りのさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ダンプリン(2018年製作の映画)

3.0

何だかんだかなり恵まれているダンプリンちゃん

ワイン・カントリー(2019年製作の映画)

3.0

この人数の名前と性格と置かれた状況を、ストーリーが展開していく1時間半あまりの中で頭に留めて把握するの割と難儀じゃない!?(私は映画が終わるまでに2〜3人がやっとだった)

キャラクターを細かく把握し
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

ジュリアとポールのカップルがとにかく最高、愛ってそういうことだよなと嬉しくなる。
ジュリアのキャラクター、ジュリーのシニカルな筆致のブログ、時代を感じさせるキッチンの様子も全てがツボで面白かった!
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デンジャラス・ライ(2020年製作の映画)

2.5

登場人物全員の感覚が絶妙に狂っていて、どこにも感情移入できず最後まで見るの苦痛だったな

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

痛覚アート系クローネンバーグみたいな…
なぜか何の前情報もなくフラッと観てしまってケガしたな〜
疾走感すらある観客の置いていき方、序盤からラストまでのあまり味わったことのないような突き放され感は少し癖
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

3.0

こいつ怪しいな〜って奴はたくさん出てくるけど推理要素は多分ほぼない、ヒントになるようなシーンがなく淡々と事実が明らかになっていく感じ。
種明かしを観ても「あれってそういうことだったのか!」みたいな納得
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

INVITATION、ミザリーあたりのジェネリック版みたいな…

大掛かりな仕返しにしては高校生達と接触が偶発的だし、計画的なんだか突発的なんだかよくわからん

高校生達とパーティーを重ねるうちに過去
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンの作品観る時、普段使ってない部分の脳を働かせている感じがして、気付いたら脳がショートして意識飛んでる…(寝てる)
The映画、アート色強めで目が楽しい!(寝たけど)

フランシス・
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

決勝のステージも華やかでよかったけど、シャワールームで歌って心の距離が縮まるシーンが最高
歌うことの原始的な喜び溢れてる〜

ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アニーのプッツン具合が不快なくらいにリアリティあって見応えあったなぁ
本物のアニーは死んでしまうけど、ラストシーンの給仕のセリフがアニーの本望であった「ミザリー奇跡の復活」を想起させてゾクゾクした

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.0

コーエン兄弟作品に出てくる酒飲みはいつだってクソ野郎でかっこいいな

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

2人の青年の再生の話
既に終わってしまったメニーの人生と、これから終わろうとしているハンクの人生の交わり
同じ結末に向かっていた(メニーは既に…)2人が出会い、それぞれの方向で再び生きる(活きる)よう
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

2.5

同情のケーキで醜く肥えた男の狂気、どんな予想のつかない角度で我々を呆然とさせてくれるんだ〜と期待しまくりだったけど、特に予想を裏切ることはなく展開が読めすぎてかなり退屈だった…
もっと静かでじめじめし
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

とても良かった!
同監督の「燃ゆる〜」が人生ベスト10に入るぐらい大好きなので観に行ったんだけど、光と音楽のセンスが本当に凄い
父がロールを抱き上げて慰めるシーン、涙出るほど美しかった あの光と影!
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

ポール・ダノ目当てで観たのでアレ!?となった

ジェイク・ギレンホールの演技で引き込まれたけど、ネタとしては世界仰天ニュースっぽいな…と思ってしまった

整形水(2020年製作の映画)

2.5

散りばめられた伏線らしきものをほぼぶった斬って迎える謎ラスト、清々しくさえあった

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

不穏でサイケな音楽がとにかく最高だった!
状況は割と常に深刻なのに、ちょこちょこ挟まれる完全に笑かしに来てる表情や動き、間がめちゃくちゃツボだった

早々に「ややこしい考察はあとで頭の良い方々が書いて
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

洞窟のシーン最高だった。恐怖と笑いは紙一重だな〜

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

カッケーおじいちゃんのプロモーション・ザ・ムービー
今回もワンちゃんが大活躍!

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.5

2を観に行くことになったので視聴
ハラハラ要素はあんまり感じなくて、ひたすら\おじいちゃんカッコイイ/な映像が続く印象。

この手の映画で犬が出てきたので身構えたけど、\ワンちゃん凄いぞ/な感じで酷い
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.0

勝手にホラーだと思い込んでたシリーズ…

学校の怪談でも思ったけど、岸田今日子の静かでどこか狂気をはらんだトーンの声(と迫力のある顔)、空恐ろしくてクセになるなあ。
よく語られるところなのかは知らない
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

2.5

何を軸に楽しめば(興味を持てば)いいのか分からなかったな…
ジョディ・フォスターとクリステン・スチュワートのハイパー美人親子に見惚れてたら終わってた。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.0

冷やかしで観に行ったけど、間の取り方が面白すぎて普通にめちゃくちゃ笑ってしまった…
あの間は狙い通りってことでいいんだよね?

泥棒は幸せのはじまり(2013年製作の映画)

2.5

タミーの流れで観てみたけど長い…長い…
こんな旦那絶対結婚したくないな

タミー Tammy(2014年製作の映画)

3.5

生活・情緒破綻おばちゃんの人生再生ロードムービー。
強盗のシーン好きすぎてそこだけもっかい観たい。

丑三つの村(1983年製作の映画)

3.0

エロスを具現化したような岩波志乃が最高だった
もっと継男の居心地の悪さや息苦しさを感じたかったな

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

引き込まれる部分はあったんだけど、軸がブレてるというかテーマが散らかってる感じ、きちんと観てたのに「ながら観」したくらいの印象しか残らなかった…
音楽と動作が揃うアレ、ちょっとくどいけど楽しいんだよな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

ロードムービーとしては楽しめるし、憂いを帯びた眼差しのマハーシャラ・アリの美しさは本当に最高だったけど、差別問題を扱っている割には筆致がライトすぎる印象だった

問題提起ではなく、こんな差別が酷い時代
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