はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

かなり難解。
初回観賞後の自分の見方としては、'ある一組のカップルの破局劇'と'現存する少数民族の文化の問題と現代に欠けている集団での問題'とざっくり大きくですが、この2つを捉えました。

公式からち
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

万人受けするどんでん返し純ミステリー。

久しぶりに純粋なミステリーを観ました…!
世界観といい話し運びといいBGMといい、ミステリーとして質が高いと感じました。
犯人も動機も結果も、それだけ見ればあ
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.5

不治の病、中二病を患っている人は必ず夢中になれる作品。
ビジュアルといい設定といい、ファンタジー好きな自分には見事に刺さりました。
「ドラキュラ」は固有名詞であり、「ヴァンパイア」は種族名である、とい
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

画面の中だけで展開していく新しい視点の作品。
伏線の回収も含め、まるで自分が体感してるかの様で夢中で観れます。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

題名に騙された!(良い意味で!)

霊的なホラーではなく、人間的なサイコホラー。

中盤からは終始緊張し、主人公たちに自分を投影し、まるで自分が体感しているような感覚に陥った為、後半の絶望的な展開の際
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ナンシー(2018年製作の映画)

5.0

嘘をつくことで自らを保つ女の話。

私自身は、途中から主人公が嘘を言っているのか本当を言っているのか分からなくなり、夫妻側の気持ちで観てしまっていました。
そのせいでか、終わりは胸を締め付けられるよう
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マシニスト(2004年製作の映画)

4.0

こういうタイプの映画はわりと難解になりがちなところを、分かりやすい流れで完成されていたように思います。
全体的に鬱々と暗く、どんどん沈んでいく感覚になります。

主人公俳優のクリスチャンベイルはどうし
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

意思を持つAIは定番と言えば定番。
でも、100分と短くまとめられてるので、飽きずに観れました。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

この映画観ている間中はもうずっと情緒不安定になる。
死ぬほど泣く。
涙活したい時観る。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

'怪獣は未曾有の災害'

日本人なら誰もが知るゴジラ。

これをただの怪獣として描くのではなく
災害として扱い、
そうなった場合、日本はどう対応するのか…
という事を軸に展開していく。

日本の政治や
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

5.0

普段プリンセス映画は得意じゃないのですが、これは別物でした…
音楽やストーリーがとにかくもう美しく、しっかり泣きました(笑)
プリンセスではなく、「強く優しい女性リーダー」というのはディズニー初心者の
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.0

男達の仕事や夢への情熱による胸アツ展開てんこ盛り映画

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

これを観て、ベネディクト カンバーバッチに夢中になりました。

なんとも美しく悲しいものでした。
⭐︎5を付けたのは、ベネディクトのお芝居が本当に素晴らしく、表情など忘れられないシーンが多く見られたか
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

親父ギャグでサムい邦題を付けられて本当にかわいそうな作品。

韓国映画が得意とする、パニックや心理描写がよく効いていました。
こういう映画のオチはだいたい決まってると分かってるのですが、最後はやっぱり
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ペイシェント・セブン(2016年製作の映画)

3.1

皆さんも書かれている通り、それぞれカラーの違う6つのホラーのオムニバス映画。
見る前にネット評価がすごく低かったので、大丈夫かな…と思いつつ見ました。序盤でなんとなくオチに気付いてそのまま終わっていく
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

開始早々、あまりにもフレディで、泣いてしまいました。

20分にわたるライブシーンは本当にあの場にいたかのような感覚になりました…

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

戦争中の少年成長記。
なかなか重い題材でありながらもポップに嫌味なく描けていて、とても可愛らしかった。
少年の目線に近いカメラワークや、当時の服装やカラーリングも、観ていて楽しかった…!!