2021kshさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

2021ksh

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世界で一番いとしい君へ(2014年製作の映画)

3.8

これは泣いてしまう。カンドンウォンとソンヘギョも何気にハマってるし。ほんと上手いなぁ。

人狼(2018年製作の映画)

3.2

人狼コスチューム、かなり好きかも。暗闇に出てくるだけでワクワクした。でも似合うのは主人公の2人だけかもなあ。結局2029年設定とかなんとかはどーでもよくて、銃撃戦闘シーンだけを見る映画のような。内容的>>続きを読む

群盗(2014年製作の映画)

3.0

エンタメとしては面白くなくはないが、残忍さがしつこ過ぎ。韓国あるあるの絵なんだけど。赤ちゃんとか子供は…見てられなかった。西部劇風音楽などでふざけた感じ?もあったり。
対してカンドンウォンの剣さばきは
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バニシング:未解決事件(2022年製作の映画)

2.5

こんなとっ散らかった映画も珍しい。風呂敷広げたけど畳めなかった感じ?全体の雰囲気は悪くないのに。もう少し上手く料理できたんじゃないかなぁ。(とか、単に自分の好みでなかっただけ)
音楽でも追い討ちかけら
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

公開当時観た。ココシャネルの映画同様、ファッションカルチャーは非常に興味深いし同時に人間科学的な教養の要素もあると思う。ただ当時1番印象的でハマったのはギョームガリエンヌ。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.2

続編ありそう。ユナも惚れるほどのヒョンビンPV映画。ヒョンビンはちょっと都会的じゃない雰囲気があるので北が似合う。これは何やっても笑えるほどカッコ良過ぎでもはやコメディ。逆に人間臭いユヘジンがクールで>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

ジョーカーといえばヒースレジャーで、彼のジョーカーを乗っ取ってくれるなという勝手な思いで鑑賞を宿題にしていた作品。レビューも遠ざけていたため白紙で鑑賞。
これはホアキンフェニックスとジョーカーを利用し
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.2

かなり面白い。やっぱり好きだなぁこの展開。退屈な前半こそキモ。意味はほとんどないってのも好き。ほんと凝ってる。

モンテーニュ通りのカフェ(2006年製作の映画)

3.3

ふんわりしたケセラセラ〜なフランス映画。フランス語も時には聞きたい。
セシルドフランス演じる主人公がお金も住む場所もないのに、あっけらかんと堂々としていて清々しい。フランス的個人主義が心地よい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

決して楽しい映画じゃない。だが音楽映像ストーリー展開全部良い。Cool と言うのが的確かな。特にストーリーを丸ごと覆う映像と音楽が好み。
社会性が強いけどこんなにセンス良く作ってくれてありがとうって感
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

説明できない感情で泣けてくる映画。実話が元らしい。タクシー運転手を切り口に光州事件を描く。ポスターも一見明るい。お陰で隣国の近現代史を多少でも知ることができてありがたい。
序盤ソンガンホのもったり感に
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ザ・キング(2017年製作の映画)

3.6

ちょっと説明が多い。主役の2人が似てるので勝手に青年期チョインソン、のし上がり期チョンウソンなのかと思って観てたが違った。"権力に寄り添え"とはいかにも韓国。まさか実話?と思うほどリアルを混ぜ込んだ懐>>続きを読む

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

盧武鉉がモデルらしいと途中気づいたがソンガンホが全部持って行く。計算づくか計算度外視か、猛進する弁護人演じるソンガンホが素晴らしかった。韓国らしく前振りが長いが終盤法廷での緊張感には感動した。

スティール・レイン(2020年製作の映画)

2.8

鋼鉄の雨がなかなか面白かったので期待して鑑賞。いくらなんでも台風の名前はないでしょ。
中国日本アメリカ含めた思惑絡みで複雑に見せてるけど、結局韓国の理想の絵という感じ?。韓国大統領は超イケメン紳士だし
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

笑った。演技ありきの殺し屋、もとい超良心的詐欺師が似合うユヘジン。マセラティなんて乗っちゃってるけど、イメージにぴったりで安心した。それより、みんな演技上手くて逆にこわい。

ベテラン(2015年製作の映画)

3.9

ユアイン振り切れてる。ファンジョンミンの話し方。オダルスにオムテグ、パクソダムにマドンソクまで。メンバーも揃ってるし韓国あるあるも漏れないし、勧善懲悪具合も適度な上テンポがいい。かなり面白かった。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.0

