Naruさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Naru

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メメント(2000年製作の映画)

3.1

時系列がぐちゃぐちゃなこともあって1回観ただけでは最後まで何のことやらさっぱり理解できず。前知識ないとダメなのか、自分の理解が悪すぎるのか、自分にとっては今までの中で難解度最大級の映画。解説を読んで少>>続きを読む

宇宙戦争(1953年製作の映画)

3.2

この時代だったらこのクオリティでも十分人気の映画だったのだろう。50年代のSF映画は独特の緩さがあって好きだけど、さすがに途中で眠気が襲って来た。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.3

自分に自信が持てきれず、恋愛や人間関係に悩んでいる、ごく普通の中学生の女の子の等身大のお話し。この映画を観せる相手としておじさんは対極にいるのは間違いないと最初から感じつつも最後まで観た。やはりコメン>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

ややありふれたストーリーではあるが余韻の残る素敵な映画だと思う。あの歳までお互い愛し合えるということはこの上ない幸せだし、そんな2人にとっては、どちらかの記憶が消えるということはとても堪え難いことなん>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

3.7

ケーリーグラントが途中で味方になったり敵になったり目まぐるしく変わり、最後はあ、そういうことなのねと。あんなに可愛いオードリーヘップバーンがあんな冷静なおじさんに惚れるのは、観ててちょっと悔しい。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

テンポの良さやアクションのキレだけでなく、互いの複雑な騙し合い、時間軸が進んだり戻ったりしながら隠された事情を解き明かして行く構成など、アクション映画としては想定していた以上に楽しめる映画だった。後か>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

2.8

タイムトラベルものとしてはそれほど複雑ではなく、最後に、ああそういうことか、と。映画の雰囲気がどことなくフィフスエレメントに似ているような印象。あの女性はブルースウィルスのどこに惚れたのだろうか。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

今まで何でも出来ていた人がいきなり障害を持った時の絶望感は想像を超えた辛さなのだろうと思う。たとえお金もあって自分を愛してくれる可愛い彼女がいたとしても。人生の意味を改めて考えさせる余韻を残す映画だっ>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

未だに7人の侍も、このオリジナルも観たことがないので比較はできないが、これはこれで楽しめた。正義や友情、恩義など、様々な理由で繋がった、デコボコだけどプロフェッショナルな7人の団結した戦いはカッコよく>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

馬鹿げた計画がどんどん取り返しのつかない方向に向かって、最後は破滅するというお話し。見ているだけでイライラさせる主人公がいい味出してる。人間ほどほどで我慢しないと。

ノンストップ・バディ 俺たちには今日もない(2014年製作の映画)

2.8

真面目で奥さん思いの主人公が、銀行強盗に誘拐されたことをきっかけに、次第に壊れて行くコメディタッチのお話。ちょっと途中からやりすぎ感あって感情移入できず。でもそこそこ楽しめた。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.2

タイムトラベルものは、真剣に考え出すとよく分からなくなってくるので流して観る。純愛は美しい。ただ、これってよく考えると、子供の頃から洗脳して自分を好きにさせているようで、ちょっとずるいんじゃないかな。

東京原発(2002年製作の映画)

2.9

なぜ都知事が原発を東京に誘致しようとしているのか、その理由が最初は掴みかねていたが、なるほど後半で良くわかった。
どうせなら中途半端な爆破事件のドタバタなど入れずに、ひたすら会議だけの展開の方が面白い
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初はホラー映画かと思って恐る恐る観始めたが、後半は予想しない展開で引き込まれて面白かった。一言で言えば4世代に渡る親ガチャの話し。
ところであの若い男は最後どうなってしまったのだろうか。

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.5

12作目。定番。ロジャー・ムーアの軟派な男の色気みたいなものが全面に出ている感じ。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.3

翌日にレビューを書こうと思ったけど、格好いい女の人という以外には印象薄すぎ。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

2.8

雰囲気は好きだし、とてつもなく苦労して作っているのだろうけど、ストーリーがもったいない。結局何が言いたかったのか分からないままに終わった感じ。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

失ったお金を裏組織がフェアにポーカーで取り戻そうだなんて、007の割にはぶっ飛んでないじゃん。しかもゲーム中に毒を盛ったり負けた後にお金を強奪しようなんて、裏組織もずいぶんせこいなあ。
工事現場での格
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

