Naruさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Naru

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ジャッカル(1997年製作の映画)

3.4

ブルースウィルスとリチャードギアの闘いという異なるタイプの大物スターの対決という点は見応えあったが、それ以外はそれほどインパクトなかったかも。最後も惜しい。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

豪華キャスト。mamma Miamiのミュージカルは歌詞は意外とシリアルなものが多いが、知っているメロディが流れると盛り上がれて楽しい。ただ、オリジナルのストーリーだと思って見始めたので、違うと分かっ>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.5

近未来のタイムトラベルもの。ところどころ既視感はある(ターミネーターとのアナロジー)が、設定としては嫌いじゃない。もし未来の自分が過去の自分を殺したらどうなるんだろう。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

「ランボー最後の戦場」を観た後にこれを観たので、これだけ殺しまくる映画でも、なんだかほのぼの観れた。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.8

一言で言えば、シリアスなコメディ。比較的ライトなタッチで描いているから楽しく観れるが、ベルリンの壁崩壊前後での東ドイツの人々にはいろんなドラマがあったのだろうとあらためて感じた。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.7

権威ある三つ星シェフと、才能を発揮できない料理好きな青年が、レストランの三つ星維持をかけて奮闘するドタバタ撃。映画を作る側も楽しんでいる感じが伝わり、ほのぼのさせられる。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

豪華キャストと派手なドンパチで、お金かかっていそうというのが最初の感想。2も3もあるみたいなので、他の人の感想も見て観るかどうか決めようっと。

ブラックブック(2006年製作の映画)

3.8

ナチスや戦下という異常な状況で、自分及び自分の愛する人たちが裏切りに何度も会いながらギリギリの状態で生き延びていく様を描いた、終始悲しいお話。悲しみを繰り返し味わいながらも次の希望に向けて力強く生きて>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

自分も人前で話すのは緊張する方だけど、なぜそうなるのか本当にわからない。何か自己暗示みたいな状態なのだろうか。それだけにこのジョージ6世には大いに共感できた。

13デイズ(2000年製作の映画)

3.5

戦争を避けるために奔走した人たちの記録。ここで踏みとどまってくれたおかげで今の世界が存続しているのだとも言えるわけで、冷静な判断をした当時の一部の人たちに感謝。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

戦争末期のナチス陣営内の話。最後はもちろん凄惨で狂気の世界だが、虐殺されたユダヤ人からすれば物足りないと映るかもしれない。最後の独白シーンは言い訳のようで、個人的には無い方がいいと思った。

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.3

いつものステイサムほど一方的に強くはなく、精神的ダメージを受けて人間臭いところがいい。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーと種明かしの内容はおぼろげに理解できたが、2度目を観れば新たな発見がありそう。

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.9

江戸時代の人たちは死への覚悟を持って日々暮らしていたからこそ、今の瞬間を充実して生きようという気持ちが現代の人たちよりも強かったのかもしれない。幸せとはなんぞやということを考えさせ、余韻を味わえるいい>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

最初から最後まで司令室の中にいる主人公と少数の人たちのみのカット(別に出演者1人という設定でも全然できなくはない)。電話向こうの登場人物は声のみ。にも関わらず情景が浮かびハラハラドキドキ、面白い。
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.3

嫌いじゃないけど、最初から最後まで既視感ありありだった。もちろん初視聴なのだが。なぜだろう。

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

2.7

西洋人のカンフーは珍しい。ストーリーとしてはやや陳腐かな。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

あまりに前半が順調にスターへの階段を駆け上がっていたので嫌な予感はしていたが、あのような結末とは悲しい。転落へのきっかけは一体何だったのだろうか。アリーと出会わなければそんなことにならなかったのだろう>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

途中まではどんだけ嫌なやつなんだと、はらわたが煮え繰り返りながら観ていたが、告白の意図がわかると、今まですっかり騙されていたことが逆にスッキリ快感に。それだけに犯人を特定するに至った推察とか失言をもう>>続きを読む

