ゆういちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆういち

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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.8

ある一味が銀行強盗を企むが、手違いが重なって失敗。自分達が撃って瀕死の状態に陥った救急車を奪って逃走劇を繰り広げる。

久し振りになかなか楽しめる犯罪アクションでした。

マイケル・ベイ監督らしく派手
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#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

2.5

これが初めてのネタなら絶賛だが、あの傑作「ゲーム」の焼き直しであることは否めない。

チャンピオン(1949年製作の映画)

3.5

トラウマに突き動かされるかのように思うがままに生き、自分を燃やし尽くした男の話。

主人公の人柄には共感できない人も多いだろうが、ある意味羨ましくもある。

主題曲が美しい。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

このシリーズの格闘アクションはピカ一。
まるでうまい人がプレイしているゲーム画面を見ているような感覚で楽しめる。

22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語(2006年製作の映画)

3.5

以前にWOWOWで見て感動して、もう一度見たいと思っていたが、ネット配信はされておらず、DVDも廃盤なのでAmazonで中古DVDをプレミアム価格で購入。

なぜあの時ああ言ってあげなかったんだろう、
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

お約束のシーン連続の、かなりベタなB級活劇。

先が完全に読める展開なのに、つい熱くなって見入ってしまう。一種懐かしい感じがした。

リーアム・ニーソンは、アクション俳優としてうまく年を重ねていると思
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エヴァン・ハンセンはメンタルを病む高校生。薬を飲みながら何とか通学しているものの、友達はおらず、孤独な日々を送っている。

ある日、同じくメンタルを病み、言動が粗暴になっているコナーとちょっとしたいざ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.0

陽光降り注ぐ美しい風景の中で展開する、家族の物語。

聾唖者の家族の元に生まれた唯一の健常者の娘、ルビーは歌の才能を買われ音大への進学を進められるが、自分に頼り切りの家族を置いて家を離れる気になれず葛
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フラガール(2006年製作の映画)

3.5

常磐ハワイアンセンター誕生秘話を描いた傑作。

子供の頃から「常磐ハワイアンセンター」の名前は聞いていたが、日本でハワイを名乗ることにダサさを感じていた。

でも実は追い詰められた人たちの窮余の試みだ
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

4.0

このシリーズは、今見直しても毎回期待を裏切らないクォリティを保っているのはさすが。
さらに、今改めて見ると日本の原風景に癒され、幸せな気持ちになる。

今回のマドンナはシリーズ2回目登場の吉永小百合。
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ブラックサイト(2008年製作の映画)

2.0

同じような事件が続くだけで警察は無能、従って話に盛り上がりもなくひたすら退屈。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと長過かったが、1人の人間の人生を描くにはこのぐらいは必要かな。

プレスリーの人生がそこまで波乱には飛んでいなかったので、ドラマとしての起伏には欠ける。
その点黒人差別がまだ色濃かった時代から
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーは面白いが、どうも展開が冗長でテンポが悪く、緊張感に欠ける。特にラストで真相が分かってからが長過ぎ。

サマー・ストック(1950年製作の映画)

3.0

確かに「Get Happy」は一見の価値があるが、それ以外はストーリー、ミュージカルナンバー共に華がない。

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

4.0

時々、ふと昔良く見た映画が見たくなることがある。

これは、自分が生まれて初めて見たいと思った外国映画かもしれない。

この作品が公開された時、父親に見に行きたいと言ったが、映画館に連れて行って貰うこ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

新作を見たらやっぱりもう一度見たくなってブルーレイ購入。画質も音も申し分なし。

やっぱり第一作はいい!
ドラマとしてぎゅっと中身が詰まった感じと疾走感がたまらない。
旧作見ずに新作見ようとしている人
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

タイトル通り、悪夢に入り込んでしまったかのような映画。夢とも現実ともつかない世界に浸るのが正しい見方か。

ボディカメラ(2020年製作の映画)

2.5

話の展開も演出も凡庸で、少しも怖さを感じない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

IMAXで初日1回目の鑑賞。

良くも悪くも「トップガン」。

前作をかなり踏襲した作りで、迫力ある空中戦シーンは楽しめるが、新鮮味がない分少々退屈。前作のようなノリノリのリズム感が感じられないのが大
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男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

3.8

子供の頃はただ笑って見ていたこのシリーズを改めて見直すと、ワンパターンに見えた展開も、作品によって様々に異なる恋愛の形を描いていたことに改めて気づく。

本作のマドンナ、りつ子(岸惠子)は恋愛下手な芸
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ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

2.5

よくあるパターンって感じです。
演出も凡庸で見どころなし。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

日本映画には珍しい、巨悪を題材にしたサスペンス。

ラストを曖昧にする必要はあったのか。それが日本らしいと言えば日本らしいが、すっきりしない。

ホット・ガールズ・ウォンテッド(2015年製作の映画)

3.3

アメリカのポルノ業界を題材にしたドキュメンタリー。

日本だとこういう業界って、反社会勢力との繋がりとか色々胡散臭いイメージがあるが、米国は(この作品で見る限りでは)結構あっけらかんとしているのに驚き
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

現代のロンドンを舞台にしながらゴシック・ホラーの味わいがありました。

映像がスタイリッシュで主演2人も美人なのでビジュアル的にもよし。

途中話がなかなか進まずに似たようなシーンが続いてフラストレー
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

いやいや。どうなることかと思ったらそう来ましたか。

なかなかアイディアが秀逸でした。
見終わってからいろいろ思い出すと、随所に伏線、引っかけ、ミスリードがあって、観客を「騙そう」としていたことに気づ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.0

原作も読んだが、何より恐いのはこれが実話であるということ。

ピエール瀧とリリー・フランキーの存在感が凄い。ピエール瀧は惜しいことをした。

ブラックハット(2015年製作の映画)

1.0

本当は0点でもいいくらい。
映画になってない。

刑務所から一次釈放されたハッカーが、単なるネットワークエンジニアと一緒に、警察と別に単独で捜査の先頭に立って捜査、しかもプロ並みの格闘術、銃も持たずに
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

期待ほど泣けるような作品ではなかったけど、昔のハリウッド映画を見ているようでもあり、「いい映画」でした。

こういう人生が送れたら最高だなと思う。

ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

2.0

聖職者ではない、他人の心に入り込む能力を持った男が悪霊に取り憑かれた人間の心に入って悪霊から救い出すお話。

そもそも主人公が悪霊に恨まれる理由からしてよく分からないし、大した見せ場もなし。

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

2.5

面白そうな題材なのに、特に盛り上がりもなくぱっとしない出来栄え。

悪霊の動きにジャパニーズホラーの影響あり。