やまおさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

やまお

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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.8

これが実話なのは感動する。しかも、意外な方向に進むし主人公の気持ちも分かる気がする。スパイである前に、人間なんだよな。
ラストはシュリを彷彿とさせる良いシーンだった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

映像が綺麗。
ジョジョは普通の10歳の少年なのに、生まれた場所と時代でって考える。
ラスト30分はジョジョの健気さに涙が溢れてくる。

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.8

めっちゃわかる。
めっちゃわかる!
こんな子居るし、この主人公みたいになったことある。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.7

さすがに最低な母親には違いないけど、シンプルに悲しい。
気丈でいい子過ぎる。

名前(2018年製作の映画)

3.8

沁みる。主演の子魅力ある。

2022.11.4 2回目。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

ラスト二分前、実はこいつすげぇ愛のある男だなって感じた。
なのに数数え始めるし、最後の佐知子の表情、絶対このままエンドロール行くパターンや、やめてって思った。
けど、現実はこんな感じに複雑に絡まってい
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

笑いは少なかったけど、何も考えずにほっこり出来て好きだった。

友罪(2017年製作の映画)

3.7

入り込めた。

評価が低いのは題材と加害者を人間として描いた視点からくると思うが、赦しの目線で描くことも自分の感性では許容できると思った。

ラストの瑛太の表情はいくつもの感情が目まぐるしく切替って完
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飛べない鳥と優しいキツネ(2018年製作の映画)

3.8

こういう話はすごく好き。
ミレとヒナのような優しい関係、いいよ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

タランティーノで一番退屈な映画。
でも、最後にタランティーノで泣くと思ってなかった。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

主役の子、良かった。
演技の中で演技してた。騙された。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.6

リサとスティーブ・ジョブズの物語。
ほとんどジョブズの人間性に焦点が当たっていて、良かった。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.8

じんわり心に残る作品。彼女が現れるくだりから涙がじわじわと。
永瀬正敏は本当に好きだな。

ただ、森七菜と戸田恵梨香だけはどう考えても別人すぎて同じキャラクターと脳内変換するのは無理がある。

あの子
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

あの花には全然届かない。
強烈に魅力的なキャラクターが一人も居ない。
もしかしたら超平和バスターズの良さを引き出すには、2時間弱では描ききれないんじゃないか。
あの花というバックグラウンドがなければ、
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

前から気になってたのに、こんなタイミングになってしまった。

三浦春馬と多部未華子、いいな。

なんか彼がリアリティーをもってこの世界に存在していたことも、もう存在しないことも信じられない。

そのく
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団地(2015年製作の映画)

3.1

自分にはあんまり刺さらなかった。もう一回観たいとは思わないけど、藤山直美さんはなんか良かった。

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.6

愛についての話。
世間の常識なんて、常にこんな感じ。
気付いてる人は気付いてる。
流される人は流されて、いつか正義が歪められていく。
エルザを殴る側にはなりなくないけど、殴られる側になるのはもっと嫌だ
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.6

なぜ国民が制裁を食らうリスクを冒して暗殺しようとするのか。
それならヒトラーを殺れって正にその通りなセリフ。
でも、こんな世界に生まれていたらと考えさせられる。
ナチ側ならどんなに残虐にもなりうるだろ
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.9

見終わって同じ時間を過ごしたような気持ち。
なんでだろう、自分のなかに凄く残る。
ラスト良かった。未来を想わずこのシーンを閉じ込めたい気持ちになった。

劇場(2020年製作の映画)

4.0

昔の自分そのもので、苦しくなった。
又吉さんはなぜここまでクズとそれを甘やかす彼女を描き切れたのだろう。
恋愛中エピソードも重なるものが多すぎた、、
若気の至りでプライドだけいっちょまえの夢見るクズの
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

カモメ食堂から観てきた荻上ワールドが、今作で脱皮していた。

現実として考えてみると、介護施設に働くトランスジェンダーにとって、こんな優しくて綺麗な世界は存在し得ないだろうとも思うけれど。

これから
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

話の長さに不釣り合いなラストの呆気なさ。それが物悲しさを際立てる。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.4

途中まで良かった。
モノクロの場面からどんな展開になるか期待を掻き立てる流れだったのに、結末まで観ると結局何が言いたいのか良く分からなかった。
後半だけなら2点台だと思うけど、途中まで楽しかったのでこ
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.7

天才ってこういう感じの人だ。
好きなもの以外の全てに無頓着で、生にすら執着がないような。
それでも、触れたものたちへの感性は持ってるんだから隙がない。