大奥(2010年製作の映画)

3.5

ニノがいいやつ過ぎて格好いい。それにしても何でああいう世界は結局男同士の世界になってしまうのだろうか。

雪の華(2018年製作の映画)

3.2

死を前にしている悲壮感は漂わせず、純粋な愛の物語という感じ。見ていてこっちが気恥ずかしくなるくらい純粋でベタ。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.3

最後までスペクターが何を企んでいるのか理解できず。シリーズ最高傑作という人もいるらしいが、ちょっとストーリーが雑かな。
映像の明るさと綺麗さは当時の邦画と比べると際立っているような気が。イスタンブール
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

今までどの007を見たか見てないか分からなくなってしまったので、これから順番に観ていくことにし、これがその第一弾。なんだかドラえもんの第1巻を良んでいるような気分だが、007らしさが随所にありながら同>>続きを読む

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

3.9

目的なく放浪する前半は気だるく無意味な気持ちが漂い、敵に叩きのめされる後半は閉ざされた空間で全員が一体となって生き抜こうという必死さが画面から強く伝わってきた。そんな中を生き延びた彼らのエンディングは>>続きを読む

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.9

気分的に落ち込んでいるときに見たので励まされた。特にホテルをも追い出されてトイレで寝て、しかもそのトイレさえも邪魔されそうになるのを必死に防ごうとするシーンは、追い込まれた主人公の気持ちをよく表してい>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

3部作を2→3→1の順番でみたため、
あれはそういうことだったのかという場面がいくつかあり。それにしてもなぜ彼はそこまでして世間から疎まれる存在に自らなろうとするのだろうか。自らのモチベーションを上げ
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

現場の凄惨さに焦点を当てた映画。世界の警察官としての責任を全うしようと奮闘しているこのような人々の姿をアメリカ人はどういう気持ちで見ているのだろうか。戦争の意義を問いかけながらも、同時に現場を鼓舞もし>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

表面上はカラッとしているけど、怨念と愛情の入り混じった.エモ言われぬ後味の映画。主人公が可愛らしいだけに、なおさらあの様な最後はもったいないと思うし、その分強烈に印象が残る映画。

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

早く死ぬのはもちろん残念だしできることなら避けたいが、人の人生はやはり密度×長さで決まるような気がする。長さは自分ではどうにもできない要素が多いので、できる限り密度を高めて日々を生きたい、そうこの映画>>続きを読む

獄門島(1977年製作の映画)

3.3

金田一シリーズ2連チャン。ドロドロでややこしい人間関係に、流石にお腹いっぱい。大原麗子のキレイな目が印象的。
この頃の日本映画って、早口だったり、訛りながらボソボソっと喋っているので言っていることが聞
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.6

おどろおどろしい雰囲気や、男女の情欲の絡んだややこしい人間関係はさすが昭和の映画。あまりに複雑すぎて、途中で金田一が人間関係を整理してくれる場面があって助かった。映像はきれいで、この頃の映画は芸術とし>>続きを読む

疑惑(1982年製作の映画)

3.9

最後の証人の証言では、言われてみれば最初のほうにそんなシーンがあったなと思い出したが、挿入の仕方が良かったのかすっかりそのことを忘れていた。
世論の誘導って怖いなということと、世の中の正義ってなんだろ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

おしゃれでカッコイイこういう映画は何も考えずに楽しめてかなり好き。特に考えや性格の異なる2人がミッションを通じて固い絆を結んでいく様がいい。テンポも、ちょっとしたユーモアもいい。早く続編見たいな、と思>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.3

あそこまで敵味方がバタバタ死んでいくと悲しい。そんなに命を粗末にしてほしくない。
それにしてもこの世に弱いジェイソン・ステイサムという設定はありえないのだろうか。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.1

特撮は凄いのと、月の設定はユニークでいいと思うが、あれだけ派手に街が破壊されながらなんで生き残れたのか、いつもこの手の映画では違和感を感じてしまう。
テレビではAmazonプライムの宣伝でこの映画の予
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