あの「エクソシスト」から7年も後の作品がこのレベルかという感じ。
少々グロいだけで怖くもなく、何より話の展開が支離滅裂。
公開当時はこれでも良かったのかもしれないが、今はホラー映画の資料として見て>>続きを読む
「三丁目の夕日」以来、山崎貴監督の映画というのは「わざとらしさ」、「嘘くささ」ばかり目立って見ていてうんざりしてくるのだが、アカデミー賞取ったことだし評判がいいので見てみた。
残念ながら、やっぱりと>>続きを読む
何の脈絡もない展開。
クリーチャーの現れるタイミングが滅茶滅茶だし、何といっても、超自然の存在が物理攻撃でやられちゃだめだろ、
B級にも満たないC級作品。
ギレルモ・デル・トロプロデュースということで見てみたが、クリーチャーものとしては結構楽しめた。
人間にとって最も精神的に堪える恐怖のひとつが
、「家族の変貌」だと思う。
建国以前のアメリカで、先住民の少女が手斧、槍、弓といった武器でプレデターと闘う。
プレデターはもう飽きたと思って暫く見ていなかったが、これは1作目を彷彿とさせる味があり、アクションもキレがあって、結>>続きを読む
横溝正史の世界と鬼太郎の世界が融合した感じ。
雑誌連載、アニメ化第一期からこの作品に親しんでいる自分から見ても満足のいく作品でした。
小さな子供向けではないですね。
面白いことは面白いが、せっかくAIを絡めておきながら、AIは行動も考え方も人間と変わらず、結局単によくある「種の対立」という仕上がり止まりになっているのがもったいない。もう一捻り欲しかった。
アルフ>>続きを読む
橋本環奈が可愛かった。ただそれだけ。
こういう押し付けがましい笑いは痛いし疲れる。
ミステリーとしても大人の真剣な鑑賞に耐えるようなものではなく、お茶の間で食事終わって寝るまでの間に家族で見るのにち>>続きを読む
日本のホラーの焼き直し。
全く怖くないし、脚本が大人が楽しめるレベルになっていない。
確かに原作のこの航海の部分は映画化されたことなかったなと思い、興味を持って見たが、結局はホラーとも言えない、モンスターバトル映画になってしまった。
特にラストにかけては、どこかで見たようなシーンとわ>>続きを読む
オリジナルはホラー映画ながら、自分の生涯見た映画の上位に入るお気に入りの作品。
これは見るかどうしようか迷ったが、ネットの評判がいいので見てみた。
オリジナルへのオマージュが色んなところに感じられ>>続きを読む
中東問題理解の参考になればと思い、題名とテーマ曲だけは知っていた、イスラエル建国の経緯を描いたこの作品を初めて見た。
勉強にはなるが、映画自体は3時間半と長い上、さしたるドラマもなく、大して面白くな>>続きを読む
前作も意外な結末で人気の高いホラーだけど、その前日談となる本作も、想像以上にぶっ飛んだ展開で、思いがけず楽しめた。
今作はホラーというよりサスペンス作品になっていて、よくあるホラーのシリーズものと舐>>続きを読む
イランで実際に起きた娼婦連続殺人事件を題材にしたサスペンス。
邦題は長たらしいが、原題は「聖なる蜘蛛」。
これは、娼婦の殺害を街の「浄化」と信じて続ける犯人を指す。
主人公の女性記者はイスラム社会>>続きを読む
マリオをやってた人なら結構笑えますね。
マリオがピーチ姫に投げ飛ばされたり、プレイする側が苦労してた部分でキャラクターが苦労してたり。
天才女性指揮者の栄光と挫折、などと言ってしまえば簡単だが、そんな単純な感想が許されない映画。
それでも、強いて言えば、順風満帆と思われる日常に潜むごく僅かな「ずれ」が積み重なり、やがて人生が崩壊する>>続きを読む
なんとも散漫で冗長、緊張感を欠く脚本に演出。
シリアスなのかふざけてるのかもはっきりしないし、これをホラーと呼ぶなら失敗作。
自分の年齢的にも、ストーリー的にもかなり期待してみたのだが、あまり響かず。
分かりにくくて、本来作品を味わうのに使いたいエネルギーをストーリーを理解するのに振り分けなければならなかった。
少々技巧>>続きを読む
いいね、これ。
余計な理屈を入れず、パワーで押し切ってる感じ。
ここまでぶっ飛んでると、グロや恐怖を突き抜けて爽快感すらある。サム・ライミとブルース・キャンベルの、元祖「死霊のはらわた」コンビがプロ>>続きを読む
面白かった。
このシリーズは回を重ねるごとにお話が複雑になってきて、途中「?」となるところもあるんだけど、細かいこと気にせずに作品世界に浸るのが吉。
「トップガン」ではシニアの役柄で、若干還暦感出>>続きを読む