首が回るただのホラーだと思ったら全く違った。
この2時間に何があったのか、
全く言葉で言い表せない。
宗教と精神の踏み入れてはいけない域に足を踏み込んだ恐怖感。
えぇ、、ちょっと勉強しよ
建物、景色、自然、家具、ファッション
すべてがモダンで眼福でしかない。
母と娘の孤独で不器用な愛情も
じんとくる。
出会えてよかった作品。
やっと見れた!!
どこにでもあるような景色、
どこででも聞こえるような音、
どこにでも流れてるような空気
全てが現実的で日常的なのに
なぜかきらきらと輝いてみえる
だれの関係性も語られないのに、>>続きを読む
ウェスアンダーソンのつくる映画って、
見終わった後に特に感想が浮かばないのが最大の特徴だと思う。
感想とか意見とか、具現化できるものは全く浮かばないことが不思議で仕方なくて、その不思議さも含めたものす>>続きを読む
なんとも言葉に表せない
不協和音と違和感。
これが女社会には蔓延している。
「結婚してもしなくても、一人で生きていく覚悟がないと。」
まさにそれ。
覚悟を決めて生きるということは、
違和感にNOとい>>続きを読む
この映画を片手間でしか味わえなくなった私は、世間の平凡な安定にはめられてしまったのかもしれない。
それでも、普通じゃくて、やっぱり普通な街の物語が好き
女の中でも、
絶対に自分を曲げたくない!と仁王立ちする女性と、
そこそこ女を使って上手くやっていけたらそれでいい。
と女を利用する女性。
もしくは、臨機応変にそれを使い分ける女性。
女の敵は男ではな>>続きを読む
例え『偶然と想像』の中にいたとしても、
人は小さく、そして静かに
誰かを思いやることはできる。
そんな魔法を、そっとかけてくれるような映画。
人と人とが交わる中で生まれる、
ほんの少し心が動く瞬間。>>続きを読む
なんていうのかなぁ〜
意味が無さそうで、ありそうな。
人間の内在的な問題を含有したような会話が続く。
何かを隠喩したような、でも核心はないような。
愛している男に別れを切り出される女
人の恋人と寝た>>続きを読む
映画館で初めて見た高校生の時の私は、
あぁ〜こんな恋愛、結婚がしたいと渇望した。
私の結婚理想像は完全に真緒と浩介。
久しぶりにちゃんと観たら、後半涙が、、、🥲
柔らかい、脆い、美しい雰囲気がすごく>>続きを読む
原作と比べると、、、だけど、
真冬にしか味わえない澄んだ空気と
鬱屈した喪失感が見事に現れていて。
なんとも言えないノスタルジックな気持ちになった。
今あるもの、今いる人を大切にしようと改心させられる>>続きを読む
面白かった〜
久しぶりにこんなに夢中になって映画を見た。
ちょっと切ないけど、、🌱🍀
母と息子を描かせたら
ドランの右に出る者はいないと確信した。
友情という言葉では安直すぎるけど、
きっと2人は、自分の未来と過去をお互いに重ね合わせてみていた。
自分がこれから経験するであろう人生を>>続きを読む
息子が守ってくれた、家族の最後の望み
それは、平和な日常。
犯罪者でもいいから会いたい、そう心から願えるのは、母ならではなのかもしれない。
綺麗事だけではない被害者と容疑者の家族像が浮き彫りになる>>続きを読む
色々な事柄が混沌と描かれていて、結局浅くなってしまっているイメージ。
どの立場から見ればいいのか迷って感情移入出来ずに、中途半端に終わる…。
でも、映像美と映画全体の雰囲気は好きだった。
2時間とは思えない、長い長い人生の道のりを見たかのような映画。
人生、常に今が一番楽しい
それはとても素晴らしいことだけど、
それと同時にちょっぴり寂しい。
時とは、良くも悪くも人を変え、
日常を>>続きを読む
クリスマスの力を借りている感は否めないけど、自分の中にある正義と、
世の中の乖離は誰もが感じたことのある感情だと思う。
内容的には深すぎて浅く感じてしまうような、どっちにしても伝わっていない時点で勿体>>続きを読む
時代も、人生も、
終わってみないとわからない。
その最中にいる時は、いつだって退屈でつまらない。人生はちょっと満たされないものだから。
これが世の真理らしい。
大人になるって、
恥ずかしくて絶対に知られたくない過去とか、
どうしようもないくらいみっともなかった過去を肯定してあげることなんだと思う。
大人になればなるほど、
みっともなかった過去なんて忘れて>>続きを読む
自分のことを愛してあげよう。
あなたのことを愛してくれる人がいるのだから。
最後の言葉と美しい景色が沁みた。
ゆっくりしか歩めない人も、
速くしか生きれない人も。
その距離が合わさる瞬間が、
人生の>>続きを読む
生きている人にしか見れない
刹那的な自然の美しさと、
生きている人にしかわからない
どうしようもないやり切れなさ。
全てが調和されてこの映像美に辿り着いている。
美しいだけではない、何とも言えない>>続きを読む
見終わって、んっ!?!?しか感想が浮かばなかった。
逃げた女?何から逃げたんだ、、、って
ずっと思ってたけど、別に何かから逃げたわけではなかったんじゃないかと、半日考えて今ふと思った。
「逃げた」と>>続きを読む
58年前の映画とは思えないほどハイカラで驚いた。
日常はおもしろい。
そう思わせてくれる映画。
昭和に漂う、なんとも言えない鬱っぽさがやっぱり好き
のんではなかったような気はする。
女の子って大変だよねってシーンが至る所に散りばめられた映画
恋愛は生ものだから、放置していたらいつか腐る。
放置しないことが何よりの愛だし、
放置させないことが何よりも大事
趣味の話をするだけがコミュニケーションじゃないし、セックスはれっきとした会話だった。>>続きを読む
原作のファンとしては少し物足りない感じがしなくもなかったけど、
東京に漂う閉塞感と憐憫さは十分に味わえた。
明日からも頑張ろうぜ!女の子たち!
って映画
世の中を俯瞰して、
はすに構えてる内は、
まだまだ自分の世界を生きてれいない。
サラッと強かに生きてるように見えても、
実は泥水飲んで生きてるんだね
私の幸せは誰かの不幸のもとに成り立っていて、
誰かの幸せは私の犠牲のもとに成り立っている。
本当に大切なことは
目で見えるものや形ではなくて、
形にならない愛情や相手を思いやる気持ちなのだと思います。
この映画に出てくる人はみんな強い。
本当の強さはうちから滲み出る優しさなのかもしれ>>続きを読む
はちゃめちゃで自分勝手に生きてるけど、それなりに形のある人生になってませんか?
人生ってそういうものなのですかね、、
大切なことは自分に素直になること。そして愛だけ捨てないことだと思い
何が好きなのかわからないけど好き
冷たそうな人こそ優しさに溢れた人なのかしら。
世界で一番好きな映画。
なんて不器用で、なんて素敵な2人のお話なんだろう。
こんな素敵な人こそ、選ばれないのかな。