You don’t win with violence Tony, you win when you maintain your dignity.
Dignity ALWAYS prevails.
タイトル通り、異次元に飛ばされた。
多重に重ねられたテーマと演出と手法…その全てが成功している、実験的な作品でありながら名作。
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超主観的で勝手な妄想だけど、本作のオープニングシークエンスは、バリー・ジェンキンズのララランドに対するオマージュ+アンサー的なショットな気がして、それだけで泣けた。
ボリウッド映画でオススメを聞かれたら、まずこれを挙げたいと素直に思える一本。
他にもたくさんあるけどね。
こんなに素晴らしい映画が作られる一方で、パキスタン出身の俳優は、ボリウッド映画では出禁にな>>続きを読む
一人の作り手の溢れんばかりの映画愛や情熱が、映画の内容を深め、芸術性を高める方向に正しく作用した場合、こんなにも素晴らしい作品が出来るものなんだ…
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性格悪い主人公が公正していいヤツになる話ってズルい。中盤全然共感出来なくて、だめだこの映画合わないって思ったけど…仲間のところに戻ってからラストのライブまでのカタルシスが、もう…
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映画におけるカタルシスを、巧みにマリアージュさせることに成功している作品。
冒頭の疾走感。自分たちの遊び場は、自分たちが一番良く知っていて、ストレンジャーな大人たちを出し抜く快感。
序盤のパーティ>>続きを読む
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アリーのグラミー賞へのノミネートが本人に伝えられるシーンで、LCD Soundsystem の New York I Love You が、流れた時!
以下、まじめにネタバレレビュー。>>続きを読む
110番通報を受ける男の物語。それ以上は何を書いてもネタバレになってしまいそうで、ぜひ、何の前情報もなく、映画館で楽しんでもらいたい一本。
一言で感想を言えば、没入感。主人公とともに悩み、怒り、悔しん>>続きを読む
"People are dying, Wendy! Right inside that beautiful building right now, it's a fucking horror show>>続きを読む
But sometimes, I don't know? I feel like you're breathing helium and I'm breathing oxygen.
You are nothing to me until you are everything.