意図せずディカプリオ3連チャン。それにしてもことごとく主要メンバーが殺され、主人公も2人とも死んでしまうとは予想せず。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

ディカプリオ連チャン。大恐慌前の華やかな時代背景での、ちょっと浮世離れした世界の恋愛劇。
ギャツビーの純愛は美しいが、失われた時間を取り戻そうとするあまり、理想を追いすぎてしまったのだろう。足るを知る
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.8

ダイヤモンドをめぐるアフリカの内戦の中で、利益を得ようとしたたかに動く密輸商人と、内戦に巻き込まれて家族がバラバラになる現地人との人間ドラマ。たしかに内戦のどさくさで虐殺する人や子供を洗脳して兵士にさ>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

3.8

ストーリーとしては所々突っ込みたくなる点もあるが、犯人を挙げようとする刑事の執念と、壮絶な犯人の半生、懐かしさ満点の昭和感溢れる情景、音楽と心情のマッチしたクライマックス、美しいカメラワークなど、良か>>続きを読む

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

2.3

「序章」は反日色高そうな映画だったので途中で観るのをやめてしまったが、こちらは戦争も終わった時代設定だから問題ないだろうだろうと期待して見始めた。途中までは良かったものの、今度は悪い西洋人対純粋な中国>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

2.3

一見強そうな感じはなくとても穏和な笑顔のイップマンを応援しながら楽しく見始めたのだが、途中から(ちょっと予想はしていたが)某国の反日洗脳教育の映画に見えてきたのでそれ以上は観る気にならず。残念。本当は>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.6

よくある学園ものと音楽を結びつけたストーリーだが、主人公の演技とノリの良さが光っていた。終始楽しく観られる作品。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.3

映像は綺麗。細かいことを言えば自然科学的にはかなり無茶苦茶な気がしないでもないが、映像の綺麗さに免じて気にしないようにする。ストーリーは微妙。

第三の男(1949年製作の映画)

3.0

名作たる所以を探るために鑑賞。うーん、確かに音楽は有名なのとカメラワークがスリリングだが、何が名作の所以かは解き明かせず。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

久しぶりに社会派ドラマを視聴。
奴隷制度を最初に考えた人は酷いが、善良に見える白人たちもみんなどこかでいけないこととと思いつつ、自分なりに自己解釈をつけて目をつぶり、多かれ少なかれ制度の恩恵を受けてき
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.5

スタートレック連チャン。2回目鑑賞。純粋に楽しんだが、
一番の悪者はエンタープライズを攻撃してきたあの人なのでは。

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.6

ジェームズ•カーク船長の士官になるまでのストーリーも盛り込まれていて、自分的には好きな作品。

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

2.6

平凡な日常に飽きたお嬢さんの危険な冒険の物語。白人がヒスパニックの街に行くこと自体が冒険になるほどアメリカの格差社会って分断されているのかと実感させられる。内容としてはひねりがなく、アンハサウェイでな>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.7

ロバートデニーロの大物感とおとぼけぶりがいい味を出している映画。それぞれが無敵の強さを持ち、かつ強い絆で結ばれている家族も素敵。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

アルコールが入っている状態で観たので正当な評価ができてないかも。遡りながら観ているので余計ストーリーが理解不十分。とりあえず記録。もう一つ遡って観ようっと。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

スカイフォールに続けて観た。敵のアジトになぜあえて捕まりにいったりしたのか、また、そのアジトをどうやって壊滅できたのかとか、疑問は残るが、もしかしたらほろ酔い気分で観ていたからストーリーについていけて>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.6

MI6に対して、敵が小物のような気がするのは私だけだろうか。それと、なぜわざわざあの僅かな武器と少ない人数で戦ったのか。もっと総力戦で戦えば犠牲も少なかったと思うのだが。
でもダニエルクレイグはかっこ
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地球最後の日(1951年製作の映画)

3.5

内容の割には悲壮感はほとんどなく、全体的にほのぼの感さえ漂う。設定や科学的記述などは無茶苦茶で、1952年のSFとしてもちょっとデタラメすぎるような気もするが、後味はそんなに悪くない。