Naruさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Naru

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スタートレック ジェネレーションズ(1994年製作の映画)

3.4

最初はカーク船長が出てきたので映画を間違えたかと思ってしまった。本当はカーク船長は楽園にいた方が幸せだったのでは。

スタートレック ファーストコンタクト(1996年製作の映画)

3.5

最強の敵であるはずのボーグの最後は意外とあっさり。最後はどうやって24世紀に帰ったんだろうか。エンタープライズがタイムマシンも持っていれば最強かも。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

今回も胸糞悪い映画なのかと思いきや、ジョーカーほど心理面での残忍さはやわらいだ感じ。バットマンは、強そうで強くなく少し強いヒーローなのでハラハラドキドキ応援にも力が入る。映画って考えさせることを狙って>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後がえもいわれぬ後味の悪さ。長く漫然と生きるよりも、短く輝いて終わりたいという気持ちは、以前見たMe Before Youと同じテーマだが、Million Dollar Babyの方が家族の支援もな>>続きを読む

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.8

Emmaはきれいで、自慢ぶることなく、友達思いで、天然で、性格良くて、憎めない。ほのぼの感のままハッピーエンドだけど見終わったあとに余韻を感じさせる映画。素敵なカップルで、羨ましい。映像もきれいで豪華>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

設定はちょっと近未来っぽいけど現実感あり、このバランスが好き。数学、格闘ゲーム、ハッキング、どれであっても何かを究めるっていうことは格好いい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

確かに力強く引き込まれるが、共感できるわけではないし、気分が悪くなるだけなのに、なぜこの映画はコレほど評価が高いのか。ホラーと通じるものがあるのかもしれないが、残念ながら私にはいずれも良さが分からない>>続きを読む

レッド プラネット(2000年製作の映画)

3.2

意外とコメントしにくい映画。もう20年以上も前の映画だから仕方ないかもしれないがSF映画としてはちょっと雑だったのと、何が伝えたかったのかと観終わった後に考えなくてはいけない映画。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

金持ちを気取らず庶民的に振る舞え、かつお金に執着なくて性格もすごくいいイケメン億万長者なんて、いたら絶対離さないほうがいい。ところで、彼氏のお母さんと麻雀する場面では、当たり牌を意図的に捨てて振り込む>>続きを読む

燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

3.6

ブルースリーの「アチョー!」(昔よく真似している奴がいたなあ)とバックに流れる音楽は印象的だが、ストーリーは至って平凡(悪く言えば幼稚、よく言えば落ち着いて観てられる)。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

ちょっとグロい映像もあるが、悪魔と天使を擬人化した独特の世界観はキリスト教徒でなくてもイメージできる。ただこういう映画って敬虔なクリスチャンのいる国ではタブーなのではないだろうか、とちょっと心配。

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.5

キュートなサンドラ・ブロックのコメディというだけで、ストーリーはあまり記憶に残ってないけど、それでよしとする,

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

ウイルスの怖さはよく伝わるが、実際にはあの街に収まらなくても不思議はないような気がする。一度溶けた内臓が血清で復活するというのもちょっと強引のような気が。どちらかと言うと見どころは最後の正義と悪との戦>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.6

なにも考えずに楽しく観られるのがいい。サンドラ・ブロックのファンとして、あまり自分を安売りしなくてもいいのにとちょっとジェラシー。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.0

自分には特に面白さも盛り上がりもなく終わってしまった感じ。お酒が入りすぎていたためかもしれないが。
観てて思ったのは、今のウクライナもそうだが、まだ海外には一夜にして状況が変化する国はあり、それに備え
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

仕事優先の主人公の前に突如現れた2人と、料理を介して徐々に絆を深めていくのが観ていてほっこりする。自分もニックのような陽気さと懐の深さを持ちたいな。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

2.8

中途半端なカルトっぽさとグロさがあるだけで、中身は薄く、個人的にはあまり好きになれない。

日本沈没(1973年製作の映画)

3.6

先週観たゴジラと言いこの映画と言い、当時の科学至上主義を感じさせる。原作もそうだったが、娯楽要素やパニック映画というよりも、「日本国の意味」という壮大なテーマに真剣に向き合った映画と感じた。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.4

