りのさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りの

りの

映画(272)
ドラマ(1)
アニメ(0)

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好き
抑圧と解放、暴力と純愛のハーモニウム

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.0

性悪なメリル・ストリープ大好き
面白いけどこんなに長くなくていいな

プリズナーズ(2013年製作の映画)

-

派手じゃないけど隙もなくて、存在感がすごいポール・ダノ!

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クリスチャン・ベイルの役作りの凄さで作品も種明かしもさぞとんでもないんだろうと思い込んで観たら、まともな人が偶発的な事故で病むとこまで病んじゃったというシンプルなストーリーだった。

妄想(夢)の中に
>>続きを読む

ヘンリー(1986年製作の映画)

3.5

誰の感情も描写することなく淡々とシーンが進んでいく
無感情に犯行を重ねていったヘンリー自身の目線、ということなのかなあ

ワーニング その映画を観るな(2019年製作の映画)

-

色んなホラー映画のタイトルやオマージュシーンが出てくるけど、雰囲気はほぼ返校(ゲーム版)

返校好きなので期待したけど、次こそ…次こそ…と思って我慢して観続けてそのままエンディングを迎えてしまった

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

-

ベタにクリスマスに観返してみたんだけど

隣人のおじいさん、あまりに最高のタイミングで登場するもんだから小さい頃のテキトーな記憶でサンタだったか実在しない人物だったと思い込んでいたらきっちり存在してい
>>続きを読む

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

-

思いつきと雰囲気でババッと書いてる印象のU-NEXTのあらすじ文割と好きだし、まあまあ再生ボタン押すきっかけにもなるけど、「ミッドサマーに通じるものがある」はダメでしょ
逆だよ!!!!!

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.5

弾かれ者たちの成長譚、家族の再生という部分では大好きなリトル・ミス・サンシャインに近い部分があるな〜
マーカスの声綺麗だったなと思ってなんとなく俳優調べたら190cmの美形に成長していてびっくりした!

ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

3.5

ケリー・ライカート作品、主題をはっきり掴めている感覚がなくて(自分が)、バキッとした感想を持てないまま観ているという前提はあるんだけど

登場人物たちにそれぞれ大なり小なり信じる善とか希望があって、彼
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

-

「どう見えた?」の台詞で上手くまとまった風になってる風
薄味ゴーン・ガールって感じだったな

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.0

何故か観た
開始10分くらいで考える「こんな流れかな」という想像そのままのシナリオではあったけど、いいシーンもちゃんとあった
パルバネがキーパーソンになるとは思わなかったな、序盤で旦那の駐車にあんなに
>>続きを読む

疑惑(1982年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ上質なサスペンスでありながら、価値観も辿ってきた人生も何もかも違う女2人の奇妙な関係性と交差を描く2軸構成
正反対に見える2人だけど、何かのために自分を捨てることができない強くて美しくて孤
>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.5

静かに言葉少なに感情の機微を描写する前半の雰囲気がものすごく好みだったので、空気が変わる後半は気持ちがなかなかついていかなかったな

あんな一夜の夢みたいなキラキラしたシーンがなくても、ジャスミンの存
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

振動で音楽を楽しむ聾者の父が娘の歌を手のひらで聴くシーン、美しかった

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

ジョーダン・ピールのすべての映画で大きな軸になっている差別問題を取り上げながら、ホラーとしてもガッツリ楽しめて面白かった〜

得体の知れない何かが出てくるタイプのホラーって怖さの種類としてそこまで好き
>>続きを読む

母の残像(2015年製作の映画)

-

どの映画でもイザベル・ユペールはとんでもない美しさと存在感で圧倒してくる
ここに実在しているのにどこか遠くにいるような儚さと狂気を感じるイザベルの良さが味わえる作品
イザベルという女優ありきの映画だよ
>>続きを読む

学校の怪談(1995年製作の映画)

-

リアルタイムで観た時、面白いけどおもちゃ箱ひっくり返してそのまんまって感じだな〜と思っていたけど、大人になってから観ても同じ感想だった いい意味で
深夜のドンキを思い出すような鑑賞後感

学校の怪談3(1997年製作の映画)

-

ダメだ!もうアカネちゃんのことしか考えられない!

街の上で(2019年製作の映画)

3.0

人間関係の生々しさと、ちょいちょい差し込まれる現実感のない舞台装置っぽいモブが混ざりあう世界観がへんだけど心地いい感じ
愛がなんだもラストでいきなりファンタジー入って頭ふわふわになったなぁ

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

「3つの掟」の醸し出すB級感に観る前からシラケてずっと手を出していなかったけど面白かった!

日常と不穏なシーンの配分が絶妙で飽きないし、POVでありがちな「都合上必要だからねじ込まれたであろう不自然
>>続きを読む