iakanuyさんの映画レビュー・感想・評価

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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.3

原作を読み終えてからずっと観たいなぁ、という気持ちと、原作を越えられない不安とでなかなか観れずにいたのですが。

Amazonで観賞。結論からして、
観て良かった!浜辺美波の天真爛漫さ、北村匠の初々し
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

これは役者で観た作品。深川麻衣の演技観たかったのが1番、そして岸井ゆきの、成田凌、こんな最っ高のキャスティングありがとう監督!内容はうだつのあがらないどうしようもないカップルのあっちいったりこっちいっ>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.3

Amazonで観賞。世の中便利になりました。なんか当時の予告ではかなり怖そうな印象だったけど、実際みたら後半北川景子の変顔パレード。なんだろなぁ…気になって感情移入できないというか、別の次元へ。。。>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

キングダムファンからすると、あの原作を実写化するのはやっぱ無理!って思ったけど、その中で役者陣よくやった!!と観終わったあとに感動。山崎くん、よくやり切ったよ…イケメンがあそこまでの表情見せてくれるっ>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.2

中高生がカップルとかで、観に行くにはちょうどいいくらいのサスペンスかなー?おじさん的には、もっと病院の隠蔽がおぞましかったり、SFホラー染みてたりしてもよかったかなぁと思うけど、展開はちょっと物足りな>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

5.0

これは小木の、小木による、小木ファンのための映画。素晴らしい演者達が脇役に徹し、コメディアンの小木を役者というマジンガーZにアップデートさせた。終始クスッと笑えたし、何故か泣けた。高杉君の演技に引き込>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

5.0

岩井監督の世界観に浸れる作品。日本の風景美に心打たれる映画は久しぶりでした。最近の流行りのどんでん返しの展開でもなく、さざなみのように、でも深く滲みていく作品でした。森七菜、広瀬すずのWキャストが良か>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

ホラーに分類されるのか、新感覚のサイコホラーだった。観た後でも、未だにじわりじわりと滲んでくるような感覚。ロケーションが日本的だったためか、余計に身近に感じてしまう様だった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

5.0

演者、物語の展開、世界観、初めから終わりまで最高だった。心地よく騙されて、最後は心を鷲掴みされた。内容は触れられない。何も知らないことがここまでの感動をあたえてくれた。ありがとう。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.7

前評判が低く、観るのを躊躇われましたが、せっかく若手役者がたくさん出てるので観てみました。
たしかに、あの宣伝に対しての内容にギャップがありすぎて詐欺まがいですが、作品自体のテンポは良く、ほとんどが会
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来る(2018年製作の映画)

4.2

この映画はただのオカルトホラーではなく、「中島哲也」というジャンルのエンターテイメントアート作品なのだ。恐怖だけでなく、中島監督なりのシュールな笑いや映像美のこだわり、チグハグなBGM、新たな映画、い>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

面白かったなー!ホラーとは違うハラハラ感、カメラカットやBGMなどとても良くてこんなにもエキサイティングなテストがあるとは脱帽です…

主役のリン役の子も素敵だった!アジアンビューティー。親友役の子は
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.7

内容が内容だけに、健全な精神状態での鑑賞を勧めます。

引きこもり、自殺…残された身内が現実に向き合う話。テーマが重たすぎだけど、お父さんのコミカルさ、叔父さんの空気読めなさ、お母さんの「ソープランド
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

映画のレビューを書いた方の中に「QUEEN初心者でも大丈夫。」という感想に背中を押され、観に行きました。

結果…最高でした!!ラストは溢れる涙を止められず、感動に身震いしました。

フレディ・マーキ
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.5

自宅にて鑑賞。4歳の娘もストーリーが追えて、歌もたくさんで終始楽しくみることができました。長さもちょうど良く、オラフが今回大活躍でオススメです。

映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険(2018年製作の映画)

2.4

4歳の娘を連れて鑑賞。平日ということもあり、映画館は我が家ともうひと家族だけの貸切状態。途中、みんなで歌う場面やクイズ、呼びかけなど映画でありながらかなり参加方の話で、たった2家族では盛り上がるわけも>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.1

鑑賞後にジブリ作品ではないと知り、逆に違和感を感じるくらいジブリオマージュだらけの作品でした。ラピュタ、魔女宅、もののけ姫、千と千尋…他にも散りばめられているのでしょうが、これはギャグなのかな?という>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

おもしろかったー!前半と後半で映画の作品に対する気持ちや見方がガラッと変わる!上映後、キャストの方が挨拶に来てくれたことにも遭遇できラッキーでした。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.5

タイトルから重たい法廷ものを想像して観に行ったが、始まると軽妙なBGM、そして1番の魅力は久々のキムタクが主人公でありながら脇としても活躍し、ニノの容疑者を追い立てる演技、とても良かったです。何より面>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.2