音楽や特撮、ストーリーなど、怪獣映画の名作らしさを感じた。オキシデストロイヤーなんていうネーミングにもセンスが光る。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

前半に胸糞悪い教官が出てきた時には、こんな教官でも最後にはみんなで感謝するというストーリーを予想(見事に裏切られ)。エンディングはあっけらかんとしたバックの音楽が得も言われぬ後味の悪さを打ち消そうとし>>続きを読む

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.8

家族との絆を軸に、野球というアメリカの国技と、頑固ジジイの拘り、最後はマイノリティの活躍という組み合わせがいかにもクリントイーストウッドらしい映画だった。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

言論の自由と、自身を酷い目にあわせた人達への復讐のために闘うマスクの男と、それに徐々に巻き込まれていく女性主人公のお話。
現実のイギリスで極端なファシズム政権があったならば、という非リアルな設定がまず
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

確かに見かけは全く強そうに見えないけど、いざ本気を出した時のギャップが凄すぎる。見ている方はスッキリするが、ちょっとやりすぎのような気も。。。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.6

真意はわからないが、フェルメールとこの主人公は互いに認めあい、惹かれあっていたが、一線を越えない関係だったからこそ、あのようなドキッとさせる絵に仕上がったとこの作者は言いたいのではないだろうか。
1枚
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

最初はなんであんなに刺々しい人なんだろうかと思ったが、徐々にその理由が明らかにされる。現在のシーンの途中でいきなり前触れもなく回顧シーンや夢なども出てくるのでなかなかついていくのが大変。また登場人物が>>続きを読む

激流(1994年製作の映画)

3.4

休暇で川下りにきた親子3人が犯罪グループに巻き込まれていくお話し。最初は頼りない父親が徐々に信頼を取り戻して家族の絆を深めていくのがアメリカのファミリー映画らしくていい。たくましいメリル・ストリープも>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.3

スタートレックマニアの自閉症の女の子のお話し。困難を乗り越えながら目的を叶えるために頑張る姿に対し、応援したくなる。
ところであのお姉さんってスタートレックに出てくる長官の娘役じゃなかったっけ。あと、
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

パワハラを受けて悶々と悩みながらも、ある青年と出会って気持ちを徐々に切り替えて乗り切っていく人のお話。精神的に追い込まれた時に、悩みを理解してもらえる友人がいることって大事だと思う。
所々で出てくるパ
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.7

突拍子もなく、かつややシニカルな設定と、それを真面目にドラマにするストーリーは日本映画らしくて好き。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

犬神家のおどろおどろしい内幕が徐々に明らかにされながら、遺産相続人が次々と殺されていくお話し。複雑な人間関係の割には犯人はやや強引な設定のように感じるし、金田一耕助の名推理が見られるというわけでもない>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.7

子供がいなくなっただけで苦しいだろうに、頼みの警察が全く信頼できず、挙句の果てには気違い扱いされて病院送りになるなんて、すぐにでも子供を探し出したいと焦る当人は一体どんな心境だったのやら。これが実際に>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.0

一言で言えばある女性を好きになった女の子のお話。ある日いきなりこのような感覚を持つのか、それとも特定の誰かにならそのような感情を持つのか、一体どちらなんだろう。そもそもなぜあの人に惹かれたのだろうか。>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.5

今回もベタだ。でも盛り上がる。特にアポロとのラストショットがとても良かった。それにしても回を追う毎にエイドリアンだけは着実に強くなっている。エイドリアンなくしてロッキーはなし。

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.8

ストーリーはベタだし、子供を大勢引き連れて走るなんてあまりにくさすぎるけど、あのテーマ曲が流れてくると自然と盛り上がる。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.9

子供の時に観て以来なので約40年ぶりの鑑賞か。ストーリーとしては特別どうということはないのだけれど、ロッキーの人情味ある人付き合いやエイドリアンとの奥ゆかしいデートシーン、しょげたトレーナーを最終的に>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

ピアノ販売やらシェイクマシン販売やらで苦労した後、ローカルレストランを短期で世界的大企業に仕上げ、「創業者」となった人の執念のお話。天才的経営力を発揮して大企業を作ったとして英雄に祀りあげているわけで>>続きを読む