やまおさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

やまお

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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.4

期待はずれだった。
随所で映像の美しさはラース・フォン・トリアーらしくて良かったけど。、

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.0

緊迫感が本当に伝わってきて、リアルに恐ろしさを感じた。

メランコリア(2011年製作の映画)

4.2

記録してなかったけど、自分が大好きな作品の一つ。
好きな作品の10本に上げるなら入る。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

世界観が素晴らしい。
そして、日本人じゃないウェス・アンダーソン監督がメガ崎ってネーミングを思いついたのなら、その感性どうなってるのって思う。
長崎をモジってカタカナでメガをくっ付けるとか普通欧米人に
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

2日連続で同じ映画を観たのは初めて。
一回はそのくらい何が何だか分からず、解説を観た上でもう一度観て半分分かったような感じ。
良い作品だと思う。

いちばんきれいな水(2006年製作の映画)

3.4

昔はこういうセンチメンタルな映画がいっぱいあった気がする。
そういう時代の感覚がまだ少し残ってる気がした。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7

良かった。
2人にとっての怪物だったんだと思う。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

今まで見たラース・フォン・トリアーの作品では一番駄作かな。ただ残虐なだけで何も感じないし、オチも無い。
最後らへんの映像での、完成した家と宗教画の実写がやりたくて作っただけな気がする。

台風家族(2019年製作の映画)

3.8

なかなかの名作だと思う。
笑いと涙があって、作り込まれ過ぎてなくて気楽に観られるし好き。

銀のエンゼル(2004年製作の映画)

3.5

ローソンってのがなんか良かった。
スコアの低い映画は期待しない分楽しめる。
撮影に使われた店は公開の2年後くらいに無くなっててストリートビューでみると廃墟になってた。
なんか切ない。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

俺は号泣した。
全然クズだと思えなかった。
今の生活で大きな痛みを味わずに生きていられている幸せな人たちにはもしかすると理解し難いのかと思うけれど。

ノヴェラ ピカレスカ(2017年製作の映画)

3.7

世界観、音楽、映像、どれも好き。
「ショコラの見た世界」と同じ琴線に触れられる感じがする。

カットスロート・ナイン(1972年製作の映画)

3.5

古い割に観れた。けど、肝心なシーンがやっぱり現代映画みたいにリアルに撮れてないし(そこだけ静止画とかアップのゴマカシ感)、ラストもいまいち落ちてない。
ということで、映画は画質以外も進化してるんだな、
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.9

感動。
こんな奇跡があるなんて凄い。
行き詰まったときに見たので涙が何回も出た。

愛を語れば変態ですか(2015年製作の映画)

3.6

オチが微妙だけど、中盤までは面白い。
イカニカ昔たまに行ってたなぁ。

或る夜の電車(2014年製作の映画)

3.5

なんか悲しい。
それと、自分も居た2014年の同じ時間、違う場所を切り取られている気分。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

-

アメリカで実際にあった事実があまりにも酷く驚愕する。
日本で例えるとしたら、どこの保育園にも幼児虐待性向の保育士が数人居るようなもので、更に保育士にはない権威を神父は子供やその親や地域社会に対して持っ
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神の一手(2014年製作の映画)

3.5

面白かったけど、囲碁の駆け引きや攻防が全く無かった。
終始囲碁を打ってるけど、そのシーンがそのままポーカーでも麻雀でも成立するただの復讐物のアクションって感じ。
(その場で脚本を書き換えて囲碁のシーン
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストが酷い。というか、結末を鑑賞者に委ねるのはずるい。

三尺魂(2017年製作の映画)

3.6

つまらなそうだと思ったけど、観てるうちに入り込んで良かった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

なんとも言えない余韻。
中盤のどんでん返しで引き込まれてからラストまで期待を裏切られなかったのが良かった。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.6

面白かった。おちは思った通りだったけど、期待を裏切られず良かった。

ラウンダーズ(1998年製作の映画)

3.6

観たことあったような、無かったような。割りと普通だったのと、ラストも呆気なかった。
現代はYouTubeで本物も観れるし、そっちの方が楽しいかも。

国家が破産する日(2018年製作の映画)

3.8

実際の金融危機を基にしているので物凄くリアリティーがあって、いつでもどの国にでも起こりうると考えると怖い。
結局簡単に利益を得られる環境になれば人間や組織がやることは杜撰になって、サブプライムやリーマ
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