アオヤマ君の声優さんはもちろんのこと、お姉さん役の蒼井優がとても良くて、親近感があるけど、謎の多い魅力的な役柄を見事に演じていて終始アオヤマ君同様に惹かれていました。
夏の終わりの儚さ、に重ねた最期の
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

前評判は高くなく、たしかに観る前から期待は薄かったけど実際に観るとじんわりと沁み入る感動があった。
近年、説明過多な作品が多くなる中、人によっては不親切に感じるかもしれない。が、逆に観る側に考えさせる
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.5

高校生のころ劇場鑑賞。なんでこれ観に行こうと思ったのかなー…当時の自分には定年後の人生なんて全く共感出来ず、終わったあともイマイチ腑に落ちず。でも、この作品は歳を重ねてみるとまた違って見えてくるはず。>>続きを読む

セラヴィ!(2017年製作の映画)

4.6

フランス映画でお高くとまっているかと思いきや、これはほんとに笑える…シュールな笑いが散りばめられて、あっという間に終わってしまった。。なんかよくわかんないけど、丸く収まってあーよかったねー!って無理や>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.5

高畑充希、可愛かった〜!あんな嫁さん欲しい…三丁目の夕日の監督ですから、ゴリゴリのCGだけど、作品がミステリアスだからとてもマッチしてました。ほとんどブルーバックで撮影だったようなので、役者さんには頭>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

1.0

久々にひどい実写化を見た。海外版ドラゴンボール並み。唯一良かったのは、花ちゃんのルキアと早乙女太一の殺陣。いっちばんひどいのは、朽木隊長。アニメ化までされて、作品に対するイメージが強くある作品なのにこ>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.5

トラウマレベルの作品。大学時代に友達の家で鑑賞。映像グロすぎて観た後いやーな汗かきまくりました。でも、作品としてよくできてるし、気持ち悪いけど、謎が気になりどんどん引き込まれる。1人では観たくないけど>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

4.0

たまたま暇な日にやっていたので劇場鑑賞。CMやってたし、阿部さん好きだからという安易な理由で観たが、期待値薄でいったこともあり、意外に楽しく、そして、脇役に大御所ばかりで、すんばらしくゴリゴリな時代劇>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.7

長年観たい映画ランキング上位だったシザーハンズを約10年越しの願いを叶え実現!年々、期待値ばかり上がってしまい、逆に観れなくなっていましたが、今見ても新鮮!ティムの世界観、一番ポップに出ていたと思う。>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

香川さんの変人演技は必見。隣にいてあれだけの地下施設があるのに、物音ひとつしないし、あれだけの施設があるのに気づけないというのはなかなか無理有りだけど、演技力でカバーした感じ。なかなか良かったっす、

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

3.6

狂った医者の転落人生ってな感じでした。サスペンス風の作品の中に、主人公の中学生同士?が心を通わせていくシーンは「マイフレンド〜フォーエバー〜」あの映画を想起させました。子ども達の勇気は大人の考えを覆す>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

終始ドラッグに狂った人間の糞人生をこれでもかと見せつけられた映画だった。当時としては、珍しいMVのような映像、テンポのいいBGMが魅力のひとつだったと思われる。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

テーマとしては「家族とは」という重めのテーマでありながら、宮沢りえ演じる母の肝っ玉さに終始救われる内容だった。花ちゃんが演じた娘の境遇があまりにも過酷すぎてこんなの立ち向かえないと思うところを母が背中>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

4.0

後半にかけて明らかになる真相、人は見た目では計れないものがある、単調なインタビュー形式で話は進んで行くが、登場人物のそれぞれが抱える表と裏の顔を垣間見るたびにゾクゾクする映画でした。

怒り(2016年製作の映画)

4.1

ひとつの殺人犯の犯行と、逃亡と、整形と、メディアにより、巻き込まれた人達の人間模様、葛藤、疑心暗鬼、など、人間の醜い部分が露骨になっていく。広瀬すずの役も中々衝撃的でした。周りに有名な女優、俳優を固め>>続きを読む

無限の住人(2017年製作の映画)

3.0

久しぶりのキムタク映画。予告からして派手なアクションやありえないCGなど期待してみたら、意外にしっかりとした殺陣でした。あまりにも中身があっさりで残念な感じ。どろろの方が見応えあったなー。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.9

乃木坂ファンのための映画としては5つ星の満足度だろう。バラエティ要素もたくさんおり、それぞれの個性が良く出てた。なにより顧問役の中村倫也がこの映画の隠れたキーマンであることは言うまでもない。改めて七瀬>>続きを読む