YMZKさんの映画レビュー・感想・評価

YMZK

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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

耳、蟻、
ゾッとする感覚を想起させるメタファーとそれをサブリミナル的方法で想像力を喚起させる手法が秀逸

赤ちゃんプレイがこの世で一番怖い

乗り物を乗る時のスピード感溢れるカットはヒッチコックとか仮
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浮き雲(1996年製作の映画)

3.8

2024初映画

割と散々なのに一喜一憂しないドライな描き方

豊かな色彩感覚にうっとり

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.1

記念すべき2023年100本目

ハウルのソフィ
魔女宅のとんぼとその仲間たち
カリオストロの銃口から花

ジブリの原点なのではないか

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

ホームレス(段ボールに住む人ではなくハウスレス(車に住む人


ヒッピーのように村を作り独立国家を立ち上げ戯れるわけでもなく、孤独に耐える修行僧のように見えた バックパッカーのような旅人というわけでも
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

-

典型的なアメリカの住宅にウッドデッキとセットで売ってそうな空中ブランコ
シリアルに牛乳にデニムにくたびれたチェックのシャツをインした農業男
DIYにベースボール
一昔前のパッケージ化されたアメリカへの
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

妙に色気のあるLi Jun Liの最後の赤い服が良かった

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.6

静止画の連続とナレーション、音楽によって構成される物語

この構成に初めは戸惑いつつも身進めるとその世界に引き込まれてゆく

映画の本質はこういうものだと突きつけられた後で、映画として成り立つ状態、そ
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ドキッとした

なんて素晴らしい映画なのだろう

以下メモ(ネタバレ含む)

 直行するプランに対して45度カメラを傾けることで、部屋の開口部を出来るだけ多く映るようにする さらにうつされた開口部は無
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

キッパリと線引き出来ない事のもどかしさ
悪人になることで、彼女と一線を引く(悪と善に分ける行為) 、巻き込まない決意 を見てとれた。

場所の移動が多いにも関わらず、それぞれの場所で鑑賞者に疑問をもた
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ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

地元のスーパーでかつての恋人だった人と再会する。まさかの邂逅に思わず目を逸らしてしまうほどだったが、話せば話す程昔の思い出が昨日のことのように蘇る。彼女はすでに家庭を持っていて結婚して子供を育て家庭を>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やばい
最後の盛り立て方が上手だなあ

1回目じゃヒッチコックどこにいるか気づかなかった

スターウォーズの歌が使われている箇所はどこなんだろう

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最後全てが繋がるヒューマンストーリー

ホラーかと思ったけど物凄くヒューマン寄り

夫を亡くした奥さんの立場で見返すと物凄く切ない

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

映画のリアリティがかなりショッキングで全身の震えが止まらない、頭がいたい
 
生きること、生き延びること
ただそれだけに自分の全てをかけること

数ヶ月前にダッハウ強制収容所で見たあの景色を今もう一度
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんてことない、雪山遭難殺人事件
ストーリーは至ってシンプル

難解なのは誰に操られていたのかのだけど、
おそらく最初のシーンで仄めかされていた遭難事件の怨霊と、以前から勤務していた一家殺人事件が混ざ
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

THE王道の優しい殺し屋

デンゼルワシントンかっこいい、
クロエかわいい、、

途中目的を失うほど殺しが多い笑
ヒロインもう少し出番あってストーリー性あるのかなと思ったけれど割とあっさり、
街の平和
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羅生門(1950年製作の映画)

3.4

うーん、不安
群像劇とも違う何か。

白黒で環境を表現する力はものすごかった

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