんどかった
最後、前向きになってくれて本当に嬉しかったよ
懸命に生きた松子
なんだか報われない不器用な松
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GO(2001年製作の映画)

5.0

こんなテーマで作られた映画があったなんて知らなかった
とても見応えがあった
広い世界を築いていこう

知ってる人がたくさん出てきてなんかうれしかった
次の日になっても頭から離れない

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

可愛い

最初からもうなんか面白いってわかる
さらっと飛ばしてしまいそうな場面を切り取り面白さを生みだすすごいセンス

今、自分をもった人に憧れ中だから桃子がすごくかっこよく見えた
友達がいなくてもず
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

5.0

祖父母の家を思い出す
こういう自然がいつまでもあってほしいと願う
ひとつひとつを丁寧に紡いで生活する様子が生きてるってこと感じさせる
スナック菓子ばかり食べてないでごはんつくろうっておもった
新鮮なト
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

5.0

百万円貯めて自分のことを誰も知らない街へ移り住む
なんか寂しい気もするけど理想的
逃げたいよね、いつでも
同じことが自分にならできるかもしれないってちょっとわくわくする
あのくらい身軽に生きられたら
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正欲(2023年製作の映画)

1.0

欲まみれ
人との繋がりを求めたり理解してほしいと思うのは無駄なこと
どうしても方言が気になってしまう

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

いちばん!
全部良かった
ウォンカの無邪気で子どもみたいな夢見る表情が素敵

ティモシー・シャラメ、かっこよすぎるのやめてほしい普通に

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

4.0

セットの手作り感が素晴らしいな
CGとかそういうのに頼らないこの時代の良さ

序盤、祖父母4人が「ハッピー・バースデー チャーリー」と声をあわせて誕生日のお祝いをするシーンが何気に一番好き

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.8

良かった
すき
ふたりかわいい
田坂のキャラ
絶対に3作目も見る!

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

5.0

アカデミー賞にノミネートされたということも兼ねて見た。
次もし生まれてくるなら、ウェスアンダーソンが作る世界の中に生まれたい。
壁や床に施された模様の一部とか、そういうほんのちょっとでいい。

百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

好きな映画。
強くなっていく姿が格好良い。
あと普通に笑える。

前見たときはボクシングを始める前の一子と自分をまるっきり重ねてたけど、自分もあの頃から少しは変わったのかなと思う。
何かを通して変わっ
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白鳥(2023年製作の映画)

4.0

小さい頃通っていた絵画教室に置いてある沢山の絵本の中の一冊って感じだ。

(2023年製作の映画)

4.5

私も家出てコンロの火消し忘れたかもって1日中心配な日が結構あるよ。
結局ちゃんと消せてるけどね!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

念願の!
世界観が好き。
あの星空も世界が創造されてるって感じですき。

塔の中で色んな時間が空間が共存してるのがなんだか不思議で、実際にあったりしたらなんかちょっと面白くていいなとか思う。

市子(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

大きな苦しみの中では自分の選択できる幅はかなり狭まる。見える世界が限られすぎてしまう。袋の鼠。
私には市子の選択を正当化することはできないけど、それは間違いだと否定することも到底できないみたいです。
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.5

今の自分と同じ年代の人々が世の中を変えようと熱情を持って闘っていた事実。そして今も生きているということ。
また、真剣に向き合い同じ土俵に立って討論を繰り広げる三島由紀夫。

言葉の重さと有効性を大いに
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.0

いい意味で小学生の頃国語の教科書を読んでいるときの感覚に似ている。
トモエ学園がこの世界になればいいのにね。

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.5

アマンダが想像する世界がすき。
ずっと純粋な気持ち持ち続けて、イマジナリーの世界忘れたくないな!