YUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

YUKI

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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

胸に突き刺さるエッジが効いた映画だった。青春時代の虚栄と脆さと孤独と。
とにかく佐々木が愛おしい。あと煙草が美味しそう。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.5

愛と狂気に満ちた映画だった。
「くそババア」「虫けら」と呼び合う嫁姑最高だな。

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

中盤までは「はいはい、イキった雑魚キャラ殺られてくのねw」って笑いながら観てたのに...最後つら...

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

フェミニズム、悪に対するイメージ、女性から見た男性像...全ての比喩を寄せ集めた感。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.2

歪だけど純粋な想い。どうか彼と彼女に幸あれと願うばかりだった。
この役はもっと根暗で影の薄い人がやってたら★4でした。高良健吾はカッコよすぎ。

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.0

いつになったら彼に救いの手が差し伸べられるのだろうと祈り続けた3時間。
少年の目から希望が消え、正気が消え、人間の欲望と醜さを全て網羅したんじゃないかってくらい見せつけられた。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.0

重かった。みんなそれぞれ抱えた過去と苦悩が闇。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.6

過去と現在を行ったり来たりしながらこの親子の歪な関係と彼が起こした事件を一つ一つ紐解いてゆく。
エズラミラー中性的で不気味な感じが良かった。そして安定のティルダ様。
彼にとって母親は人生の敵であり、唯
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.8

心がえぐられた。
教育という洗脳は恐ろしい。
子どもに面と向かって説明できないことはしちゃダメだ。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

お互い支え合って、腹を割って話す。皆、足りないところを補い合って時にはぶつかり合う。血の繋がりは関係ない。
人間味と愛に溢れた映画。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

通常と逆行が入り乱れた挟み撃ち作戦は圧巻でした!
前進してるのに時間が巻き戻される感覚はまるで雲の上を歩くように実体を感じられない。
無慈悲な未来と過去、変えたいのに変えられないもどかしさ。事実を知っ
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.5

ポップな色使い、皮肉、複雑な人間関係。ドランワールドは中毒性がある。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.0

デヴィッド・リンチを彷彿とさせる支離滅裂さ。終始不気味。
キャスト陣が素晴らしい。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

キラキラした青春の中に蠢くどす黒い葛藤や人間関係を丁寧に描いた作品!
見てて辛い部分もあり、強がって可愛いなと思う部分もある。
90年代半ばのノスタルジックさとスケートボードがアクセント。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.6

湯浅さんのアニメーション好き!
夏の終わりに観たい青春アニメ映画!

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

長かったー!初ボリウッドでした。
人生の教訓的な映画でした。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.5

フランシスとマリー最強のコンビ!
色々お洒落だった。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.5

設定が雑?
もっと細かく描いても良かったかな。
まあ子ども向け映画だからそこまで求めなくてもいいのかも。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

彼に触られる時が1番ストレスってセリフが深い。
同じ人物なんだけど、見た目が替わるからパーソナルスペースを侵略されてる不快感に苛まれるんだろう。
あと、お姉ちゃんがいとうあさこさんに激似

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.8

約70年前のベトナムを舞台にした映画。ベトナム映画は初めて観たので新鮮だった。カメラワークが好き。
ベトナム版シンデレラストーリー。

プロメア(2019年製作の映画)

3.9

このアニメーションに新谷真弓さんは欠かせない。
グラフィックとサウンドに惚れた!めっちゃカッコイイ!スコア4をつけたいところだけど、後半の半沢直樹感...そこだけ。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

今でこそLGBTQの理解が広まりつつあるけど、リンコが学生の頃は皆無だったんだろうな。

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.5

芸術家の父と3人の異母兄弟のお話。皆好き勝手やってて、この歪な不協和音が家族の証。