この原題を使わないなんてセンス無さ過ぎる。この邦題では全くもって.... ほんともったいない。
面白かった。優しさは強さだ。

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.0

三度目の正直。イタリア版だけだった時に挫折し、その後各国でリメイクされてると知りフランス版を見るも挫折。やっと韓国版でコンプリート。心落ち着かない展開だけどこれだけリメイクされてるのも少しわかる。けど>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

3.0

モノクロ。若い3人の心情が公平に描かれている。13区なんて限定するのは好みでないけど新しいってことかな?
地域、人種、学歴、などのフィルターがなくてもいい普遍的な話だったように思う。人との繋がり方が多
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.7

1991年夏 マサチューセッツ州コッド岬での話。最低な奴を演じてるティモシーシャラメ。痩せていて少し猫背で繊細な感じ。彼を見てるとリヴァーやディカプリオの若い時を思い出したりする。内容はない。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

脚本は女性かと思ってしまう。
私、なんでもわかってます、みたいなアネットベニング。弱気なグレタガーウィグが意外に?素敵。エルファニングは全部持ってるなぁ。
パントンのランプもおしゃれ。
お終いにそれぞ
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誰かの幸せ(2020年製作の映画)

3.7

久しぶりのベレニスベジョ。好きだったのに最近忘れてた。ヴァンサンカッセルも出てるし迷わずセレクト。
フランス的コメディ。日本人的には少しキツいかも。笑えるけど笑えない。露骨過ぎて悲しくなってくるほどだ
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.0

続編公開中でハードル勝手に上げてたみたい…
ゲイリーオールドマンの無駄遣いでは?
サルマハエックが全く老けてなくてびっくり。
オランダと音楽は良かった。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

気が抜けたサイダー?みたいだったけど面白い。笑わせにきてる。けどコメディではないと思う。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

キエフ国立オペラハウス、ウクライナ保安庁、ソ連秘密都市にCIA。序盤から緊張感が高まる。なのに時間軸が定まらず、意図的に混乱させられ映画に入り込みにくい。しかしすごいのは、混乱して内容理解を放棄した状>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

2.9

韓国の14歳の女子-(非常に不機嫌そうな)が家と学校を往復する日常が映し出され、特に何も起きない。非常に退屈ではあるが余白が多い分観る人により思い起こす心情はいろいろかもしれない。
日本にも中2病とい
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JSA(2000年製作の映画)

3.3

想像と違ってヒューマンドラマ。
政治色を少し感じたりしてレビューが難しい映画。(まぁ深読み過ぎかと思うけど)

美しすぎる母(2007年製作の映画)

3.0

邦題はなんだかなぁと思いながら、エディレッドメイン、J.ムーアということで鑑賞。実話らしい。原題のsavage graceそのものを体現する母親役のJ.ムーア。さらに息子に対し愛情も、感化し過ぎの母と>>続きを読む

安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

3.0

645年と言えば「大化の改新」じゃないかと思いながらの鑑賞で、いまいち入り込めなかった。戦い方の独創性は面白い。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.1

いつものウディアレンな感じだけど、ティモシーシャラメが出てくるだけで何かが違う⁈カーライルのバーでピアノを弾く彼も、トレンチ一枚のエルファニングもいい。セレーナゴメスのミニスカートにスニーカーもいいし>>続きを読む

グランド・マスター(2013年製作の映画)

4.0

徹頭徹尾、映画全体の美意識が超高く知的。この時代設定で抑制された趣味の良い作りに驚き。チャンツィイーはまた見たくなる女優。闘う姿もメイクの変化も必見。久しぶりに再見したが台詞がこんなに素敵たったなんて>>続きを読む

危険な関係(2012年製作の映画)

3.6

サブスクのおかげで再見でき嬉しい。わざわざ借りるまでもないけど妙に印象に残っていた映画のひとつ。今観るとなるほど韓国っぽいと思ったりする。

八月のクリスマス(1998年製作の映画)

3.8

淡々とした穏やかな日常の描写の中に、優しさと悲しさがある映画。地味だけど余韻を残す。

2046(2004年製作の映画)

3.7

なんというかトニーレオンは雰囲気色男だと思うのでイメージどおり。花様〜の違和感(欲求不満)が解消し、全体にこなれた感がありオペラも効果的。相変わらずの女優の綺麗さよ。1人世界観ぶち壊してるのがとにかく>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

3.4

完璧に凝り過ぎていて敷居が高い。トニーレオン上手い。湿度高く匂ってきそうだが品がある。撮影が巧み過ぎるのか内容が単調過ぎるのか、逆に背景とか衣装、小物などが非常に気になる。